電話阻害親父

2004年2月8日 日常
今日、知り合いの女の子と、ヤフーメッセーンジャーで

 (男にとって)彼女のお父さんというのは、この世で一番怖い

という話題になった。我々の時代には携帯電話もメールもないので、
彼女に連絡しようと思ったら、彼女の家に直接電話をしなければならない。
携帯電話であれば、ほとんど確率で本人が出るが、自宅にかけると
そうは行かない。お母さんが出るかもしれない、お父さんが
出るかもしれない、しかし我々は、それを乗り越えて
大人になった訳で、今思えば、こうゆう細かい所で、コミュニケーション
手段がついたのかな?と勘違いな事を考えたりもする。

幸い、過去付き合った人においては、電話にて妨害(?)された事が
ないのだが、友人に聞くと、彼女の家に20時頃電話して

 もう寝ました

と明らかにウソと分かる断れ方をしたことがあるそうだ。
もうちょっとマシなウソをついてくれてもいいと思うのだが。
しかし電話を阻害する親父たちはどこに行っていまったのだろうか?
携帯電話はタイムリーで便利だが、親御さんにとってみれば

 自分の息子や娘がどんな奴と付き合っているのか?

という判断材料がないという事になる。個人主義も結構だが、
大人なると、こうゆう事も大事なのかな?と考えたりもするし
自分達の時と考えてみると、そこには小さな緊張があった訳で
今よりは真っ当だったのかな?と考えたりもする。
携帯で彼女や彼に電話している皆さん、たまに妨害されたほうが、
その人の事を大事に出来ると思いますよ。

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