2001年12月8日
先週はしっかり休日出勤したが今週はお休み。先週、スーツを
クリーニングに出しそこねたので、クリーニング屋へ。おばちやんと
他愛もない話をしていると・・・

「組合の抽選があるのだけど、なかなか応募者が少ないので書いてくれ?」

というので、応募用紙に必要事項を記載。すると、おばちゃんは応募券の
私の「字」を見て

「あら、随分、きれいに書くのね」

といわれる。クリーニング屋のおばちやんに限らずここ数年「字がきれい」
と言われる。自分では、自分で書いているので綺麗かどうかはわからないのだが、
人様からみると「綺麗」らしい。ここ数年でいわれるというのは、当然
仕事のせいだと思う。現在の部署は経理であるが、それ以前は財務部に所属して
いた。財務という部署は何億円という契約書を作成しなればならないので、
字が汚いと何年たっても字が汚い契約書が残る。それを考えただけで
とても嫌になった時期があって「綺麗、汚い」は別にして「丁寧書こう」とい
努力をした。それが今に至っているのかもしれない。
経験で言えば日本語の文章の場合、「ひらがな、カタカナ、漢字」が主である。
それらをよく注目してみると、大部分が直線の組み合わせであるから
「線」をしっかり書くと、比較的見栄えがよくなることが判明した。

字は見栄えがいいと、書類の見栄えもよくなる。ミミズが這ったような字で
借用書を書けば信憑性が薄れる。「見かけも大事」といったところであろうか。

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