電話の向こう側

2005年8月18日 日常
紺碧の艦隊によれば、潜水艦というのは、まったく窓がなく、それでいて深海の中を身を潜めて交戦をする。よって、一旦戦闘がはじまると、目視が出来ないから、途中でやめる事ができないそうだ。

  相手の顔が見えないというのは、
  何をするにでも色々と大変なものだと思う。

業務においても同じ。支店から経理処理のサポートというのも職務となっているのだが、お店の人は電話で経理・伝票の質問をしてくる。これだけ書いていると「当然」のようにも思えるが、実は経理というのは請求書などの信憑書類がないと伝票など切ることができない。しかし電話であると、それが確認することができないから、相手(支店の人)の言っている事を「正」として、サポートをする。これは経理という職務からすれば結構、危険な作業。故意に考えれば不正の手助けもしている可能性もあるからだ。

要するに相手を電話の声だけで信用するしかないのである。受話器の向こう側の人は何を思い、何を考えて電話をしてきているのか。結構、しんどい作業である。これがメールであれば、何のこと難しい。

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