共同通信より。とても興味深い記事を発見
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3月の長崎自動車道全線開通に合わせて日本道路公団長崎工事事務所が
設置した案内板の「長崎芒塚インターからは出れません」との表記が、
「ら抜き言葉」で日本語としておかしいとの指摘を受けて
「出られません」と修正していたことが27日、分かった。
同事務所によると、ら抜き言葉になっていたのは、新たに開通した
長崎インター(長崎市早坂町)に接続する一般道などに設置した
案内板8枚。同インター方面から入ると、隣の長崎芒塚インターからは
出られないため、間違わないように取り付けた。
ところが、道路の利用者らから「日本語としておかしい」などと
指摘があり、「あえて放置する理由もなく、きちんとした表現にした方が
すっきりする」として今月23日に書き換えた。
ら抜き言葉は、北海道や北陸、中部地方などで方言として使われている
一方、若者を中心に一般にも広がっており、「日本語の乱れ」とも
言われている。
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記事になるほどの話か?と思うが。あくまで推測であるが、
指摘したのは、「ら抜き言葉」使わない方であろう。
知らなかったのだが、「ら抜き言葉」の他に「さ入れ言葉」
というのがあるらしい。具体例だと
やらさせていただきます
というのが、該当するとの事。これは、使役の受動表現で本来不要な
「さ」がつくという事。
この「ら抜き言葉」は、自分としては使わないようにしている。
理由は、言っていて、聞いていて違和感があるから。例えば仕事の
電話の受け答えで、余りにおかしい日本語を使っていると、その相手は
もとりより、その会社自体を疑ってしまう事がある。
しかしながら、正しい日本語というのは誰が教えてくれるのだろうか?
とても国語の先生が完璧な日本語を使いこなしているとは思えない。
結果的には「言葉」というのは「正しい日本語」などというのは
存在しないで、常に変化をし続ける「道具」であると思う。
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3月の長崎自動車道全線開通に合わせて日本道路公団長崎工事事務所が
設置した案内板の「長崎芒塚インターからは出れません」との表記が、
「ら抜き言葉」で日本語としておかしいとの指摘を受けて
「出られません」と修正していたことが27日、分かった。
同事務所によると、ら抜き言葉になっていたのは、新たに開通した
長崎インター(長崎市早坂町)に接続する一般道などに設置した
案内板8枚。同インター方面から入ると、隣の長崎芒塚インターからは
出られないため、間違わないように取り付けた。
ところが、道路の利用者らから「日本語としておかしい」などと
指摘があり、「あえて放置する理由もなく、きちんとした表現にした方が
すっきりする」として今月23日に書き換えた。
ら抜き言葉は、北海道や北陸、中部地方などで方言として使われている
一方、若者を中心に一般にも広がっており、「日本語の乱れ」とも
言われている。
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記事になるほどの話か?と思うが。あくまで推測であるが、
指摘したのは、「ら抜き言葉」使わない方であろう。
知らなかったのだが、「ら抜き言葉」の他に「さ入れ言葉」
というのがあるらしい。具体例だと
やらさせていただきます
というのが、該当するとの事。これは、使役の受動表現で本来不要な
「さ」がつくという事。
この「ら抜き言葉」は、自分としては使わないようにしている。
理由は、言っていて、聞いていて違和感があるから。例えば仕事の
電話の受け答えで、余りにおかしい日本語を使っていると、その相手は
もとりより、その会社自体を疑ってしまう事がある。
しかしながら、正しい日本語というのは誰が教えてくれるのだろうか?
とても国語の先生が完璧な日本語を使いこなしているとは思えない。
結果的には「言葉」というのは「正しい日本語」などというのは
存在しないで、常に変化をし続ける「道具」であると思う。
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