堅い文章

2005年12月13日 日常
ミーティングにて。決算で営業報告書というものを作成しなければならない。商法の規定であるから、必ず毎年作る。そこには、最初に、当該1年の会社の情況を文章で書かなければならないのだが、実はどこの会社でも嫌う箇所。さて、どうするか?という話になったのだが、

 かれいくん(仮名)は、文章が固いから
 向いているのではないか?

といわれる。えっ?と思うのだが、参加者は一同に頷いている。しかし、営業報告書の「会社の情況」というのは、普通は経理部長が書くもので、自分のような立場の人間が書くものではない。一瞬、自分の流れが傾いてきたが、なんとか押し戻し、結果的に次長が書くこととなった。

それは良いのだが、文章が固いという事。よく言われる。部内にメールを回す時や、他部署にメールで指示することがよくある。それを見て言っているのだろうが、丁寧に書いているつもりなのだが、他人から見ると、そうとられてしまうのかと思う。今の会社がフランクだといわれれば、それまでだが、若い頃は、結構、厳しい部長で、色々と言われたものだ。今となっては、アダとなっているかな?と少し思うが、それでも、いい加減に書いていると思われるよりマシかな?と思う。

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