本籍地

2005年6月3日 日常
昨今において、本籍地というのは余り意味を持たない。以前に比べれば開示する機会もほとんどないからである。ただ戸籍という制度がある以上、ついて回るもではあるが、日本国内であれば自由に自分で移すことが可能である。一番多い言われているのが

 東京都千代田区丸の内1−1

言わずと知れた皇居である。皇居はともかくとして今、話題の

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)
 沖ノ鳥島(東京都小笠原村)
 竹島(島根県隠岐郡隠岐の島町)

に本籍地を置いている人もいるそうだ。しかしここに本籍を置いている人は、パスポートを取得したり結婚する所轄の役所まで行かなければならない。ただし、上記の役所は石垣市や小笠原村であり「行こうと思えば行ける」所なので、何とかなるが、北方四島に本籍を置いている人。しかも好きで移したのではなく、元々、そこに本籍がある人は大変であろうな。事実上には、渡航が出来ないので、どうしているのだろうかと思う。

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