知識

2005年11月18日 日常
 野性のサラブレットはいない

もちろん、牧場から逃げ出したとか、逃がしたという事情はなしにして「0ではないが限りなくいない」という事。

 ・へー。そうなんだ。
 ・そんなことは当たり前

と2つの意見があると思う。ちなみに根拠は、

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1791年以来、サラブレッドには厳格な血統登録が行われており、1頭1頭に必ず血統書が存在している。原則として、両親がサラブレッドでなければサラブレッドとは認められないが、サラブレッド系種に8代連続サラブレッドを掛け合わせたものはサラブレッドと認められる場合がある。

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という事。

問題は2つの意見は、知識によって分岐されるという事である。デープに競馬が好きな人であれば、当然の知識であるが、まったくやらない人は後者の意見が多いと思われる。つまり知っているか、いないかなんていうのは、興味があるかないか位の差ではないかと思う。業務上の知識も然り。ある業界のある会社に勤めている人にしたって、その業況の常識と呼べる事を全て知っているかと言えば、自分の業務以外の畑であれば、まるで素人というケースだって多々ある。従って、知らない事は興味がない。もう少し掘下げれば「自分の実生活に於いては支障がない」という事とも言える。

だから、知識がないというのは興味がない事が多いと換言できてしまうかもしれない。かと言って知識がないことが恥だとは思わないが、損をしている部分があるのではないだろうか。とよく思う。

前例の馬の話などというのは、大した話ではないが、そこいらで転がっている話で知らない事などいくらでもある。それを探し続けるというのも、人生のヒマつぶしにはよい材料かも知れないな。

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