ハイスクール・ララバイ
2007年1月12日 音楽遊戯先日、オールナイトニッポン・パーソナリティヒット集(だったと思う)というCDをレンタルしてきてiPodにぶち込む。で、気にしていなかったのだが、
ハイスクール・ララバイ
唄:イモ欽トリオ
が入っていた。当時(25年くらい前だと思う)は全く気にしていなかったのだが、この歌詞の内容が
・片思い
・ラブレターを読まれずに破らる
・バスで痴漢に間違われ平手打ち
と、まったくいいことなし。しかも今、聞くとかなり安っぽいメロディーライン。なんで、売れたのかよく分からない。多分、欽ちゃんの威光だけだろうな。だったらCHA-CHAももっと売れてもよかったろと思ってみる。
ハイスクール・ララバイ
唄:イモ欽トリオ
が入っていた。当時(25年くらい前だと思う)は全く気にしていなかったのだが、この歌詞の内容が
・片思い
・ラブレターを読まれずに破らる
・バスで痴漢に間違われ平手打ち
と、まったくいいことなし。しかも今、聞くとかなり安っぽいメロディーライン。なんで、売れたのかよく分からない。多分、欽ちゃんの威光だけだろうな。だったらCHA-CHAももっと売れてもよかったろと思ってみる。
iPod & iTunes
2006年4月8日 音楽遊戯手持ちのiPodは2003年(2代目モデル?)に購入したもので、さすがに通勤で持ち歩くのが重いので、新しいそれを購入しようかとか考えている。とはいえ、最近は、miniだのnanoだのが発売されているらしく、何を買えばいいかよく分からない。通勤用に聞くのも然りだが、車に搭載したいとも考えている。とするとトランスミッタも必要。実際の所、持っている人の話、Appleのサイトのユーザー・コメントを見ると「良い」「悪い」の評価がバラバラ。実際の所はどうなんだろうか。
iTunesのアカウントを取得したのはいいが、思ったほど、欲しい曲がない。
iTunesのアカウントを取得したのはいいが、思ったほど、欲しい曲がない。
オフコースといえば、1989年に解散しているので、自分が高校2年の時となる。従って、コンサートに行ったとか、ガンガンLPを買ったなどの経験はなく、タイムリーとはいえない。では、まったく知らないかとなるとそうではなく、自分達より少し上のお兄さん・お姉さんがタイムリーなので、ちょうどステレオだのAVだのに興味を持ち始める年齢に於ては、親戚のお兄さんだとか、近所のお兄さんだとかが、もれなく持っていたのが、このオフコースのLPやテープ。また、中学などの合唱コンクールの自由曲などは、担任が「オフコース世代」という人が多く、余り生徒の意見など関係なく、多く選曲されていたいたような気もする。従って、自ら追い求めて知った、聴いたという訳ではなく、降ってきたというのに近い。つまりはコアなオフコース世代ではないが「オフコースの曲は、そこそこ知っているよ」の自分として、数多良い曲が多いが、一番好きなタイトルが「言葉にできない」(1982年)。よく詩を見てみると大したことは書いていないのだが、
結婚、卒業、好き、出会う、別れる
などと行ったイベントには、この曲が抜群。特にこの時期には一番、良いのではないかと思う。どこかの保険屋のCMにこの曲が使われていたが画像とのコンビネーションが絶妙としかいいようがない。そもそも「言葉にできない」とタイトルで詩を書くのだから、アイデアというかセンスがスゴイ。
今日、初めて知ったのだが、of course(もちろん、その通り)ではなく off course(道を外れる)という意味だそうだ。そういえば昔、Officeが青山にあった頃、外苑前のスターバックスの店外で小田和正がコーヒーを飲んでいるのを目撃したことがある。
結婚、卒業、好き、出会う、別れる
などと行ったイベントには、この曲が抜群。特にこの時期には一番、良いのではないかと思う。どこかの保険屋のCMにこの曲が使われていたが画像とのコンビネーションが絶妙としかいいようがない。そもそも「言葉にできない」とタイトルで詩を書くのだから、アイデアというかセンスがスゴイ。
今日、初めて知ったのだが、of course(もちろん、その通り)ではなく off course(道を外れる)という意味だそうだ。そういえば昔、Officeが青山にあった頃、外苑前のスターバックスの店外で小田和正がコーヒーを飲んでいるのを目撃したことがある。
【訂正記事】♪安いサンダルを履いていた〜
2005年11月4日 音楽遊戯知人のご指摘があり、数日前のblogに誤りがありましたので、ここにお詫びして訂正いたします。
(誤)
なんで、今日に限ってそんな、安っぽいサンダルなんだよ〜!
