先週末、小泉首相が訪朝し、ここに来ていろいろな新事実が浮かび上がってきている。例えば山崎拓氏の発言によれば、当初、訪朝は6月だったらしい。なぜ、前倒しになったのか知らないが、交渉の経過・結果を見ると、準備不足だったということは否めない。無論、首相が訪朝したことによって、拉致被害にあった方々の、ご家族が帰国した功績は正しく評価するべきだと思うが、それにしても先方には、お土産を渡しすぎて、とっとと返された感があるなぁ。
小泉首相は一国の総理だから
とりあえず訪朝して、なんとかする
なんて思ってはいないだろうな。『何とかなるよ』というのは、よく言いがちな言葉なのだが、本当に何とかなることなんてほとんどない。結果的には、事がうまく運ぶこともあるだろうけど、段取りして計画した方法に比べれば、劣る結果になると思う。それに次も何とかなると思いがちになってしまうのではないか?と、どんどん考え方が安易になってような気がしてならない。
小泉首相は一国の総理だから
とりあえず訪朝して、なんとかする
なんて思ってはいないだろうな。『何とかなるよ』というのは、よく言いがちな言葉なのだが、本当に何とかなることなんてほとんどない。結果的には、事がうまく運ぶこともあるだろうけど、段取りして計画した方法に比べれば、劣る結果になると思う。それに次も何とかなると思いがちになってしまうのではないか?と、どんどん考え方が安易になってような気がしてならない。
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