この日記をマトモに綴り始めて1年以上がたつ。毎日のことだし、100%の力を振り絞って書くという事は、ほとんどなく、だいたいは、いい加減に書いているのだが、意外と読んでくださる方が多いという事が最近判明。それも色々とリンクやアクセスログを見ていると、社会人になり立ての人や、浪人生や就職活動中の人が多く見受けられる。こんなBLOGでも多少なりとも、人様の心に止まり、考えるきっかけとなる事は、書いている身としては、うれしい限りである。
サラリーマンになって10年目。実はこの10年「目」というのがミソ。4月も過ぎているから、丸10年というのがあるべき姿なのかもしれない。ところが社会人という属性に成り代わったのは1995年12月14日。実に中途半端である。実はその年の3月に2回目の専門学校を卒業し、12月までの間、就職浪人を経験している。さすがにここ数年の就職率よりは良かった覚えがあるが、それでも、大した資格がある訳でもない専門学校を2回出たなどという奇特な奴を採用する会社もなく、あえなく浪人生活となった。ただ、今思えば、自分は、高校時代から経理しか勉強をしておらず、他の職種に就く自信もなく、就職活動といっても「経理」だけにエントリーしていた覚えがある。したがって、他の職種(例えば営業)にエントリーしていたら、浪人などすることなく、違う人生が待っていたかもしれない。それはともかくとしても、粘った甲斐があってか、95年の11月に、今の会社(前身)に就職が出来き現在に至っている。なんだかんだ言って、諦めの悪さがよかったのかどうか、分からないが、今の所、首にもならず、続いているという事は、まぁ正解だったのだろう。9年5ヶ月たって、そう思う。
今年の4月に新社会人になった人は数多いる。残念ながら、これから社会人という属性に身を置くと、学生時代と違い、時間の制約、仕事の制約、人の制約、営業成績の制約、あるいはご時世柄の倒産やリストラクションといった、かつて経験したことのない困難が間違いなく待ち受けている。この時に自分なりに物事をどう消化していくか?という事が、社会人としての価値ではないかと思う。ダメだと思ったらやめればいいし、困難に立ち向かっていく根性があると「自分自身を騙せば」、不思議と越えられるものである。他人の助言というのも無論あるとは思うが、全てにおいては、自分の判断だけで舵は切るということ。しかし誰かが「こうしろ」と言い、何も考えずに、その通りに舵を切ってしまえば、「人のせいにしたいだけ」としか世間は見てくれない。辞めたり転職することが悪いというのではなく、大事なのは、数多の困難の中であっても、自分の信念を強く持つとい意思ではなかろうか。
サラリーマンになって10年目。実はこの10年「目」というのがミソ。4月も過ぎているから、丸10年というのがあるべき姿なのかもしれない。ところが社会人という属性に成り代わったのは1995年12月14日。実に中途半端である。実はその年の3月に2回目の専門学校を卒業し、12月までの間、就職浪人を経験している。さすがにここ数年の就職率よりは良かった覚えがあるが、それでも、大した資格がある訳でもない専門学校を2回出たなどという奇特な奴を採用する会社もなく、あえなく浪人生活となった。ただ、今思えば、自分は、高校時代から経理しか勉強をしておらず、他の職種に就く自信もなく、就職活動といっても「経理」だけにエントリーしていた覚えがある。したがって、他の職種(例えば営業)にエントリーしていたら、浪人などすることなく、違う人生が待っていたかもしれない。それはともかくとしても、粘った甲斐があってか、95年の11月に、今の会社(前身)に就職が出来き現在に至っている。なんだかんだ言って、諦めの悪さがよかったのかどうか、分からないが、今の所、首にもならず、続いているという事は、まぁ正解だったのだろう。9年5ヶ月たって、そう思う。
今年の4月に新社会人になった人は数多いる。残念ながら、これから社会人という属性に身を置くと、学生時代と違い、時間の制約、仕事の制約、人の制約、営業成績の制約、あるいはご時世柄の倒産やリストラクションといった、かつて経験したことのない困難が間違いなく待ち受けている。この時に自分なりに物事をどう消化していくか?という事が、社会人としての価値ではないかと思う。ダメだと思ったらやめればいいし、困難に立ち向かっていく根性があると「自分自身を騙せば」、不思議と越えられるものである。他人の助言というのも無論あるとは思うが、全てにおいては、自分の判断だけで舵は切るということ。しかし誰かが「こうしろ」と言い、何も考えずに、その通りに舵を切ってしまえば、「人のせいにしたいだけ」としか世間は見てくれない。辞めたり転職することが悪いというのではなく、大事なのは、数多の困難の中であっても、自分の信念を強く持つとい意思ではなかろうか。
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