外務省

2006年4月4日 日常
当社の公認会計士との食事にて出た話題。この方の友人で、外務省勤務の方がいるそうで、色々と話を聞くと、それはそれはスゴイ集団だそうだ。前に聞き及んだ、

 外務省の人達は月曜日の朝に出勤して帰るのは
 土曜日の朝というのは本当か?

と聞いた所、ほとんど、そんな生活だそうだ。また、職業柄、絶対に誤解があっては行けないため、語学に関して言えば文字通り完璧が要求され、TOEICで満点。さらにネイティブと見分けがつかないほどの語学力がないと勤まらない。ちなみに外交員で一番の出世は英国大使。英国大使に任命されると、エリザベス女王に謁見し馬車でバッキンガム宮殿まで行くとの事。これは名誉以外の何物でもないそうだ。ちなみに会計士曰く、外務省の方々は究極の右翼集団との事。なんだか物騒な、いい方だが、これくらいの勢いでないと、どうも勤まらない仕事らしい。

報道の限りだと、とかく外務省は弱腰と言われているが、下部で働く人達は、死ぬほど働いて年収400万円くらいだから、それはそれでかわいそうな気もする。また、皇太子妃が元外務省勤務で、今や皇室というかなり特殊な環境におかれれば、体を壊すのも無理はないのではないかとも思う。

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