【映画遊戯】ヘブン・アンド・アース
2004年8月13日 映画遊戯
2月くらいに見たいと思っていた映画が、映画館に行く機会の逃してしまう。ここに来てDVD化となりレンタルで鑑賞。ストーリーとしては、
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紀元700年の唐王朝最盛期。遣唐使としてこの国に渡った来栖(中井貴一)は、文武を極め、皇帝直属の刺客として活躍していた。しかし来栖は祖国へ帰ることを願っていた。そこへ皇帝から、反逆者・李(チアン・ウェン)の命を奪うことができれば帰国を許すとの知らせが届く。来栖は身辺警護を託された将軍の娘・文珠(ヴィッキー・チャオ)を連れて、李の消息を追う
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基本のシナリオとしては、中国映画でありながら中井貴一演じる遣唐使が出てくるなど非常に興味深い。ただしこれも、作品の3/4くらいまで。残り1/4は、かなりの尻すぼみ。戦闘シーンも各所に出てくるが、雑な感じ。土台は面白いだけにもったいない気がする。
ここのところ、5本続けて韓国・中国の映画を鑑賞している。偶然なのだが、日本やアメリカの映画で「これ」というのが中々、見当たらない。韓国や中国の作品は、まだまだ作りがストーリーや技術的に未熟だが、中国などは歴史のある国であるし、これから期待できる。
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紀元700年の唐王朝最盛期。遣唐使としてこの国に渡った来栖(中井貴一)は、文武を極め、皇帝直属の刺客として活躍していた。しかし来栖は祖国へ帰ることを願っていた。そこへ皇帝から、反逆者・李(チアン・ウェン)の命を奪うことができれば帰国を許すとの知らせが届く。来栖は身辺警護を託された将軍の娘・文珠(ヴィッキー・チャオ)を連れて、李の消息を追う
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基本のシナリオとしては、中国映画でありながら中井貴一演じる遣唐使が出てくるなど非常に興味深い。ただしこれも、作品の3/4くらいまで。残り1/4は、かなりの尻すぼみ。戦闘シーンも各所に出てくるが、雑な感じ。土台は面白いだけにもったいない気がする。
ここのところ、5本続けて韓国・中国の映画を鑑賞している。偶然なのだが、日本やアメリカの映画で「これ」というのが中々、見当たらない。韓国や中国の作品は、まだまだ作りがストーリーや技術的に未熟だが、中国などは歴史のある国であるし、これから期待できる。
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