時代劇専門チャンネル
2004年5月31日 日常知り合いでとてつもなく頭のいい人がいて、その方が学生時代に家庭教師をやっていた時の話を聞いた事がある。まず学力を全体的を上げるには社会科から教え込むといいらしい。理由は社会科の場合、ほぼ記憶するだけで、どんどん点数が上がって行き、その相乗効果で他の科目の点数も上がっていくという算段だそうだ。なるほど。考えてみれば社会のテストで応用問題というのは余り聞いた事がない。そういった意味では、勉強したらしただけ点数が上がって行く社会は勉強しやすい科目なのかも知れない。考えてみれば、社会科で特に歴史というのは、知らなければ知らないでも、生きて行く上では、そんなに不都合はないかと思う。でも知っていれば、見地が広がり面白いものである。例えば日本史の教科書のほんの1行か2行書かれていることだって、本になるくらいの内容だってある。つまり歴史というのは、テストで記憶する以外に、とても広く奥が深いということでもある。
ケーブルテレビで「時代劇専門チャンネル」というのが受信できる。このチャンネルは、いわゆるチャンバラやNHK大河ドラマをひたすら放映しているだけのチャンネルなのだが、最近、このチャンネルをよく見る。ただ時代劇といのは、よくよく考えて見ると、見る側が、ある程度、その話の歴史背景を知らないと辛い部分が多い。また、その背景は知っていても時代劇を見て知識の補完するというケースもよくある。例えば、昨日、最終回だったNHK大河ドラマの「徳川家康」もちろん最終回であるから、家康が死ぬシーンがあるのだが、江戸幕府安泰のため、自ら関東一円を視察して回ったとか、最後はオリーブの油であげた鯛の天ぷらが起因して死んだとか、興味深い内容が多い。興味がない人にとっては、何てことない話であるが、この時代劇専門チャンネル、最近のお気に入りである。
ケーブルテレビで「時代劇専門チャンネル」というのが受信できる。このチャンネルは、いわゆるチャンバラやNHK大河ドラマをひたすら放映しているだけのチャンネルなのだが、最近、このチャンネルをよく見る。ただ時代劇といのは、よくよく考えて見ると、見る側が、ある程度、その話の歴史背景を知らないと辛い部分が多い。また、その背景は知っていても時代劇を見て知識の補完するというケースもよくある。例えば、昨日、最終回だったNHK大河ドラマの「徳川家康」もちろん最終回であるから、家康が死ぬシーンがあるのだが、江戸幕府安泰のため、自ら関東一円を視察して回ったとか、最後はオリーブの油であげた鯛の天ぷらが起因して死んだとか、興味深い内容が多い。興味がない人にとっては、何てことない話であるが、この時代劇専門チャンネル、最近のお気に入りである。
コメント