外国人の仕事

2006年8月17日 日常
なんだから、経理といいながらバリバリに伝票切ったり、請求書の整理するなどいう事が最近は少ない。どちらかというとレポート系の仕事が多いのだが、海外からExcleファイルがメールで送りつけられてきて、これに数字を入れて送り返せのレポートが結構ある。英語は、よく分からないのだが、数字は万国共通だし、経理・簿記・会計の世界においては、意外と英語が直球で日本語に翻訳されているケースが多いので、そんなに混乱することはない。で、送られてきたファイルにパチパチ打鍵して、数字を入れて送り返す。もちろん時差があるので、返事は翌日となるのだが、よくあるのが「数字が違う」的な返事。よく調べてみてもこちらの帳簿を見ても間違いはない。何が違うのかと必死に調べてみると

 そもそも送られてきたファイルのフォーミュラーが違う
 ※Formula=計算式が埋め込まれているファイル

という事に気がつく。散々、文句を言って同じファイルを送り返してやるのだが、ほとんどのケースがお詫びどころか返事もない。結構、色々な国の人とやりとりをしているのだが、珍しい話でもない。そう考えると、やはり日本人というのは、日常で普通だと思っている事であっても、他国の人に比べれば、生真面目で民族に思われているという事だろうな。

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