最近、言葉の壁という事を実感している。といっても、日本語と英語といった言語の違いではない。自分の思っていることを完璧に相手に伝達・表現するという事が不可能であると分かりはじめたから。自分の思いを相手に何の誤解もなく、完璧に伝達・表現しようと思ったら、言葉であったり、文字で表す他、方法はない。しかしながら、それらは決して自分の「真の思い」であるとか「真の考え」が、ストレートに伝わるという事は滅多にない。相手にもよるが、せいぜい8割から9割が限界ではないだろうか。だったら、その1割、2割はどうしたらよいのかといえば、相手を信用する、される他ない訳であって、言葉や文字に限界があるわかってしまった以上は、そちらに注力する他ならないのではないかと思う。
相手を信用したり、されたりするのは時間がかかる。中々、今日、会った人とすぐに出来上がる代物ではない。「コミュニケーション能力」と簡単に言うが、実は、言うほど簡単ではないし、出来たとしても、本当にそれが正しかどうかまだは、誰も面倒みてくれない。結局は当事者同士、いや自分にしか分からない話ではないかと最近思う。
相手を信用したり、されたりするのは時間がかかる。中々、今日、会った人とすぐに出来上がる代物ではない。「コミュニケーション能力」と簡単に言うが、実は、言うほど簡単ではないし、出来たとしても、本当にそれが正しかどうかまだは、誰も面倒みてくれない。結局は当事者同士、いや自分にしか分からない話ではないかと最近思う。
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