湘南シーレックスファンフェスタ
2006年11月25日 日常ベイスターズのファンフェスタは、体調不良で欠席したが、こちらは、何がなんでも状態で参加。プロ野球という、バリバリの競争原理の世界においてファームでファン感を実施する必要性があるのか?という意見もあるし、わからないでもないが、湘南シーレックスのコンセプトとしては、ベイスターズと一線を引いたところにあるチームが存在するのだから、これはこれでいいのではないかと思う。実際にファームのファン感の方が選手をより身近に感じられるという意見が圧倒的。ともあれ、ベイスターズと違い、コンパクトに収まるので、お客さんがフィールドに降りられ、選手と遊んだとしても、横浜のように窮屈になることはあまりない。これはいいとか悪いという話ではなくて、1軍に比べて自由度が高いファームならではではないだろうかと思う。これで、普段、1軍しか見ない人が、来期、ファームの試合に足を運ぶ機会があれば、なおのこといいのではないか。最近はインターネットの発達で、字面で選手の名前を知っているという人が多いが、実際に、どんな選手かを知らない人が多すぎるのでいい機会ともいえる。
で、今年のファン感だが、イベントのソフトボール大会で、今年で退団した、小田嶋、福本、田中一が参加。過去、宮内が戦力外になった年に、ファン感に参加したことがあったので、福本あたりは出てくるかと思ったが、よもや小田嶋、田中一までもが出てくるとは。しかも小田嶋は今となっては巨人の所属選手であるから余計に驚く。さらに、ソフトボール後の村西、森の手紙まで読まれるという演出まであった。
この光景はずっと、シーズン中、いつも観戦している席で、いつものように見ていたのだが、「ファン感の意味合い」みたいなことを感じた。後で、ケチャップに話を聞いたのだが、ケチャップ曰く
湘南のファンは、いつも暖かい応援をしてくれるのに
退団発表後は、それっきり、お別れの場面もない。
それではあんまりだ
とのこと。また、ケチャップも進行中、
2006年ファンフェスタというのだから、
2006年の選手は出るべきだろう
とも言っていた。実は肝心なところを今まで球団も我々も見逃していたようだ。「ああ、あの選手はもういないんだ」という当たり前の事実から、「ええー!」というサプライズがあり、もよいファン感だったと思う。
ファームには、1軍にはないファームの文法のようなものがある。横浜がこうだから、その下部組織も従うべきだ。という考え方があるが、無理に詰め込んでも、あまりよい結果につながることはない。ファームだからできること、ファームでないとできない事というのは、試合の運営もさる事ながら、こうしたイベントでも実はまだたくさんあるのではないかと思う。ファームの集客に関して論ずる立場にはないが、何年かたって、横浜で活躍する選手が出てきた時に「何年か前、シーレックスのファン感で、キャッチボールしながら、いろいろ話したよ」的な人が1人でも多く出できたり、来年、小田嶋が、スンヨプをものともせず、ガンガン打ちまくったら、それはそれでシーレックスのファンフェスタに来た人の意味合いがあるのではないかと思う。
何も抽選会をやって景品をばらまくだけがファン感ではない。
で、今年のファン感だが、イベントのソフトボール大会で、今年で退団した、小田嶋、福本、田中一が参加。過去、宮内が戦力外になった年に、ファン感に参加したことがあったので、福本あたりは出てくるかと思ったが、よもや小田嶋、田中一までもが出てくるとは。しかも小田嶋は今となっては巨人の所属選手であるから余計に驚く。さらに、ソフトボール後の村西、森の手紙まで読まれるという演出まであった。
この光景はずっと、シーズン中、いつも観戦している席で、いつものように見ていたのだが、「ファン感の意味合い」みたいなことを感じた。後で、ケチャップに話を聞いたのだが、ケチャップ曰く
湘南のファンは、いつも暖かい応援をしてくれるのに
退団発表後は、それっきり、お別れの場面もない。
それではあんまりだ
とのこと。また、ケチャップも進行中、
2006年ファンフェスタというのだから、
2006年の選手は出るべきだろう
とも言っていた。実は肝心なところを今まで球団も我々も見逃していたようだ。「ああ、あの選手はもういないんだ」という当たり前の事実から、「ええー!」というサプライズがあり、もよいファン感だったと思う。
ファームには、1軍にはないファームの文法のようなものがある。横浜がこうだから、その下部組織も従うべきだ。という考え方があるが、無理に詰め込んでも、あまりよい結果につながることはない。ファームだからできること、ファームでないとできない事というのは、試合の運営もさる事ながら、こうしたイベントでも実はまだたくさんあるのではないかと思う。ファームの集客に関して論ずる立場にはないが、何年かたって、横浜で活躍する選手が出てきた時に「何年か前、シーレックスのファン感で、キャッチボールしながら、いろいろ話したよ」的な人が1人でも多く出できたり、来年、小田嶋が、スンヨプをものともせず、ガンガン打ちまくったら、それはそれでシーレックスのファンフェスタに来た人の意味合いがあるのではないかと思う。
何も抽選会をやって景品をばらまくだけがファン感ではない。
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