3日に行われた草薙でのパ・リーグ東西対抗で、パの小池会長が大ブーイングを受けたというニュースを聞いた。草薙では、ここ数年は盛り上がった感がいっぱいだし、フランチャイズチームのない静岡で、恒例で行われてきたことに試合自体の意義があったと思う。しかし昨今はポストシーズンにアジアカップなどを詰め込みすぎたこと、スポンサーの問題で割を食った格好になったのだが、紐解くと選手会からの要望もあったそうだ。

 仕方といえば、仕方ない話

いくら叫んだところで、見る側(客)は提供されるものを受け入れるしかないし、「(アジアカップなど)新しい野球のためには仕方ない」というコンセンサスがあってもいいと思う。無論、無碍に「やめてしまえ」という話ではないし、楽しみにしている人にはとっては残念だと思う。この小池会長へのブーイングの根源とは何かという事を考えみるたのだが、単純な図式として

『プロ野球は、何が何でもフロントと呼ばれる人達や
 機構、コミッショナーという人達が常に悪い』

と思っている人が多い他ならない。実際、悪い部分もあるのだが、じゃぁ、何でもかんでも悪いのか?という事になる、それは違うだろう。分かりやすいのが、日米野球の辞退者。開催の是非も問われ(結局、辞めるらしいが)ているが、やる以上は、選出された選手は出るべきだろう。多少の辞退者は仕方ないにしても25人も辞退するというのは何事か。何で2日も続けて、久保や三井を見なければならないのかとも思う(久保や三井が悪い訳ではない)

 これでいいのか?実際にプレイする選手は
 自分達の業界の取り巻く環境を見渡した方がいいぞ。

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