メモ
2001年10月25日メモというのは非常に重要である。殴り書きにしたメモであっても、時として重要なエビデンスになったり、思いもよらない重席のデスクまで回覧されこともある。従って会議等で走り書きにしたメモも、ドキュメントを作成しない限り、全て保管してる。さらに経理屋の自らの「カン」で、後々必要となるであろうと予想される、伝票、稟議書、エビデンス等は全てコピーをとり保存している。その効果がここに来て発揮されている。今月に入って、やたらに調べ物が多い。人間は何か調べ物をする時には、先ず、必ずキッカケを考える。キッカケを捕まえると、それは意外と短時間で解決できるものである。そのヒントをくれるのがメモである。何か調べる際に、何の手がかりもなく、とりかかろうとすると、物によっては恐ろしく時間がかかり、恐ろしく疲労する。最近、思う。メモやエビデンスを完璧にファイリングすれば、極めて優秀な経理マンになるのではないかと。
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