当然ある誤審

2006年4月25日 日常
ニッカンスポーツ一面はオリックスの清原。
死球からみで報復宣言。

火曜日だから記事がないのは分かるが、これだとぶつけた投手が完全に悪だな。ケガする前によけたらどうか?と思う。『内角に投げてぶつけたら、かます』と言って外の球を打つのは卑怯だろう。

どうも、誤審、判定云々、死球、乱闘という話だと、不利な方を持ち上げて報道される傾向がある。しかし、考えてみれば、清原選手は死球が多いのは周知の事実であるが、ほとんど避けようとはしていない。当たりにいっているといってもいいケースもある。これらを全てひっくるめて、同じ土俵で考えていいものかと思う。審判の判定云々に関しても然り。不利な判定と思われるチームの監督が勢いよく出てきて、審判にくってかかるというシーンはよく見る。が、本当にそれが、監督の主張が正しいかというのは、分からない事が多い。もっと掘下げると、やっている方も観ている方もルールを知らないケースが多いから。

よく野球のジャッジも「ビデオを導入しろ」みたいな話があるが、そうなったら、プレイヤーもロボットがやるべきでだろう。もちろん許されないような、ミスジャッジもあるが、ある程度はやる方も見る方も「人がやっているのだから、間違いはある」というくらいのトーンの方がよいのではないかと思う。審判は人間がやるという事はルールブックにも謳っている。ビデオなどを取り入れたら、それこそ誤審どころの話ではなくなるではないかと思う。

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