そんな男ではなかったはずだ!
結局は結ばれない運命(Destiny)なんだな
↓
(正)
なんで、今日に限ってそんな、安っぽいサンダル履いているのよ私!
ああ、結局は、結ばれない運命(Destiny)なんだな
という事です。まあ、「好き」とか「嫌い」に限らず、こういう事ってあると思う。言われてみれば、そう考えた方が非常に楽だし、余り考えずに諦めがつくことが多いと思う。
(誤)
なんで、今日に限ってそんな、安っぽいサンダルなんだよ〜!
そんな男ではなかったはずだ!
結局は結ばれない運命(Destiny)なんだな
↓
(正)
なんで、今日に限ってそんな、安っぽいサンダル履いているのよ私!
ああ、結局は、結ばれない運命(Destiny)なんだな
という事です。まあ、「好き」とか「嫌い」に限らず、こういう事ってあると思う。言われてみれば、そう考えた方が非常に楽だし、余り考えずに諦めがつくことが多いと思う。
♪安いサンダルを履いていた〜
2005年11月3日 音楽遊戯1979年12月1日発売
悲しいほどお天気(The Gallerry in My Heart)より
Destiny
帰宅してフジ739をつけた所、松任谷由実のインタビューが放映されていた。着替えてPCを立ち上げながら、ぼんやり見る。その中で
詩というのは、余り感情を込めずに
ありのままを書いた方が人の心を打つ
との事。それが今回のSubject。おおまかに、この歌の詩は
相手にされない人に次、会う時は、
見返すくらいのイイ女になってやろう
それを生きがいにする
と、こう書くととても怖い歌詞であるが、この時期〜80年代半ばの松任谷由実の歌はだいたいこんな感じ。それはさておき、その通り、主人公の女は、どこに行くにも着飾って色々と努力をし、いざ、その男に再び会う事になったものの
なんで、今日に限ってそんな、安っぽいサンダルなんだよ〜!
そんな男ではなかったはずだ!
結局は結ばれない運命(Destiny)なんだな
と悟るという事らしい。この女に問題があるとか、ないとかはともかくとして、この曲のポイントは「サンダル」。他に表現があるようにも思えるが、なんだかサンダルというのが、確かに「作られていない詩」で、非常にリアリティがあったりする。また、インタビューの中で、松任谷は
(曲を作るときは)
メロディから最初に作り、後から詩を載せるのだけど、
その曲が詩を語りかけてくる
とスゴイ発言をしている。そういう常人では考えられない能力があるようだ。確か、ドリカムの吉田さん(?)も、突然、頭の中で大音量で曲が流れはじめると聞いた事があるのだが、同じように事だろう。
たまに"Destiny"を含め、古い松任谷由実のCDをかけながら運転することがあるのだが、この"Destiny"も考えてみれば、今から26年も前の歌だが、聞いても全然、色あせていない。確かに今、聞きこむと歌詞が怖いとか、歌唱力に・・・というのもあるのだが、稀代の天才であることは間違いないだろう。
悲しいほどお天気(The Gallerry in My Heart)より
Destiny
帰宅してフジ739をつけた所、松任谷由実のインタビューが放映されていた。着替えてPCを立ち上げながら、ぼんやり見る。その中で
詩というのは、余り感情を込めずに
ありのままを書いた方が人の心を打つ
との事。それが今回のSubject。おおまかに、この歌の詩は
相手にされない人に次、会う時は、
見返すくらいのイイ女になってやろう
それを生きがいにする
と、こう書くととても怖い歌詞であるが、この時期〜80年代半ばの松任谷由実の歌はだいたいこんな感じ。それはさておき、その通り、主人公の女は、どこに行くにも着飾って色々と努力をし、いざ、その男に再び会う事になったものの
なんで、今日に限ってそんな、安っぽいサンダルなんだよ〜!
そんな男ではなかったはずだ!
