時の記念日

2004年6月10日 日常
意外と知られていないが6月10日は「時の記念日」

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(SEIKOのWebサイトより)
時の記念日は1920(大正9)年に制定されました。当時の日本人に欧米人なみに時間を尊重する意識を持ってもらう事を願い、生活改善同盟会が「日本書紀」の天智天皇の条、水時計創設の記によって6月10日を選定。時間の大切さをかみしめる日と意義づけられています。

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所謂、29日は「にくの日」といった語呂合わせではなく由緒正しい記念日である。本当かどうかは知らないが、6月10日を祭日にしようという話があったとかないとか・・・
さらにSEIKOのWebサイトに興味深い記事が掲載されていた。

http://www.seiko.co.jp/nihongo/shinchaku_joho/kinenbi/kinenbi2004/2.html

どうやら相手を待つなら25分、待たせるなら17分というのが、遅刻限度時間らしい。考えてみると車で移動している時は、申し訳ないが遅刻してしまうことが多い。逆に待つというのは、意外と経験がないのだが、昨今は時間に遅れても携帯があるので、あまり気を揉むことはないから、気にならないのかも知れない。ビジネスにおける待ち合わせ時間(アポ)は、やはり気をつけなければならない。上司に言わせると、相手の会社に行く場合に限り、約束の時間より若干遅れていく方がいいそうだ(もちろん赴く内容によるが)これは自分でも経験があるが、約束の時間までじっと待っているという訳ではなく、何らか仕事をしている訳で「ああ、こんな時間か」というケースが多いからだと言う。なるほど、そうゆうものか。今は、だいぶ外出することが少なくなったが、以前、財務部に所属していた時に銀行などに行くと、受付を通されて、エライ待たされたことがよくあった。往々にして、そんな銀行の多くは、すっかりなくなってしまっている事を考えると、接客や時間の感覚で、その企業の一部も垣間見ることが出来るものだと感じる。

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