遠くて近い話

2004年5月3日 日常
韓国・仁川国際空港にて。とある友人に買い物を言い付かっており、
その件で、友人の携帯に国際電話をする。多分、自ら国際電話をかける
というのは初めてだと思う。受話器の向こうで友人の声がする。どこに
いるか?と聞くと横浜スタジアムにいると言う。そしてほとんと
タイムラグがなくスムーズに会話が進む。
こちらは外国にいて、話している相手が横浜スタジアム。技術的には
可能だという事は、分かっていても、とても不思議に気分になる。

同じく仁川国際空港にて。フライトまで時間があったので、空港の一角の
インターネットコーナーでネットサーフィン。当たり前といえば
当たり前なのだが、自分のサイトも当然、閲覧できる訳で、わかっていたとは
言え、自分のサイトを外国から見えるというのも不思議な気分である。

自分のような特に特殊技術がない人間であっても、メールアドレスや
携帯電話がありさえすれば、世界中のどんな人でも、簡単にコンタクトが
出来る時代なのである。つまり情報の伝達だけであれば、もはや
物理的距離は関係ないという事を実感する。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索