修学旅行に連れて行かないわよ!
2006年4月23日 日常日曜日に知合いの親子を乗せて神宮へ。ここのお子さん(女の子)は小学校6年生になったばかり。最近、学校ではどのような起きているか聞いてみることにしたのだが、すごい話が聞けた。
とある集会(朝礼?)で、一部の6年生が
おしゃべりをやめずに、静かにならなかったことが
あったそうだ。
そこで、彼女の隣のクラスの担任(学年主任)が、ぶち切れて炸裂。
修学旅行に連れて行かないわよ!
と一喝。「修学旅行」というイベント中止を持ち出し脅し文句にするのは、よくある話だが、すごいのはここから。なんと喋っていた、いないに関わらず6年生全員に「反省文」を書かせて提出させたそうだ。学年主任の主張しては「連帯責任」という事らしい。
問題が山のようにある話ではないかと思う。まず脅し文句は、脅し文句としても、学年主任に修学旅行の実施の決定権があるか否かという事。学年主任が全部、旅費を面倒見てくれるなら考えられない事もないが、ないと考えるのが普通だろう。そして連帯責任という名に置いて、関係ないと思われる児童までにも「反省文」を提出させ、悪いとか悪くないというのは、全く関係ないという事。百歩譲って、反省文があったとして、いくら学年主任だからといって、彼女の担任までも同調し「反省文を書いて提出しないさい」と言い、自分のクラスの児童に書かせたこと。あんたのクラスは誰のクラスなんだよ。
というより、静かに出来ない、あんたらの責任はどこに行った!
とも問いたい。児童だけではなく、反省文を書くなら書くで、学年主任を含めた教員も全員が反省分を書くことが筋ではないか。
昨今、学校の先生の指導要領も雁字搦めになっているのは認識しているが、果たして、この方法が正しいのかと思う。現場にいる訳ではないので、話の限りだが、どうしたっておかしな話ではなかろうかと思う。ちなみに彼女の話だと彼女のクラスは、ほとんど喋っておらず、言うなれば迷惑この上ない状態。その上で、
少し喋ってしまいました。修学旅行に連れていってください
と「反省文」に書いたそうだ。彼女の反省文の意味を見出すことは中々難しい。うるさい児童を一発殴れば済む話だと思うが、どうやら遠い昔の話のようだ。
とある集会(朝礼?)で、一部の6年生が
おしゃべりをやめずに、静かにならなかったことが
あったそうだ。
そこで、彼女の隣のクラスの担任(学年主任)が、ぶち切れて炸裂。
修学旅行に連れて行かないわよ!
と一喝。「修学旅行」というイベント中止を持ち出し脅し文句にするのは、よくある話だが、すごいのはここから。なんと喋っていた、いないに関わらず6年生全員に「反省文」を書かせて提出させたそうだ。学年主任の主張しては「連帯責任」という事らしい。
問題が山のようにある話ではないかと思う。まず脅し文句は、脅し文句としても、学年主任に修学旅行の実施の決定権があるか否かという事。学年主任が全部、旅費を面倒見てくれるなら考えられない事もないが、ないと考えるのが普通だろう。そして連帯責任という名に置いて、関係ないと思われる児童までにも「反省文」を提出させ、悪いとか悪くないというのは、全く関係ないという事。百歩譲って、反省文があったとして、いくら学年主任だからといって、彼女の担任までも同調し「反省文を書いて提出しないさい」と言い、自分のクラスの児童に書かせたこと。あんたのクラスは誰のクラスなんだよ。
というより、静かに出来ない、あんたらの責任はどこに行った!
とも問いたい。児童だけではなく、反省文を書くなら書くで、学年主任を含めた教員も全員が反省分を書くことが筋ではないか。
昨今、学校の先生の指導要領も雁字搦めになっているのは認識しているが、果たして、この方法が正しいのかと思う。現場にいる訳ではないので、話の限りだが、どうしたっておかしな話ではなかろうかと思う。ちなみに彼女の話だと彼女のクラスは、ほとんど喋っておらず、言うなれば迷惑この上ない状態。その上で、
少し喋ってしまいました。修学旅行に連れていってください
と「反省文」に書いたそうだ。彼女の反省文の意味を見出すことは中々難しい。うるさい児童を一発殴れば済む話だと思うが、どうやら遠い昔の話のようだ。
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