先月、知り合いの女の子から「彼と別れて、結婚もやめました」メールをもらって、面白いそうなので「ざまぁみろ」電話をしてやることとした。しかし、電話で話していると、落ち込んでいるところが、実にあっさりとしていて、むしろ「明日に向かってがんばろう」的な様子で、なんとなく拍子抜け。久しぶりだったせいもあるが、色々と話し込んでみると、結婚寸でのところまで行って、彼女の方からダメ出ししてご破算になったそうだ。理由は、相手の経済力と、決断力の欠如だかという。詳しくは聞かなかったが、ともあれ、そういう理由だそうだ。また、ご両親は何と言っていたか?と聞いたところ

 残念半分、安心半分

とのことで、やはらご両親も相手を見て、色々と懸念点が多かったことが伺える。

ふと思う。結婚していないので現実味のあるいい方は出来ないが、付き合っている二人とか、夫婦であるとか、やっぱり最終的に、似た者同士というのが、一番よいように思える。確かに自分にないものを追い求めて的なこともないでもないが、ベースとなるべきところは、似ていないと中々、上手くいかないのではないかと思う。自分の身の丈に合う人を選ばないと、必ず失敗するし、逆に身の丈が違うと思っていたしても、最終的にゴーニング・コンサーンであれば、それはそれで合っているという結論になるからだ。

だから、自分の付き合い人、伴侶となるべき人というのは、自分の鏡であるという事を確認か?という事が必要ではないかと思う。どちらかが一方的勝利だと、やはり塩梅が悪い。ここに登場した、友人の女の子は自分と同世代のせいもあるが、どうもその事に気がついたように思える。そういった意味では、彼女の選択は正しかったように思える。

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