結局は結ばれない運命(Destiny)なんだな
と悟るという事らしい。この女に問題があるとか、ないとかはともかくとして、この曲のポイントは「サンダル」。他に表現があるようにも思えるが、なんだかサンダルというのが、確かに「作られていない詩」で、非常にリアリティがあったりする。また、インタビューの中で、松任谷は
(曲を作るときは)
メロディから最初に作り、後から詩を載せるのだけど、
その曲が詩を語りかけてくる
とスゴイ発言をしている。そういう常人では考えられない能力があるようだ。確か、ドリカムの吉田さん(?)も、突然、頭の中で大音量で曲が流れはじめると聞いた事があるのだが、同じように事だろう。
たまに"Destiny"を含め、古い松任谷由実のCDをかけながら運転することがあるのだが、この"Destiny"も考えてみれば、今から26年も前の歌だが、聞いても全然、色あせていない。確かに今、聞きこむと歌詞が怖いとか、歌唱力に・・・というのもあるのだが、稀代の天才であることは間違いないだろう。
仔細あってMIDIファイルを作成。多分、13時間くらいの作業。その昔、自分のサイトはMIDIを扱うサイトで、色々なMIDIを作っていた。楽器の出来ない自分にとっては、スコアさえあって、その通りに音符を入力すれば、メロディになるという事が実に楽しくて、1日中、ヒマさえあれば作っていたものだ。しかし、それから数年たって、いざ作ろうと思うとこれが、かなり地味でしんどい作業。楽しいとは言え、どうしてあんなり作り続けたものかと思う。
大人になってつくづく思うのが、楽器の1つでも弾ければいいなぁという事。もちろん、今から初めてもよいのだが、特技として、ピアノが弾けたりギターが弾けたら、ちょっと人生が変わったかもしれないと思う。
大人になってつくづく思うのが、楽器の1つでも弾ければいいなぁという事。もちろん、今から初めてもよいのだが、特技として、ピアノが弾けたりギターが弾けたら、ちょっと人生が変わったかもしれないと思う。
悲しくてやりきれない
2005年9月18日 音楽遊戯今年の上旬に上映され、既にDVD化されているパッチギという映画は、フォーククルセターズの曲がBGMで使われている。このパッチギという映画は、そんじょそこいらの青春モノの映画ではなくて、知らない現代日本史を上手く表現されていると言える。それはそうと、この「悲しくてやりきれない」という曲だが、そもそもは「イムジン河」が発売禁止になってしまい急遽、加藤和彦氏が「イムジン河」の譜面をバラバラにしたり逆さににしたりして曲を作りサトウ・ハチローが詞を入れたそうだ。
悲しくてやりきれない・・・・
そういう事というのは大変多いが、「悲しくて、やりきれる」ことなんてないよな。むしろ「やりきれる=諦める」だと、こちらの方が悲しい。
悲しくてやりきれない・・・・
そういう事というのは大変多いが、「悲しくて、やりきれる」ことなんてないよな。むしろ「やりきれる=諦める」だと、こちらの方が悲しい。
【音楽遊戯】ラブレター
2005年3月6日 音楽遊戯と言っても、もらった訳でも書いた訳でもない。今日、レンタル屋に行って借りて来たブルーハーツの曲名。ブルーハーツといえば渡辺美里と同時期に、結構聞き込んだバンドで"リンダ・リンダ""TrainTrain"といったメジャーな曲が多いのだが、一番、この曲が好きである。往々して恋愛系の映画だとか歌だとかは余り真剣に聞かないのだが、この曲に限っては、かなり気に入っている。従って自分の中では、ブルーハーツといえばラブレター
ブルーハーツの詩に余り余計な事が書かれていないし、何を言っているか、分かりやすい。もちろん自分の個人的な感想ではあるから、そんなことはないと言われるかも知れないが、自分ではそう思う。それはともかく、このラブレターという曲は、それが一番顕著に表現されている歌ではなかろうか。
ブルーハーツの詩に余り余計な事が書かれていないし、何を言っているか、分かりやすい。もちろん自分の個人的な感想ではあるから、そんなことはないと言われるかも知れないが、自分ではそう思う。それはともかく、このラブレターという曲は、それが一番顕著に表現されている歌ではなかろうか。
悲しいね 〜 10years
2005年2月22日 音楽遊戯
