関西から友人が状況。どこか行きたい所があるか?と聞くと、自分の地元の江ノ島がよいとのことで向かう。灯台下暗しとはよく言ったもので、江ノ島自体には20歳くらいの時に行ったきりなので、10年以上は行っていない。まずは新江ノ島水族館。今年にリニューアルしたらしいが、自分のイメージだと薄汚いくらい水族館のイメージしかなかったのだが、入って、あまりに綺麗な水族館になっており驚く。水族館を一通り見終わって、江ノ島へ。徒歩で展望台まで昇って岩屋まで降りていくというが、通常だが、江ノ島大橋から小さな船で、岩屋まで運行しているのを発見する。船に乗るなんて久しぶりだ。天気もよく中々、いい気分。船は岩屋の裏手について、そこから洞窟へ。なんてことないのだが、意外と面白い。岩屋をあとに展望台へひたすら階段を上がる途中、所々で海岸線、あるいは穏やかな相模湾の景色が飛び込んでくる。
前に来た時には、余り感じなかったが、江ノ島というのは自分が住んでいる市である。普段は会社と家の往復だけで、自分の住んでいる市などという意識はなかった。しかし、自分も、お土産屋や食堂のおばちゃんと同じ市民だと思うと、なんだか不思議な気がする。
以前、知人が「歳とともに考え方が右よりになってくる」というような事を言っていたのだが、相模湾の景色や海岸線を見ていると、その言葉の意味が、ほんの少しだけ理解できたような気がする。これが右よりな考えかどうかという議論はさておき、自分の住んでいる市が少しずつ好きななってきたのであろう。
前に来た時には、余り感じなかったが、江ノ島というのは自分が住んでいる市である。普段は会社と家の往復だけで、自分の住んでいる市などという意識はなかった。しかし、自分も、お土産屋や食堂のおばちゃんと同じ市民だと思うと、なんだか不思議な気がする。
以前、知人が「歳とともに考え方が右よりになってくる」というような事を言っていたのだが、相模湾の景色や海岸線を見ていると、その言葉の意味が、ほんの少しだけ理解できたような気がする。これが右よりな考えかどうかという議論はさておき、自分の住んでいる市が少しずつ好きななってきたのであろう。
コメント