ここの所、叩かれまくっている消費者金融業界。アイフルの営業停止に端を発して、グレーゾーンの撤廃、法改正など激変している。どうも裏で誰かが、本気で、この業界を潰してやろうと画策しているとしか思えない展開だ。新聞、雑誌などメディアの報道を見ていると、口を揃えて「暴利をむさぼっている」的なコメントで叩くまくる。唯一、ウイークリー読売だけが中立な記事の書き方だというように感じる。そもそも、29.2%という出資法の上限金利が高いかどうかというのは、まったく議論されていない。つまりは、借りていない全然関係ない人が、目分量で「高い」と言い続けているだけである。
よく考えてみる。例えば、バブル期に住専でローンを組んだ人は、自宅を担保にとられて10%前後ローンを組んでいる。これは高くないのだろうか?また、暴利、暴利というが、銀行は普通預金利息を0.001%程度で、消費者金融と同じ商品(多目的フリーローン)を15%〜20%で貸し付けている。これは暴利ではないのだろうか?さらに銀行の場合は、経営が立ち行かなくなると、公的資金が導入され救済される。これでも、消費者金融は銀行よりダーティーだと言えるのか?銀行が悪いという話でなく、検証もしないで、ただイメージだけで「消費者金融諸悪論」というのは正しいのだろうか。岩手の貸金業協会は、上限金利が引き下げになると、経営が立ち行かなくなることから、解散をするとの報道がされた。イメージだけで議論が進み法改正のおかげでメシが食えなくなる人が出てくる訳だ。魔女狩り的な話で、そこまでやられないと行けないのかと思う。そして何より、借りた人間の契約義務である
借りたら返す
というリソースの部分が何も触れられていない。ここから話を始めるのが筋だろう。しかも「弱者救済」と言い関係ない人達が、よってたかって潰そうとしている。嫌いは嫌いで結構。ただ、それだけの理由で、消費者金融業界を批判をするのは、いかがかと思う。それに、法令を遵守した貸金業社と闇金と区別もしないで、ごった煮状態で論ずるのも、大きな間違え。
上限金利の引き下げというのは、金融庁が自己破産の防止と大義名分として謳っているが、結果として、貸し手が金利を下げれば審査をきつくするのは当然。然るに今まで貸していた顧客に対して、貸し出しが出来なくなるのだから、当然、あふれてくる。その人達は、闇へ闇へと消えて行き、今よりもっと酷いことになるのは、業界内の専らの推測。有識者懇談会云々と言っているが、実際、今、カネがない人が1人でもいて「消費者金融がないと死んでしまう」くらい有識者を入れるべきではないか?
よく考えてみる。例えば、バブル期に住専でローンを組んだ人は、自宅を担保にとられて10%前後ローンを組んでいる。これは高くないのだろうか?また、暴利、暴利というが、銀行は普通預金利息を0.001%程度で、消費者金融と同じ商品(多目的フリーローン)を15%〜20%で貸し付けている。これは暴利ではないのだろうか?さらに銀行の場合は、経営が立ち行かなくなると、公的資金が導入され救済される。これでも、消費者金融は銀行よりダーティーだと言えるのか?銀行が悪いという話でなく、検証もしないで、ただイメージだけで「消費者金融諸悪論」というのは正しいのだろうか。岩手の貸金業協会は、上限金利が引き下げになると、経営が立ち行かなくなることから、解散をするとの報道がされた。イメージだけで議論が進み法改正のおかげでメシが食えなくなる人が出てくる訳だ。魔女狩り的な話で、そこまでやられないと行けないのかと思う。そして何より、借りた人間の契約義務である
借りたら返す
というリソースの部分が何も触れられていない。ここから話を始めるのが筋だろう。しかも「弱者救済」と言い関係ない人達が、よってたかって潰そうとしている。嫌いは嫌いで結構。ただ、それだけの理由で、消費者金融業界を批判をするのは、いかがかと思う。それに、法令を遵守した貸金業社と闇金と区別もしないで、ごった煮状態で論ずるのも、大きな間違え。
上限金利の引き下げというのは、金融庁が自己破産の防止と大義名分として謳っているが、結果として、貸し手が金利を下げれば審査をきつくするのは当然。然るに今まで貸していた顧客に対して、貸し出しが出来なくなるのだから、当然、あふれてくる。その人達は、闇へ闇へと消えて行き、今よりもっと酷いことになるのは、業界内の専らの推測。有識者懇談会云々と言っているが、実際、今、カネがない人が1人でもいて「消費者金融がないと死んでしまう」くらい有識者を入れるべきではないか?
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