桃色、だいだい色、ぐんじょう色
2005年12月9日 日常よく一緒に仕事をする隣の部の女性は、いつもピンクの服を着ている。今日、何気なく
ピンク以外の服は持っていないの?
と聞くと
クローゼットを開けるとほとんどの服がピンク
との返事。結構、すごい話だな。彼女とのやりとりの後に、ふと思ったのだが、色の呼称というのは、実にいい加減だという事。たとえば、今日び、ピンクの事を桃色とは言わない。逆に赤をレッドと呼ぶ事はほとんどない。
(例)
○ そのピンクのカーデガンいいねぇ
× その桃色のカーデガンいいねぇ
○ その赤のコートいいねぇ
× そのレッドのコートいいねぇ
また、日本語で言っても英語で言っても問題ないというのもある
(例)
○ そのブルーのシャツいいねぇ
○ その青いシャツいいねぇ
とは言いながらも、アイテムによって支障が出る(?)場合もある
(例)
○ 今、青の信号を左折して
× 今、ブルーの信号を左折して
意外と難しいものだ。そういえば、嘉門達夫の歌にも出てくるが、絵の具の色の呼称はいい加減だと思う。オレンジを「だいだい色」、濃い青を「ぐんじょう色」とは中々言わない。極めつけは、何で緑がビリジアンというのだろうか。絵の具やクレヨン以外で聞いたことないぞ。
ピンク以外の服は持っていないの?
と聞くと
クローゼットを開けるとほとんどの服がピンク
との返事。結構、すごい話だな。彼女とのやりとりの後に、ふと思ったのだが、色の呼称というのは、実にいい加減だという事。たとえば、今日び、ピンクの事を桃色とは言わない。逆に赤をレッドと呼ぶ事はほとんどない。
(例)
○ そのピンクのカーデガンいいねぇ
× その桃色のカーデガンいいねぇ
○ その赤のコートいいねぇ
× そのレッドのコートいいねぇ
また、日本語で言っても英語で言っても問題ないというのもある
(例)
○ そのブルーのシャツいいねぇ
○ その青いシャツいいねぇ
とは言いながらも、アイテムによって支障が出る(?)場合もある
(例)
○ 今、青の信号を左折して
× 今、ブルーの信号を左折して
意外と難しいものだ。そういえば、嘉門達夫の歌にも出てくるが、絵の具の色の呼称はいい加減だと思う。オレンジを「だいだい色」、濃い青を「ぐんじょう色」とは中々言わない。極めつけは、何で緑がビリジアンというのだろうか。絵の具やクレヨン以外で聞いたことないぞ。
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