忙しさに感けずに

2005年11月10日 日常
なんとなく多忙である。決して昇進したからではなくて、部の人員が減っても補充しないから、それだけ仕事量が増えていく。また電話もガンガン鳴って対処していると、自分の仕事が全然、進まない。まぁ、簡単に言うと「忙しい」という事になる。ただ、いつも「あっ、忙しいな」と思うが、そんな時こそ、順序立てて仕事をこなそうと努力するようにしている。こんなことを書いていると、さま成人君主のようだが、あくまで「努力をしている」という事。

そもそも仕事というのは、忙しい時こそ、仕事がどんどん振って来て、あらぬトラブルが続出するものである。理由はよくわからないが、そんなものだ。だから、どんどん気だけが先行して、回りに言わせれば「イライラしている」と思われる。ビジネスライクに考えればセルフコントロールが出来ていないと言われても仕方ないのかなと最近思う。

だから「忙しい」というのは嫌い。どんなに忙しくても「忙しい」とは言わないようにしている。「忙しい」といえば、免罪符になるようでとても気分が悪い。仮にタイトな状態であった時に、誰からか仕事がふってきたら

 今、これこれこういう仕事をしてるので
 出来上がるのが、明日になります。

という風に言っている。これも「忙しいと言っているのと同じ」と言われていまえば、それまでだが、でも、暗に「忙しいから出来ない」という事とはまったく違う。考えるべきである。事情を汲み取らないで仕事を依頼する方が間違っていると。その断る勇気というのが、難しい所ではあるが。そっからはじめないと物事は先には進まないのではなかろうか。

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