投手
36 村西 哲幸
50 森 大輔
内野手
45 福本 誠
外野手
9 田中 一徳
いろいろと意見のある方、当該選手を応援していた方もいると思うが、4選手とも今年は一度も1軍に昇格していないのだし、順当といえば順当。「嘘だろう?」という事もないというのが率直な感想。
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◆ 村西 哲幸
毎回、見るたびに投球フォームが変わる投手だったという印象。さらにルーキーから2〜3年はやたらに投球間隔が長くて、試合時間がエライかかったこともよくある。また2000年のロッテ戦で1イニング40球も投げて1失点という謎の投球も披露。去年だったか一昨年だったか1軍に昇格し神宮で見た事があるが、それはそれは酷い投球内容だった。ちなみに出身校の比叡山高校は進学校。
◆ 森 大輔
森に関しては、色々と意見がある人も多いと思う。しかし「投げている姿を見たことがない」という人がほとんどだろう。よって、いうなれば3年目で戦力外は、正解ではないのだろうか。ファームで投げているを1度だけ見たことがあるが、ほとんどストライクが入らず四死球連発だったのを覚えている。多分、ファームの公式戦では2試合か3試合に登板したと思う(フェニックスリーグで投げていた覚えもある)1軍実績があれば、もう1年くらいという感じもしないでもないが、期待がされて入団したといってもファームですら投げていないのだから、本人のためにもやむなしだろう。
◆ 福本 誠
実は金城より先にプロ入り初ヒットを打っている(もちろん1軍)一時期、当時、内野手だった金城とともに「ポスト石井、ポスト進藤」など言われた時期もあったりした。福本のことを書くと山ほどかけるが、何といっても湘南元年、宜野湾のキャンプで「シーレックスのユニフォームは海に捨てました」と言って、結局はほとんどシーレックス暮らし。ただ、プロ野球というのは、全員が全員ファームで実績を上げて1軍で活躍するという訳ではない。ファームで何本ヒットを打っても1軍に上がることはなくファーム暮らしで「なんでクビにならないのだ?」という選手が各チームに1人や2人は必ずいる。目的は、若手の壁となるため。福本はその典型的な例ではないだろうか。現在、新人王争いをしている吉村は今でこそ外野だが、ファームではほとんどが内野。もちろん、吉村の打棒は素晴らしいものがあるが、福本とぶつけて1軍に昇格していったという側面だってある。今、1軍で活躍している選手の多くは、福本のような選手を乗り越えていったということを忘れてはならない。
◆ 田中 一徳
入団当初から足が速く、外野守備も秀逸といわれ、森前監督に「田中がいれば外野手は2人でいい」といわしめた選手であったが、思ったより不器用で、足が速いのと走塁センスがあるというは別だという事を知らしめた選手。ルーキーから2年目くらいまでは、そこそこ1軍にいたと思うのだが、それ以外はファームで見る機会が多い。実際にバッティングを見ても、ポップフライばかりで、ゴロがなかなか転がらない。またランナーに出てたとしても、ガンガン盗塁を決めるという事もない。確かに左中間、右中間を割った長打が出たとき、2塁付近からの加速はすごかったが、それ以外は「足が速いはず」という知識がなければ、他の選手と余り変わらないようにすら見える。また守備に関しても、ソツなく裁くが、かといって上手いとも思えないし、現在のベイスターズでいえば、小池クラスかそれ以下ではないかと思う。だったら打てる分だけ小池だろうというのは、道理といえば道理。今後、どうなるか分からないが、充と取捨選択した場合、ヒットが出る分、充を残すというのもアリではないかと思う。
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前出の通り、色々と思い入れのある人もいるかと思うが、毎年、誰かが入ってくるという事は、誰かが辞めるというのがプロ野球。今日、戦力外通告を受けた選手だって、入る前には誰かが辞めている訳で、そういった世界であるという事は忘れてはならない。
36 村西 哲幸
50 森 大輔
内野手
