天気予報

2001年10月11日
日本という国はは世界的にみても雨の多い国である。天気予報士ではないので詳細は不明であるが、
 
  “春雨 → 梅雨 → 秋雨”

とあるくらいだから多いと言ってもいいだろう。
聞く所よると、実は梅雨より秋雨の方が降雨量が多いらしい。という事は、日本の雨季というのは秋と言ってもいいであろう。天気予報を聞くたびに思うのだが、実に「あいまい」な表現が多い。

 “今夜、夜半すぎから雨が降り出すでしょう”

と言われても、夜半というのは、具体的に何時を指すのであろうか?と思ったりもする。
さらに

 “晴れ時々曇り、ところにより一時雨”

といわれると「晴れ」なのか「くもり」なのか「雨」なのかさっぱり分からない。
戦時中、天気予報というのは軍事機密とされ、当時の新聞には、それが掲載されていなかったらしい。その名残で「あいまい」な表現のまま残っていると聞いた事がある。
これを年頭におき、当時「軍馬育成」が目的であった競馬の予想も「あいまい」にしてみたらどうであろうか?

“明日の天皇賞の勝ち馬はシンボリルドルフ。
 時々ギャロップダイナ”

うーん、大勢に影響ないか。

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