リタイヤした親父の趣味がカメラらしい。親戚の結婚式以外で、撮影している所に立ち会ったことがないのだが、よく朝早くでかけ、色々な所に撮影に出かけている。で、どんな因果か知らないが、最近、どこかのプロダクションからとあるサイトの撮影を依頼されたそうだ。撮影の内容としては『ペットと一緒にお台場散策』といったような内容。撮影はともかくとして、問題は、モデル。親父の話だと、どうやら、自分の幼稚園時代の幼馴染らしい。ところが、名前を聞いても写真を見ても、まったく覚えていない。しかし、先方は、自分の事をよく覚えているらしく、当時、住んでい家にも何度か遊びに来たことがあるそうだ。25年も前のことをよく覚えているものだと感心さえする。
人間の記憶というのは、決して忘れることはないという。忘れるというより、直接的に関係ないと判断された事は、全て記憶の奥へ奥へとしまいこまれていくそうだ。まさに、その典型。今の所、その「おさななじみ」に会う予定はないが、会っても全然、思い出さないのであろうな。
人間の記憶というのは、決して忘れることはないという。忘れるというより、直接的に関係ないと判断された事は、全て記憶の奥へ奥へとしまいこまれていくそうだ。まさに、その典型。今の所、その「おさななじみ」に会う予定はないが、会っても全然、思い出さないのであろうな。
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