映画の日という事もあり、横浜で「ビッグ・フィッシュ」を鑑賞。この映画の評価が非常に難しい。よく出来た映画だと思うのだが、その人の半生を作り話し現実が見事に融合した映画ともいえる。ただ逆を言えば、ウソ話だらけの映画といっても決して間違いではないと思う。この評価が難しいのは、自分の映画鑑賞数が少ないという事もあるので、これ以上の評価は書けないが、見ての感想。最後、主人公の父親の葬儀があるのだが、主人公によって「幸福がおとずれた」とされる人達がたくさん登場する。このシーンを見て、自分が死んでどれくらいの人が、自分の葬儀に来てくれるであろうか?人間の値打ちというのは自分の葬儀で決まるのかな?と思ったりする。であったとしたら、結局の所、人が自分の事をどう思っているなんて、最後の最期まで分からないという事になってしまうな。

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