といえば渡辺美里のヒット曲。ribbonというアルバムが1988年に発売されて、10曲目、11曲目にそれらが入っている。ちょうど自分が高校1年の時で、初めて買ったCDラジカセでよく聞いたアルバムでもある。
何日か前のニュースで、渡辺美里の西武ドーム(西武球場)のコンサートが今年で終了というのを目にした。それを知って、ribbonのアルバムが聴きたくなりレンタル屋に走る。しかし、当然といえば当然。17年も前のアルバムがあるはずもなく、考えた末、Amazon.comで購入。探せばあるもので、ユーズド商品扱いで安価で購入することができた。
中学・高校時代というは、聴く音楽も変わる時期でもあり、今思えば、自分だけでなく周りがそうであったように、常に新しい音楽を求めていたような気がする。その時に出会ったのが、このribbon。今、聴けば、どこにでもあるような曲調ではあるが、考えてみれば今の曲調が当時あったという事は、それはそれは刷新的だったのではないだろうか。
あれから10年も この先10年も
購入したCDはipodに落として、通勤の時に聴いている。10yearsを聴いていると、すでに10年を超越した17年という時間が経過したことを思い知る。色々とあった気もするが、今、こうして同じアルバムを聴いているという事は、そんなに変わっていないのかも知れないな。
何日か前のニュースで、渡辺美里の西武ドーム(西武球場)のコンサートが今年で終了というのを目にした。それを知って、ribbonのアルバムが聴きたくなりレンタル屋に走る。しかし、当然といえば当然。17年も前のアルバムがあるはずもなく、考えた末、Amazon.comで購入。探せばあるもので、ユーズド商品扱いで安価で購入することができた。
中学・高校時代というは、聴く音楽も変わる時期でもあり、今思えば、自分だけでなく周りがそうであったように、常に新しい音楽を求めていたような気がする。その時に出会ったのが、このribbon。今、聴けば、どこにでもあるような曲調ではあるが、考えてみれば今の曲調が当時あったという事は、それはそれは刷新的だったのではないだろうか。
あれから10年も この先10年も
購入したCDはipodに落として、通勤の時に聴いている。10yearsを聴いていると、すでに10年を超越した17年という時間が経過したことを思い知る。色々とあった気もするが、今、こうして同じアルバムを聴いているという事は、そんなに変わっていないのかも知れないな。
【音楽遊戯】最近気になる曲
2004年3月25日 音楽遊戯テレビ同様、最近流行りの歌は、まったく知らない。普段、
車を運転している時はラジオをつけていて聞く機会もあるのだが、
興味がないので、流れていたとしても印象に残らない。
自宅でパソコンをいじっている時は、MP3をかけるが所有している
CDをMP3にしているだけなので、同じような曲を毎日聞いている
ので、かなり浮世離れしているような音楽生活という事になる。
そんな音楽生活の中で、最近、よく聞いているのが、
THE HIGH-LOWS の『日曜日よりの使者』HONDAのCMソングに
なっていたが、映画・ゼブラーマンの主題歌にもなった。
調べてみると最近の曲ではなくて、
実は何が気に入っているか?といわれても、うまく言い表せない。
とにかく歌詞を見ても、ほとんど意味がわからないし、ともあれ
『日曜日よりの使者』という時点で、誰のことだから、どういった
使者なのかが分からない。ただ、これが甲本ヒロトの世界であり
あまり装飾がない「意味不明」な詞が逆にいい理由かもしれない。
もう一つ。先の横浜対ハム戦を横浜スタジアムに見ていて。
バッター、ハム・セギノール。この応援歌を聞いた時に
「恋はみずいろ」を思い出す。この応援歌の出だしが、
それに非常によく似ている。WebでMIDIを探して聞いているのだが、
実にいい。こうゆうのが「染み渡る」というのだろうな。
この歳になって、ようやくピアノのよさが分かってきた。
ハム戦を見る時は、応援歌をよく聞いてみてください。
「恋はみずいろ」を思い出しますから。
−−−
*今日の夜ごはん
二郎 (普通豚+煮玉、野菜、にんにく)
車を運転している時はラジオをつけていて聞く機会もあるのだが、
