5月病

2006年6月3日 日常
すっかり6月になってしまったのだが、新社会人の皆様は会社を辞めずにしっかり働いているのだろうか。だいたい4月中というのは、緊張感ありまくりなので、余裕もないのだが5月の連休を境に、気が抜けてしまい里心がつくというのが5月病。何につけても厳しい世界と感じる頃なのだろうか。

よくプロ野球の若手選手は「思いっきりやれ」的な発言をする解説者がいる。ファームから上がってバリバリの緊張感の中で、プレイをすれば、良い結果がついてくる事が多い。しかし、人間の緊張感の継続には限界があるので、一定期間をすぎると成績も下降線をたどる。新社会人の皆様もそれと同じことだろうと思う。最後は自分のペースを守りきった人が勝ちという事であろう。

自分は12月入社となんとも中途半端な時期に社会人になり、気がついたらてとも忙しい時期に突入して、なんとなく今まで来てしまった感じがする。そういう意味ではまったく5月病というのもは関係なかったように思える。もし、この日記を読んでいる新社会人の方がいて、かつ里心がついてしまったら、それは焦りすぎている証拠。懐かしいという気持ちは分かるが、自分で決めたことなのだから、周りが「しょうがないよね」というくらいはせめてがんばろう。そして、早く自分のペースをつかめるようにすれば、おのずと5月病は完治できるのではないかと思う。

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