袖振り合うのも多生の縁
2006年11月26日 日常昼間、藤沢まで買い物に出て、帰りにいつも行くラーメン屋でチャーハンを食べることとする。店内は昼飯時だったせいもあって、ごったがいし。一人だったのでカウンターに通される。隣は、見た目60歳くらいのおばちゃん。
チャーハンが出てきて、となりの味噌ラーメンを食べていた気のよさそうな、おばちゃんが一言
おいしそうだねぇ〜
というので、餃子の受け皿にチャーハンを少し取り分けてあげることとした。
お兄さん、悪いねぇ、ありがとう。
とおばちゃんに礼を言われる。
まあ、袖振り合うのも多生の縁だからね
みたいな事を言うと、おばちゃんは、感慨深げに
今は、そういったこと言う人がいなくなったよ。
といいチャーハンを食べる。こうなると、お約束通りお互い、親近感が沸いてきたのか、食べながら色々と話し込むこととなる。なんでも話を聞いていると、意外と家が近くだという事が分かり、やれ店の景気が悪いとか、近所の商店街の景気が悪いだとか、あそこの医者は同級生だとか、全然知らないおばちゃんだった人と盛り上がる。
ふと、思う。世はコミュニケーションだなんだと言われるが、土地柄みたいなことがあるかも知れないが、自分らの子供の頃は、こういった風景は、そこいらによくあったように気がする。おばちゃんが言うとおり「そういったこと言う人がいなくなった」というのはやっぱり事実なんだろうな。
チャーハンが出てきて、となりの味噌ラーメンを食べていた気のよさそうな、おばちゃんが一言
おいしそうだねぇ〜
というので、餃子の受け皿にチャーハンを少し取り分けてあげることとした。
お兄さん、悪いねぇ、ありがとう。
とおばちゃんに礼を言われる。
まあ、袖振り合うのも多生の縁だからね
みたいな事を言うと、おばちゃんは、感慨深げに
今は、そういったこと言う人がいなくなったよ。
といいチャーハンを食べる。こうなると、お約束通りお互い、親近感が沸いてきたのか、食べながら色々と話し込むこととなる。なんでも話を聞いていると、意外と家が近くだという事が分かり、やれ店の景気が悪いとか、近所の商店街の景気が悪いだとか、あそこの医者は同級生だとか、全然知らないおばちゃんだった人と盛り上がる。
ふと、思う。世はコミュニケーションだなんだと言われるが、土地柄みたいなことがあるかも知れないが、自分らの子供の頃は、こういった風景は、そこいらによくあったように気がする。おばちゃんが言うとおり「そういったこと言う人がいなくなった」というのはやっぱり事実なんだろうな。
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