興味がないので、流れていたとしても印象に残らない。
自宅でパソコンをいじっている時は、MP3をかけるが所有している
CDをMP3にしているだけなので、同じような曲を毎日聞いている
ので、かなり浮世離れしているような音楽生活という事になる。
そんな音楽生活の中で、最近、よく聞いているのが、
THE HIGH-LOWS の『日曜日よりの使者』HONDAのCMソングに
なっていたが、映画・ゼブラーマンの主題歌にもなった。
調べてみると最近の曲ではなくて、
実は何が気に入っているか?といわれても、うまく言い表せない。
とにかく歌詞を見ても、ほとんど意味がわからないし、ともあれ
『日曜日よりの使者』という時点で、誰のことだから、どういった
使者なのかが分からない。ただ、これが甲本ヒロトの世界であり
あまり装飾がない「意味不明」な詞が逆にいい理由かもしれない。
もう一つ。先の横浜対ハム戦を横浜スタジアムに見ていて。
バッター、ハム・セギノール。この応援歌を聞いた時に
「恋はみずいろ」を思い出す。この応援歌の出だしが、
それに非常によく似ている。WebでMIDIを探して聞いているのだが、
実にいい。こうゆうのが「染み渡る」というのだろうな。
この歳になって、ようやくピアノのよさが分かってきた。
ハム戦を見る時は、応援歌をよく聞いてみてください。
「恋はみずいろ」を思い出しますから。
−−−
*今日の夜ごはん
二郎 (普通豚+煮玉、野菜、にんにく)
【音楽遊戯】RCサクセション 〜わかってもらえるさ〜
2004年3月6日 音楽遊戯多分、18歳か19歳くらいにバイト先の社員の人から教えて
もらったのがこのRCサクセション。現在は無期限活動停止に
なっているが、日本を代表するロックバンドと言っても過言ではない。
むしろ、RCくらいしか日本にロックバンドはないのでは?とすら思う。
このRCサクセションの中で一番好きな曲が、EPLPの一番最初
に収録されている“わかってもらえるさ”という曲。このサビの部分
気の合う友達ってたくさんいるのさ 今は気がつかないだけ
街ですれ違っただけで 分かるようになるよ
この曲を聴いたのも20歳前だったかが、正式に感激した歌詞である。
本当に荘思ったりしている。馬鹿な話かもしれないけど、おおよそ
人間は初対面の人とは、得てして警戒感があったりするものだ。それは
本能的に相手の事を分からないからであって、それさえ解ければ
「気の合う友達ってたくさんいる」という事だと思う。
そのためには、自ら警戒心をなくすような言動というのは必要。
これは仕事でも心がけているようにしている。
やっぱり友達は多い方がいいし、それが財産だと思っている。
なんか20代では考えなかった事が、“わかってもらえるさ”を聞くと
改めて思ったりする。
−−−
*今日の夜ごはん
自宅 湯豆腐
もらったのがこのRCサクセション。現在は無期限活動停止に
なっているが、日本を代表するロックバンドと言っても過言ではない。
むしろ、RCくらいしか日本にロックバンドはないのでは?とすら思う。
このRCサクセションの中で一番好きな曲が、EPLPの一番最初
に収録されている“わかってもらえるさ”という曲。このサビの部分
気の合う友達ってたくさんいるのさ 今は気がつかないだけ
街ですれ違っただけで 分かるようになるよ
この曲を聴いたのも20歳前だったかが、正式に感激した歌詞である。
本当に荘思ったりしている。馬鹿な話かもしれないけど、おおよそ
人間は初対面の人とは、得てして警戒感があったりするものだ。それは
本能的に相手の事を分からないからであって、それさえ解ければ
「気の合う友達ってたくさんいる」という事だと思う。
そのためには、自ら警戒心をなくすような言動というのは必要。
これは仕事でも心がけているようにしている。
やっぱり友達は多い方がいいし、それが財産だと思っている。
なんか20代では考えなかった事が、“わかってもらえるさ”を聞くと
改めて思ったりする。
−−−
*今日の夜ごはん
自宅 湯豆腐
【音楽遊戯】中島みゆき
2004年3月4日 音楽遊戯中島みゆきといえば70年代、80年代、90年代、00年代と4つ時代で
オリコン1位を世に送り出した稀代のシンガーソングライターといえよう。
