たまごやき

2006年5月23日 日常
2日目の研修の昼食にて。ニューヨークから来たインストラクターと円卓で、会席弁当を食べていると、女性のインストラクターが、弁当の中に入っていた、たまごやきを大絶賛。卵料理くらい米国にもあるだろうにと思っていたのだが、砂糖の甘い味付けに感動したようだ。で、となりに座っていた思いっきり英語が堪能な日本人の女性が言うには、

 デザートやお菓子を除いて、砂糖を
 ふんだんに使う料理は日本料理くらい

なるほど。これは気がつかなかった。確かに、たまご焼き(関東)にしても煮物にしても、味付けは、甘いとか甘辛くベースは砂糖、砂糖と醤油というものが多い。考えてみれば、すき焼きなんてさえたる例。全て食べた訳では逆に海外の料理で「甘い」食べ物は、あるかも知れないが、すぐには思いつかない。だいたいはどこの国の料理でもバター、塩、胡椒などのベースが多いだろう。

ちなみに外国人でも器用に箸は使いこなしていて、普通に刺身にワサビをつけて食べていた。ワサビは英語で何というのか?と聞いたところ、greenradishとも言うらしいが、ワサビの方が全然通りが良いとのこと。

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