友達が少ないと自称する友人が、友達が多いと他称される私に

 どうして、そんなに友人・知人が多いのか?

と聞かれる事が多い。そもそも、多い、少ないというものでもないだろうし「頑張って○○人友達つくるぞ!」という数値目標がある訳ではない。あくまで、聞いてくる人は、一般的な34歳にしては「多い」という曖昧さで、言っている他ならないのではないかと思う。いずれにしても数的な話だけでいえば、聞いてくる人は、私よりは知り合いが少ないという事は間違いないだろう。

で、何故(聞いてくる人より)友人・知人が多いか?という答えだが、余り考えたことがないのでよく分からないというのが本音。なんとなく34年の間にどこかで知り合って縁あって繋がっている人が多いというしかない。ただ、ひとつ言えるのは、何事にも興味を持つようにしているという事が理由のひとつであると思われる。

人には必ず、出身地だったり、出身校であったり、趣味であったり、仕事であったり、好きな食べ物であったりと数多の属性がある。それらで、何か自分にヒットするものはないか?と考えてみると意外とすんなり受け入れられることが多いのではないかと考える。従って、ピーマンやニンジンが嫌いな子供みたいに有無を言わさず拒否するより「もしかしたら細かく刻んだら食べられるんじゃねーかな」的な発想は、常に持ち合わせる必要があるのではないか。むしろ、その方が自分も楽しい。私はそう考える。

だいたい、こういった質問をされてると結論は曖昧になる。決まって最終的には「少なくてもいいや」と言われる。という事は、別に友人・知人を増やしたいという発想がない裏付け。それはそれで、その人の生き方だから、まるで否定するつもりはない。ただ、色々な人がいて、中には自分とは合わない人がいるけど、何かの拍子に繋がることはあるよね。というコンセンサスはmustの要件ではなかろうか。

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