現在をしても約30年も前の1975年にリリースされた「時代」という曲は、
今をもってしても決して色褪せる事はないように
絶対的不変価値のミュージシャン
といえる。デビューしてから90年代前半までは、ほとんどテレビに出て
来ることもなく、ある意味では『神秘性』のあるミュージシャンとも
いえた。世の人達は中島みゆきというと『暗い』というイメージが
先行している。また、一時期、同世代の
松任谷由実 = 賛美歌
中島みゆき = 鎮魂歌
と言われた時期すらあった。しかし、その詞をよく見てみると、
『暗い』というベールの向こう側には、もっと別次元の
「中島みゆきの世界」が展開している。ここ10年くらいで、
ようやく『別次元』が世に出て来たと言った所であろうか。
従って、聞き手側が『別次元』を理解できると、本当の
彼女の素晴らしさが分かり出すとも思える。
また彼女はテレビには出ないものの、その肉声はオールナイトニッポンや
FM局で番組を持ちその内容を聞いた者は決して、彼女を『暗い』
とは言わないくらい弾けた番組であった。
1994年発売の LOVE OR NOTHING の中に「夢だったんだね」という曲がある。
儚く散った「恋」を切々に『夢だったんだね』に置き換えていくという
内容の曲。この歌詞に書かれている、
身の程少し 思い知っていたら 人生に悲しみはほとんどないのに
という一節があるのだが、失恋をテーマにした曲において
これほど、綺麗に集約され、「無常」を訴える詞は、中々ないと
思われる。
−−−
9年前、当時好きだった3つ上のお姉さんと中島みゆきの
コンサートに行ったことがある。場所は横浜アリーナ。
* Tour LOVE OR NOTHING
http://www.miyuki-lab.jp/live/c1995a.shtml
後にも先にも中島みゆきのコンサートはこれだけなのだが、
特に大掛かりなセットがある訳ではないのだが、今まで見た数多の
コンサートで、こんなに素晴らしいコンサートはない。
−−−
*今日の夜ごはん
二郎 (普通豚+煮玉、野菜、にんにく)
オリコン1位を世に送り出した稀代のシンガーソングライターといえよう。
現在をしても約30年も前の1975年にリリースされた「時代」という曲は、
今をもってしても決して色褪せる事はないように
絶対的不変価値のミュージシャン
といえる。デビューしてから90年代前半までは、ほとんどテレビに出て
来ることもなく、ある意味では『神秘性』のあるミュージシャンとも
いえた。世の人達は中島みゆきというと『暗い』というイメージが
先行している。また、一時期、同世代の
松任谷由実 = 賛美歌
中島みゆき = 鎮魂歌
と言われた時期すらあった。しかし、その詞をよく見てみると、
『暗い』というベールの向こう側には、もっと別次元の
「中島みゆきの世界」が展開している。ここ10年くらいで、
ようやく『別次元』が世に出て来たと言った所であろうか。
従って、聞き手側が『別次元』を理解できると、本当の
彼女の素晴らしさが分かり出すとも思える。
また彼女はテレビには出ないものの、その肉声はオールナイトニッポンや
FM局で番組を持ちその内容を聞いた者は決して、彼女を『暗い』
とは言わないくらい弾けた番組であった。
1994年発売の LOVE OR NOTHING の中に「夢だったんだね」という曲がある。
儚く散った「恋」を切々に『夢だったんだね』に置き換えていくという
内容の曲。この歌詞に書かれている、
身の程少し 思い知っていたら 人生に悲しみはほとんどないのに
という一節があるのだが、失恋をテーマにした曲において
これほど、綺麗に集約され、「無常」を訴える詞は、中々ないと
思われる。
−−−
9年前、当時好きだった3つ上のお姉さんと中島みゆきの
コンサートに行ったことがある。場所は横浜アリーナ。
* Tour LOVE OR NOTHING
http://www.miyuki-lab.jp/live/c1995a.shtml
後にも先にも中島みゆきのコンサートはこれだけなのだが、
特に大掛かりなセットがある訳ではないのだが、今まで見た数多の
コンサートで、こんなに素晴らしいコンサートはない。
−−−
*今日の夜ごはん
二郎 (普通豚+煮玉、野菜、にんにく)