今回のスコープは、2ちゃんねる。何も2ちゃんねるに限った話ではなくて、そもそもは「ネチケット」という言葉がキーワード。よく知らないが、2ちゃんねるとて、罵詈雑言ばかり書いてあるものだけではないと聞くし、それなりの情報源があって、活用されているのであれば、まぁ、あってもいいかなということ。然るに「何がなんでもダメ」という話ではないという事を補足しておきます。

問題は「胸倉つかんで文句言ってやるわ!」という気概ない連中が多く、家に帰って、キーボード相手にうじゃうじゃ書いている連中が多いという事。ちょっと前にAERA(だったと思う)のだけど「インターネットとは半民主主義的」みたいな記事を読んだことがあるが、ようは「ある一定の意見だけが集まり、それ以外の意見はおかしい」というように局地的な全体主義的な傾向。まぁ、話半分くらいに読んでいたのだけど「たしかに、それはあるな」とも思う。

で、野球というカテゴリーでくくった場合、だいたいのケースが「俺の言っていることは正しいんだ」的なことを思っている人が多いから、極めて排他的になる。簡単な例で言えば「Aという選手が好きだが、Bのおかげで出られない。Bは今日も打っていないのだから、すぐひっこめろ」というような話が、あちらこちらで、出てくる。もちろん正しいケースもあるのだが、これがどんどん進化(?)していって、罵詈雑言に突入するというストーリー。極めて単純かつ愚な話で、結局はネガティブな世界に突入して、何を書いてもいいんだというアホな風潮が広がる。しかも匿名だから余計に都合が良いから、やりたい放題。

毎度、言っているのだけど、インターネットの登場により、全然知らない人とつながりが簡単にもてたり、情報を簡単にシェアできるようになったのだから、もっと有効に使うべきではないかと思う。それと、ケチャップをはじめ、やいのやいの書かれている人達は「ログで書かれていることは、所詮、ログでしかない」と認識すると楽になるのではないか。

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