昨日、文字数の関係で紹介できなかったトルコの話を追記。
トルコと日本の関係をさらにブレイクダウンして関係を調べてみる。
エルトゥール号以外にも、色々と逸話があることが分かる。
以下、関連サイトより引用
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(1) 日露戦争の勝利
その昔、トルコ人はロシア人にいじめられていました。ロシア人大嫌い。
なんとかやつらをギャフンと言わせることはできないものか、と思っていた
ところに日露戦争勃発。列強ロシアを極東のアジア人が破ったといいます。
おいおい、日本人がやってくれたぞ、日本バンザイ。
あの体の大きなロシア人を破ったのだから、日本人とはさぞかし力が
あって喧嘩も強い、もっともっと大男に違いない。すごいぞ日本人。
トルコ人は国をあげて大喜びし、力持ちの大男を想像して、
日本人に憧れを抱いたのでした。
(2) トルコ初代大統領ケマル・パシャ
トルコの初代大統領となったケマル・パシャ(アタチュルク)は、
トルコの近代化を計るにあたり、日本の明治維新に範を求め、
「日本に学べ」をスローガンにした。彼は明治天皇を尊敬し、
ベッドサイドに明治天皇の肖像画を飾っていたと言われている。
更に日露戦争で宿敵ロシアに日本が勝利したことにより、
現在にまで至る親日感情を根付かせてくれた。
今でもトルコでは日本文化を学ぶ伝統が息づいている。
(3) アジアの民?
トルコ人は、自分たちは中央アジアの草原を走り回った騎馬遊牧民族の
末裔であると信じて疑わない。この騎馬民族が西へ西へと移動していって
タタール人(トルコ人)となった言われているし、またそう信じている。
中央アジアに祖先を持つことに誇りを持っている。
このトルコ人達は、同じ騎馬遊牧民族が東へ東へと行って日本人になったと
真面目に考えている。すなわち、〈アジアの西端〉のトルコ人と
〈アジアの東端〉の日本人は同じルーツだと考えている。いわば、
トルコと日本は親戚のようなものだというわけである。
(4) ワールドカップ
ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメントで日本を破ったトルコでは、
19日付各紙が「サムライを切った」「スモウのような押し倒し」
などと日本をイメージさせる見出しで、勝利の喜びを伝えた。
「スモウ」を見出しにしたのは同国最有力紙ヒュリエト。
「泣くなサムライ。心はみなさんと一つだ」などと書き、
トルコは日本の分まで戦うと伝えた。
イスタンブールで国旗を振って祝う人々の記事もあった。
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トルコの人達は、日本人を尊敬してくれている。トルコの田舎町に
行って日本人だと言うと、そこらじゅうの家からお茶に招待され、
『晩飯を食っていってくれないと、ご先祖様に申し訳が立たない』
など、冗談かと思うようなことを言われるくらいに日本人は敬愛されて
いるそうだ。何故、このような事実を多くの日本人は知らないので
あろうか?このような話は誰が止めているのであろうか?
「ハナにかける」という事ではなく、広く一般に知らしめることは
大事な事である。少なからず、日本という国を尊敬してくれている
人達がいるという事を。
トルコと日本の関係をさらにブレイクダウンして関係を調べてみる。
エルトゥール号以外にも、色々と逸話があることが分かる。
以下、関連サイトより引用
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(1) 日露戦争の勝利
その昔、トルコ人はロシア人にいじめられていました。ロシア人大嫌い。
なんとかやつらをギャフンと言わせることはできないものか、と思っていた
ところに日露戦争勃発。列強ロシアを極東のアジア人が破ったといいます。
おいおい、日本人がやってくれたぞ、日本バンザイ。
あの体の大きなロシア人を破ったのだから、日本人とはさぞかし力が
あって喧嘩も強い、もっともっと大男に違いない。すごいぞ日本人。
トルコ人は国をあげて大喜びし、力持ちの大男を想像して、
日本人に憧れを抱いたのでした。
(2) トルコ初代大統領ケマル・パシャ
トルコの初代大統領となったケマル・パシャ(アタチュルク)は、
トルコの近代化を計るにあたり、日本の明治維新に範を求め、
「日本に学べ」をスローガンにした。彼は明治天皇を尊敬し、
ベッドサイドに明治天皇の肖像画を飾っていたと言われている。
更に日露戦争で宿敵ロシアに日本が勝利したことにより、
現在にまで至る親日感情を根付かせてくれた。
今でもトルコでは日本文化を学ぶ伝統が息づいている。
(3) アジアの民?
トルコ人は、自分たちは中央アジアの草原を走り回った騎馬遊牧民族の
末裔であると信じて疑わない。この騎馬民族が西へ西へと移動していって
タタール人(トルコ人)となった言われているし、またそう信じている。
中央アジアに祖先を持つことに誇りを持っている。
このトルコ人達は、同じ騎馬遊牧民族が東へ東へと行って日本人になったと
真面目に考えている。すなわち、〈アジアの西端〉のトルコ人と
〈アジアの東端〉の日本人は同じルーツだと考えている。いわば、
トルコと日本は親戚のようなものだというわけである。
(4) ワールドカップ
ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメントで日本を破ったトルコでは、
19日付各紙が「サムライを切った」「スモウのような押し倒し」
などと日本をイメージさせる見出しで、勝利の喜びを伝えた。
「スモウ」を見出しにしたのは同国最有力紙ヒュリエト。
「泣くなサムライ。心はみなさんと一つだ」などと書き、
トルコは日本の分まで戦うと伝えた。
イスタンブールで国旗を振って祝う人々の記事もあった。
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トルコの人達は、日本人を尊敬してくれている。トルコの田舎町に
行って日本人だと言うと、そこらじゅうの家からお茶に招待され、
『晩飯を食っていってくれないと、ご先祖様に申し訳が立たない』
など、冗談かと思うようなことを言われるくらいに日本人は敬愛されて
いるそうだ。何故、このような事実を多くの日本人は知らないので
あろうか?このような話は誰が止めているのであろうか?
「ハナにかける」という事ではなく、広く一般に知らしめることは
大事な事である。少なからず、日本という国を尊敬してくれている
人達がいるという事を。
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