45 福本 誠
外野手
9 田中 一徳
いろいろと意見のある方、当該選手を応援していた方もいると思うが、4選手とも今年は一度も1軍に昇格していないのだし、順当といえば順当。「嘘だろう?」という事もないというのが率直な感想。
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◆ 村西 哲幸
毎回、見るたびに投球フォームが変わる投手だったという印象。さらにルーキーから2〜3年はやたらに投球間隔が長くて、試合時間がエライかかったこともよくある。また2000年のロッテ戦で1イニング40球も投げて1失点という謎の投球も披露。去年だったか一昨年だったか1軍に昇格し神宮で見た事があるが、それはそれは酷い投球内容だった。ちなみに出身校の比叡山高校は進学校。
◆ 森 大輔
森に関しては、色々と意見がある人も多いと思う。しかし「投げている姿を見たことがない」という人がほとんどだろう。よって、いうなれば3年目で戦力外は、正解ではないのだろうか。ファームで投げているを1度だけ見たことがあるが、ほとんどストライクが入らず四死球連発だったのを覚えている。多分、ファームの公式戦では2試合か3試合に登板したと思う(フェニックスリーグで投げていた覚えもある)1軍実績があれば、もう1年くらいという感じもしないでもないが、期待がされて入団したといってもファームですら投げていないのだから、本人のためにもやむなしだろう。
◆ 福本 誠
実は金城より先にプロ入り初ヒットを打っている(もちろん1軍)一時期、当時、内野手だった金城とともに「ポスト石井、ポスト進藤」など言われた時期もあったりした。福本のことを書くと山ほどかけるが、何といっても湘南元年、宜野湾のキャンプで「シーレックスのユニフォームは海に捨てました」と言って、結局はほとんどシーレックス暮らし。ただ、プロ野球というのは、全員が全員ファームで実績を上げて1軍で活躍するという訳ではない。ファームで何本ヒットを打っても1軍に上がることはなくファーム暮らしで「なんでクビにならないのだ?」という選手が各チームに1人や2人は必ずいる。目的は、若手の壁となるため。福本はその典型的な例ではないだろうか。現在、新人王争いをしている吉村は今でこそ外野だが、ファームではほとんどが内野。もちろん、吉村の打棒は素晴らしいものがあるが、福本とぶつけて1軍に昇格していったという側面だってある。今、1軍で活躍している選手の多くは、福本のような選手を乗り越えていったということを忘れてはならない。
◆ 田中 一徳
入団当初から足が速く、外野守備も秀逸といわれ、森前監督に「田中がいれば外野手は2人でいい」といわしめた選手であったが、思ったより不器用で、足が速いのと走塁センスがあるというは別だという事を知らしめた選手。ルーキーから2年目くらいまでは、そこそこ1軍にいたと思うのだが、それ以外はファームで見る機会が多い。実際にバッティングを見ても、ポップフライばかりで、ゴロがなかなか転がらない。またランナーに出てたとしても、ガンガン盗塁を決めるという事もない。確かに左中間、右中間を割った長打が出たとき、2塁付近からの加速はすごかったが、それ以外は「足が速いはず」という知識がなければ、他の選手と余り変わらないようにすら見える。また守備に関しても、ソツなく裁くが、かといって上手いとも思えないし、現在のベイスターズでいえば、小池クラスかそれ以下ではないかと思う。だったら打てる分だけ小池だろうというのは、道理といえば道理。今後、どうなるか分からないが、充と取捨選択した場合、ヒットが出る分、充を残すというのもアリではないかと思う。
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前出の通り、色々と思い入れのある人もいるかと思うが、毎年、誰かが入ってくるという事は、誰かが辞めるというのがプロ野球。今日、戦力外通告を受けた選手だって、入る前には誰かが辞めている訳で、そういった世界であるという事は忘れてはならない。
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