昼休みにて。同じ課の課長のお子さんが、今、苦しんでいるという算数の問題。小学校5年生で「消去算」なる計算方法を勉強しているらしい。まったく記憶にないので、デスクに戻ってインターネットで検索すると、下記のような例題がひっかかる。
[例題]
お茶200gとコーヒー100gの値段の合計は2280円で、お茶500gとコーヒー400gの値段は合計して6780円です。お茶100gの値段はいくらですか。
http://www.wcsnet.or.jp/~miyaguti/skaiho/shoukyo.htm
【大人の解き方】
連立方程式で解答をもとめる。
200X + 100Y = 2280 → (200X + 100Y = 2280) * 4
400X + 400Y = 6780
800X + 400Y = 9120
−) 500X + 400Y = 6780
-----------------------
300X = 2340
X = 7.8 (1gあたり7.8円)
→ 7.8 * 100 = 780円
ところが、この問題は小学校5年生の問題であるから、連立方程式は禁じ手である。したがって小学生は「消去算」を用いて、下記のような方法で解くらしい。
http://www.wcsnet.or.jp/~miyaguti/skaiho/shoukkai.htm
多分、一生使うことのない。さらに連立方程式自体、ほとんど使うこともないと思う。そもそも、単価が分からないものを買うという事が、まずないだろうし「抱き売り」であれば「抱き売り」の単価でしか、認識しない。
算数/数学で、生活に役に立つものは少ない。学生時代、簿記検定で微積分を使わなければ解けない問題に出くわしたことがある。また、上記の二元一次方程式も、同じく簿記検定の問題に於いて、かなりの確率で出題された。いわば数学というのは、学術のための学問なのか?と思うこともある。しかしながら、いざ、数学という学問から離れると、奥が深い事に気がつく。数学もテストでなければ好きになれた学問かもしれないな。
[例題]
お茶200gとコーヒー100gの値段の合計は2280円で、お茶500gとコーヒー400gの値段は合計して6780円です。お茶100gの値段はいくらですか。
http://www.wcsnet.or.jp/~miyaguti/skaiho/shoukyo.htm
【大人の解き方】
連立方程式で解答をもとめる。
200X + 100Y = 2280 → (200X + 100Y = 2280) * 4
400X + 400Y = 6780
800X + 400Y = 9120
−) 500X + 400Y = 6780
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300X = 2340
X = 7.8 (1gあたり7.8円)
→ 7.8 * 100 = 780円
ところが、この問題は小学校5年生の問題であるから、連立方程式は禁じ手である。したがって小学生は「消去算」を用いて、下記のような方法で解くらしい。
http://www.wcsnet.or.jp/~miyaguti/skaiho/shoukkai.htm
多分、一生使うことのない。さらに連立方程式自体、ほとんど使うこともないと思う。そもそも、単価が分からないものを買うという事が、まずないだろうし「抱き売り」であれば「抱き売り」の単価でしか、認識しない。
算数/数学で、生活に役に立つものは少ない。学生時代、簿記検定で微積分を使わなければ解けない問題に出くわしたことがある。また、上記の二元一次方程式も、同じく簿記検定の問題に於いて、かなりの確率で出題された。いわば数学というのは、学術のための学問なのか?と思うこともある。しかしながら、いざ、数学という学問から離れると、奥が深い事に気がつく。数学もテストでなければ好きになれた学問かもしれないな。
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