偶然

2004年4月1日 日常
昼休みにて。向かいのビルの歯医者に行くため、そのビルのパティオを
通りすぎると、見るからに新入社員が20人ほど、輪になって弁当を
食べている。毎年、彼等の姿を見るたびに、春だと感じる。
自分の場合、就職浪人をして入社したから、入社式も新人研修も受けて
いない。さらには欠員が出た所に、たまたま入社できただけだから、
同期という存在もない。だから、今日、弁当を食べていた新入社員たちを
見ていると、ちょっとうらやましく思ったりする。

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『猟奇的な彼女』の映画の中に
 
 
 運命は努力した人に「偶然」という橋をかけてくれる。
 
 
という台詞が出てくる。この映画で言う偶然というのは、
偶発的というより「必然性のある偶然」という要素が強い。
つまり、「信じて努力すれば、必ずよい偶然に出会える」
という事をいいたいのだと思う。時に、
 
 
 今、自分が信じていることは何だろうか?
 
 
と考える。すぐに出てこないの所が悲しいが、仕事でも遊びでも
「今、やっている事は、今、自分がやらなければならないこと」
という風に考えようにしてる。そうすれば、きっといいことも
あるだろう。そう思わないと、自分が救われないから

−−−

*今日の夜ごはん

 『千里飯店』 (マーボー豆腐定食)

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