春と春の間に

2004年3月29日 日常
3月も29日となると世間は、卒業式も大方終わり、上野恩賜公園などでの
花見のニュースなどが流れてくる。業務の合間にオフィスを出て、
タバコを吸っていても吹き付ける風も暖かく、また、当たり前ではあるが、
季節は個人の事情など、まるで関係なく巡ってくるものだということ
実感する。さしずめこの時期は、終わりを告げた生活と来るべき新しい生活
の「春と春の間」と言った所であろうか。ただ個人的には会社も12月決算で
あるので年度末という繁忙とはおよそ無関係だし、今年は新卒も採用しない
らしいから、取り立てて何か変化があるという事はないのだけれども。

−−−

目標という訳ではないのだが、なし崩し的に先月より週2試合プロ野球見て、
週2本、映画(ビデオ含む)を見て、この日記を毎日更新するように
なっている。何故だか、最近では、そのサイクルが日課になっており
無論、強制ではないが、一度どれかが崩れると全て崩れてしまうような
気がしている。考えてみれば、独身の身であり仕事以外は拘束されることが
まずありえない。だから、このりようなバカげた事を出来たりするのか?
と思う。昨年末から今年の初めにかけて理不尽な外圧で、どうしようもなく
「何もしない、できない」という時間が長くあった。
まさに幽閉生活のようなもの。これが自分にとっては一番の苦痛。
それを考えると、今は野球も始まったし、少しはマシになったのか?
と「春と春の間」に思う。

−−−

*今日の夜ごはん

 『三十七番』 (広東麺)

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