タイトルは、若い頃、女の子と付き合っていて、男が女を殴っても良いと思われる起爆装置のコード(*もちろん勝手に思っているだけ) だいたいこんな台詞が頻繁に出てくると破局も近い。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

仲の良い友達7人と鎌倉に遠足。みんな同世代。電車の乗り換え待ち時間で、何でそうなったか忘れたが、女性の友達に、この台詞の真意を聞いて見ることにした。もちろん、同世代だから、今日び、こんな事を言う人達ではなくて、昔は言ったことある?という質問。彼女等曰く

 当時(若年時)は、すごいわがままで、
 結局は、かまってほしかったから
 
との事。なるほど。当時、言われた方は感情的になって、そんなことすら考えなかったが、今更ながら、思うのが、それまでの複合的な要因が重なり合って「言われてしまう」台詞。とは言え、こんなことを言われてしまう男は打つ手がなく、ただただ彼女の機嫌がよくなるのを待つだけ。言わせてもらえれば言うのは勝手だが、言われる方はたまったものではないし、機嫌を取るという事は、妥協とか譲り合いなどが存在しない時に、お互いの無駄な反発心だけが働き、結局は崩壊する王道パターン。

だから、10年以上の時を経て、この台詞の真意とは「男も女も我慢比べみたいなものだったのだろうな」と思う。女性から見れば「こんな事言わせるな」だろうし、男からすれば「そんな言い方ないだろう」という事。

 言うまいか、言わせまいか

会社の帰り、時々、大概が女性の方が泣き崩れていて、いかにも破局寸前の男女という場面に何度か目撃したが、だいたい見るからに20歳前後の男女。中々、我慢が効かない年齢なんだよなと思いつつ、余り後先考えずに派手に何でも出来るというのが、ちょっとうらやましかったりもする。

ちなみに同世代で、こんなことを言う人とは彼女は愚か友達にはなれないだろうなと思う。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索