驚愕の再会

2006年4月6日 日常
業務中、ちょっとした用事があり1階のエレベーターホールへ。ふと、通りすぎたところで「あっ」と言われ、振り返ると見覚えがある顔。6年ほど前に取引銀行だったテラーのお姉さん。当時は週に2回ほど、その銀行に行っていたので、さすがにお互い顔見知り。彼女は6年ほど前に銀行を辞めており、それ以来の再会。何故、ここにいるのか?と訊ねると、なんと現在は

 当社のグループ会社の社員

という恐るべし事実が発覚。そもそも銀行員は、何年かに1度は必ず転勤があるし、女性の場合は年齢的に退職する人も多い。従って一旦「お世話になりました」と言うと、よっぽどのことがない限り再び会うことはない。それが、よもやグループ会社の社員になっていようとは。で、早速、ランチを一緒にして色々と昔話で盛り上がる。話を聞けば、彼女は当時の同僚と今でもよく会っているそうだ。何より自分でも驚いたのが、当時、その銀行にいた人の名前がスラスラ出てくるという事。

この再会のレベルは、10年に一度くらいではないだろう。サラリーマンも10年以上やっていると色々とあるものだ。

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