お誕生日おめでとうメール
2006年3月12日 日常 コメント (2)ヘンな話といえば、この上ないのだが、9月の自分の誕生日に10年から6年間付き合っていた女の子から「お誕生おめでとうメール」が来た。かなり驚いたのだが、それでも「ありがとうメール」を返した後、何度かやりとりをして、お互いの近況を報告。自分はまったく何も変わっていないのだが、彼女の方は、職場の年下の同僚と結婚して、一昨年の11月に子供を生んだと聞いた。そして、昨日、3月11日は、その彼女の誕生日。きっちりメールでお返し。今日になり、彼女から返事が来る。誕生日と言われて一番欲しいものは「一人の時間」だそうだ。24時間子供と一緒で全く自分の時間がないらしい。付き合っているときは散々、わがまま言って、一人でいる時が辛かったらしいと9月のメールで聞いたが、今ではその「一人の時間」が一番欲しいというのも、お互いにとっては何とも皮肉な話ものだと思う。
やっぱり一般的にはヘンな話だと思う。何年も前に別れた彼女(しかも結婚している)から突然、メールが来ること自体、ヘンだが、あれこれお互いの話が出来るというのもかなりヘン。ただ、なんとなく、それが自然に出来たという事は、ヘンではあるが悪いことではないのではなかろうか。こんな話を書けば邪推されても仕方がないのだが、お互いがこれから会うとか、そういったことは全くない。お互いが承知していることだから出来ることだと思う。
誰かに逢えば、必ず別れは来るもの。結果として彼女とは別れてしまったのだが、決して、壮絶な別れ方でもなかったし、お互い他に誰か好きな人が出来たとか、そういった類の別れではない。上手く文字には表現できないのだが、どこかで上手くシンクロできなくなったり、シンパシーを感じられなくなったに過ぎない。それに気がついたのは最近の話。ただ、それだけ。よかったのか悪かったのか聞けば、彼女はめでたく結婚したし、自分はその時のまま。プラスになったかどうか分からないが、お互い決してマイナスになってはいないと思う。そういう別れた方というは、月日がたてば「よかった」という結論に達するのではないかと彼女のメールを見ながら思う。
やっぱり20代の頃は結論を求めすぎという感はある。しかし結論というのもは、その事柄の完結を意味するのであるから、マクドナルドの注文みたいにすぐ出てくることなんて滅多にありえない。1週間後かも知れないし10年後かも知れない。そして、それが正しいかどうかというのは、また別問題。似て非なるものだと思う。今、起きている事象で、今、掲げた結論というのは仮でしかないという事があるという事は常に忘れずにいようと思う。
やっぱり一般的にはヘンな話だと思う。何年も前に別れた彼女(しかも結婚している)から突然、メールが来ること自体、ヘンだが、あれこれお互いの話が出来るというのもかなりヘン。ただ、なんとなく、それが自然に出来たという事は、ヘンではあるが悪いことではないのではなかろうか。こんな話を書けば邪推されても仕方がないのだが、お互いがこれから会うとか、そういったことは全くない。お互いが承知していることだから出来ることだと思う。
誰かに逢えば、必ず別れは来るもの。結果として彼女とは別れてしまったのだが、決して、壮絶な別れ方でもなかったし、お互い他に誰か好きな人が出来たとか、そういった類の別れではない。上手く文字には表現できないのだが、どこかで上手くシンクロできなくなったり、シンパシーを感じられなくなったに過ぎない。それに気がついたのは最近の話。ただ、それだけ。よかったのか悪かったのか聞けば、彼女はめでたく結婚したし、自分はその時のまま。プラスになったかどうか分からないが、お互い決してマイナスになってはいないと思う。そういう別れた方というは、月日がたてば「よかった」という結論に達するのではないかと彼女のメールを見ながら思う。
やっぱり20代の頃は結論を求めすぎという感はある。しかし結論というのもは、その事柄の完結を意味するのであるから、マクドナルドの注文みたいにすぐ出てくることなんて滅多にありえない。1週間後かも知れないし10年後かも知れない。そして、それが正しいかどうかというのは、また別問題。似て非なるものだと思う。今、起きている事象で、今、掲げた結論というのは仮でしかないという事があるという事は常に忘れずにいようと思う。
コメント
まさに!わたしです。
かれいおうでございます。ヘタレ日記のコメントありがとうございます。なんといいますか、30代にならないと分からない話で、それなりに生きていくと、それなりに経験しますからね(笑) だから、最近では何事に対しても慎重になりすぎて、常に現状維持に努めているという悪い方向にハマっているような気もします(笑) 結論を求めすぎるというのは週刊の漫画で、とってもいい所で終わってしまい、次号の分も読みたいという気と似ているのではないでしょうか。でも、次から次へと読めば必ず終わりは早まるわけで、どっちかというと、楽しい事なら後にとっておいた方がいいかもですね。