決断

2005年3月5日 日常
とある友人のブログを見た所、その友人は仕事を辞めて法科大学に行く事にしたそうだ。その友人とは結構な会社に勤めていたと記憶しており、本人曰、『試しに受けたら合格してしまった』というようなことを言っていた。現在の収入がどれくらいあるか知らないのだが、それら全て捨てるリスキーな選択だったと思う。ブログによれば、進学を決断した理由は

 このままでは、去年の出来事も一昨年の出来事も区別が
 つかなくなるような生活で年だけとってしまう

かなりの衝撃。昨今、常々思っていること。何というか「やられた」とか、そういった時限の話ではなくて、そんな大勝負を打てる能力も自信も度胸もないという事に気がつくし、友人の決断は結果は分からないが頑張ってほしいという以外ない。

時にどうしても決断をしなけばならない事というのはあと思う。しかし、この歳になるまで、自分の人生に重大な影響を及ぼす決断を下したという記憶がない。それなりに今まで飄々と生きているような気がするのだが、それでも何とかなってしまっている証拠なのかなと。これはいい事なのだろうか?悪いことなのだうか?答えは随分先のような気がするが。

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