弊社の本社はクールビズなど言われる以前より、カジュアルで勤務する事が許されている。それでもDressCodeがあり、最低でも襟がついているとか、ジーンズは駄目といった決まりがあった。ところが先月から、この規定も緩和になり、何を着て勤務してもよいという通達が発令。つまり、ジーンズで出社しようともアロハで出社しようとも、問題ないという事である。実際に通達後、何人かはジーンズをはいて出社してきたが、自分も含めた多くの社員が、以前の規定に準拠した格好で仕事をしていた。それが無難だからだ。
しかし、やはりというべきか。この「何でもあり」というが曲者である。グループ内のどこかの誰かエライ方が一部の社員に「格好がだらしない」と言い始めたらしい。おかげで一部の会社では揶揄されるのを嫌い、わざわざスーツで出社する若手社員が増えてきているそうだ。まさに本末転倒。結局「何でもあり」という名のごく一部の個人見解で、どうにでもなってしまうという、まったく意味をなさない話となったのである。そもそも、この緩いカジュアルというのも従業員の要望で実施した訳ではなく、一方的に通達が出されただけである。それでいて、今更、気にいらないというのなら、最初から出さなければよい。結局、何をやりたいのか?というのが、まったく見えてこない。こんな予想通りの馬鹿げた話を聞かされるのは辟易とする。個人的にはスーツならスーツでも一向に構わない。ただ、その度にケチをつけないでほしい。通達を発表する側も、従業員に丸投げして後出しジャンケンは、そろそろ止めたほうが良いと思う。
しかし、やはりというべきか。この「何でもあり」というが曲者である。グループ内のどこかの誰かエライ方が一部の社員に「格好がだらしない」と言い始めたらしい。おかげで一部の会社では揶揄されるのを嫌い、わざわざスーツで出社する若手社員が増えてきているそうだ。まさに本末転倒。結局「何でもあり」という名のごく一部の個人見解で、どうにでもなってしまうという、まったく意味をなさない話となったのである。そもそも、この緩いカジュアルというのも従業員の要望で実施した訳ではなく、一方的に通達が出されただけである。それでいて、今更、気にいらないというのなら、最初から出さなければよい。結局、何をやりたいのか?というのが、まったく見えてこない。こんな予想通りの馬鹿げた話を聞かされるのは辟易とする。個人的にはスーツならスーツでも一向に構わない。ただ、その度にケチをつけないでほしい。通達を発表する側も、従業員に丸投げして後出しジャンケンは、そろそろ止めたほうが良いと思う。
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