恐るべしSP2(その2)

かなり目覚めの悪い朝。朝からPCをつける気はしないが、色々と対処方法を考えてみる。ひとまず、音はなくてもよい。しかし、PC自体の動きが遅いのと、ウインドウから消えていくのはストレスになって仕方がない。ひとまず、プライオリティをこちらに置くことにする。

会社に行き、毎度トラブルが起きると参照する　

Windows2000.FAQ
http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/

で同じような事例があるかどうか確認。始業までの短い時間なので、全部調べられた訳ではないので、仕方なくBBSに障害の状態を書いて返答を待つことにする。

昼休み、返答を確認。どこのどなたか知らないが、丁寧にレスをつけてくれている。確認すると過去、同じように事象が発生していることがあったそうだ。ログを見ると、どうやらフリーツールの「窓の手」の使うとよいらしい。帰宅後、早速、窓の手をダウンロードし、BBSに書かれていた手順でWindowsの設定を操作しReboot。すると、見事にタスクバーが復活。ちなみに昨日、Dellのサポートセンターに同じ質問をしたのだが「前例がない」とのことであっさり蹴られる。サウンドは死んだままだが、ひとまずPCとしては、動きも遅いものの何とかストレスを感じずに使えるようになる。

続いてサウンド。まずばデバイスマネージャーでドライバーの確認。どうやらドライバーは生きているらしいが、コントロールパネルで確認するとデバイス設定がないこととなっている。まってくもって謎。ここはドライバーを再度、インストールすることとする。しかし、Windows上のSystem32のディレクトリからドライバーのコピーが始るとPC自体が固まる。何度やっても結果は同じ。ならばソフト自体を再インストールとするが、アンインストールの時点で固まり、これもダメ。ここまでの所用時間がおよそ3時間。ここまで来るとどうでもよくなり、サウンドなしでもいいかとすら思うよになったくる。今日はとりあえずシャットダウンする。しばらくPCのことは忘れ、ビデオなどを鑑賞。時間は午前1時近い。寝る前にもう一度だけPCの電源をつけてみる。すると、妙に動きがよく、サクサク進む。ログインすると、聞きなれたWindowsの起動音が聞こえる。

　？？？

どうやら復活しているようだ。理由はまったく分からないが、Updata前の状態に戻っている。決してロールバックした訳ではない。どうゆうことであろうか？と考えたが、PCなんてそんなもの。理由なく障害が起きて理由なく復旧していることが多い。今回もその典型だろうと考えるようにした。ひとまず今後、このようなことが起きないよう、自動Updataの設定は解除しておくことにする。