最近は、車移動の時にしか聴かなくなってしまったが、高校受験(*中学3年生)の時
から、20歳になるまで、深夜放送をよく聞いていた。聴いていたのは
ニッポン放送のオールナイト・ニッポン。自分より年齢が上の人は、
パーソナリティが違えどだいたい聴いていたと思われる。が、最近の若い人は
どうなんだろうか？インターネットの普及に伴いラジオはかなり隅に
追いやられている感は否めないが、今でも受験生にとっては

　　　　受験勉強の友(？)

なのであろうか？ちょっと調べてみたい気もする。
自分が聞いていた
オールナイトニッポンのパーソナリティーといえば

　・鴻上尚史(劇団座長、演出家)
　・松任谷由実(シンガーソングライター)
　・大槻ケンヂ(歌手)　

といった面々で、今でもスピーカー越しに聞こえる彼等の声は鮮明に覚えている。

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野球中継は随分前から、テレビよりラジオの方が好きである。
テレビの場合は、当然、映像があるので実況アナウンサーは、それの「補足」
で喋っている感があるがラジオの場合「沈黙は禁」であるから、
実況アナウンサーは、ありとあらゆる取材をし「沈黙」を作らないようにしている。
気にしなければ気にならないのだが、ラジオの中継では試合展開とは、
よほど関係のない情報もしゃべってくれるので、聞いていても楽しい。
それにラジオであれば、試合の途中で中継事態を打ち切られることもないし、
実に重宝している。やはり野球中継はラジオに限る。

自分の経歴を振り返ると

商業高校(3年)→経理専門学校(4年)→財務部(5年)→経理部(1年)

と15歳の時から実に14年。今年で29歳だから人生の半分は簿記会計
という学問にたずさわっている計算になる。このご時世、自分で
勉強してきた事をそのまま仕事にしている人は極めて少ないという事を
考えれば、非常にラッキーなのかもしれない。特に自分の場合
専門学校を4年もかかって卒業して、その上、就職浪人までしたが
経理・財務以外の職種の会社は受けなかった。理由は構成的にも
理論的にも簿記会計とは非常に簡単だからである。

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よく初対面の人に「経理部に所属しています」と言うと

「簿記というだけで、ジンマシンがでる」
「数字あわせるのが大変じゃない？」

と言われるが、確かに「間違いありき」で考えると非常に難しいが、
逆説的に「絶対合うように出来ている」という考えで行くと通りがいい。
簿記の仕組みから言って、必ず答えがある訳で、目的はその答えを
発見さえすればいいだけの話である。そう考えると経理は楽だし、
決して明確な答えのない営業という仕事は実に大変だと思う。

90年代半ばから、ずっと学生の就職率が悪いという話は聞くのだが、
よっぽど学力に自信があるか、特殊なスキルがないのであれば
簿記に限らず何か資格はもっていた方がいいと思う。自分も就職浪人した
身だから、余り偉そうなことは言えないが、自分には「簿記検定」
というスキルがあったので今の会社に就職できたのだと思っているし、
実は就職してしまうと昔ほど「学歴」というは通用しない
世の中になっている。それより

　“何ができるか？”
　“何ならできるか？”

という方がよっぽと重要だと思う。
就職が決まっていない学生諸君！簿記は簡単です。
今からでも遅くない！次回は2月に検定があるので頑張って勉強しよう！
(結局、簿記を勧めている)

我ながら非常に怖いタイトルである。
ウチの会社は、女性の多い会社でパートを含めた社員数はおよそ1200人ほどにのぼる。その内、男性社員名というのは200名くらいという極めて女性の数が多い会社である。さらに、自分を含めた若手(？)ヒラ社員ともなると10人くらいしかいない。そのうちの一人が土曜日に結婚するとの事で本社で独身社員というのは、自分を含めて2人しかいなくなった。
よくよく考えてみれば、実に当たり前のことである。今年に入って結婚式(*披露宴)が予定も含めて5件も入っていたわけで、まさにピークと言った所である。

相手がいないせいもあるのだが、まともに「結婚」という事を考えたことがない。特に最近は、年齢的にタイムリーなイベントにも関わらず逆行して考えなくなっている。何故かは巧く説明できないが、大きな要因としては楽しい友人に恵まれているからであろう。それも2人、3人という話ではなく20人、30人、それ以上と言った数に上るからである。
この状態がしばらく続くと、当分何も考えなくてもよさそうだ。以前、母親から「30歳までには」というような事を言われたことがあるが、どうやら何事もおこらず20代が終わりそうである。

色々な要因が複雑に絡み合って、昨今では経理という仕事でありながら、伝票を切ったり、検算をしたり、照合をしたりといった古典的な経理業務というより、システム構築、運用ルールの考案といったクリエイティブな仕事が多くなっている。システムの構築にしても、運用ルールの考案にしても「無」から「有」を作り出さなければならないので、結構時間がかかったりする。ただ、ひたひら電卓を叩くまくっているより面白いのは事実だけど。システムの考案に関しては

　　いかに楽に仕事を出来るようにするか？

というコンセプトで考えている。「楽に」と書くと実に不真面目な感じもするが、システム化しようと思うと、それを考えるのが手っ取り早い。一番良い考えるヒントだったりもする。

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去年の夏、とある知り合いに言われた、ひとことを実践している。そのひとこととは

　　“自分に決定権のない事で悩まない”

これを聞いてからというものの、かなり楽に物事を考えられるようになった。
自分の決定権のある悩み事というのは、実は考えて見ると実は大した数ではない。例えば、仕事にしても「たたき台」をテーブルに載せるだけで、実は決定権はなかったり、他人の悩み事を聞いた所で、それをいちいち気にした所で、最後の決定権は自分以外にあるわけで抜本的に解決にはならない。で、あるならば、今まで決定権のない所で悩んでいた時間を利用し、他の事柄を建設的に考えた方がよっぽど有効的である。最近、この考え方が、かなり効果的な最近の考え方のヒント。

いつからか忘れたが、弊社でもカジュアルフライデーが運用となった。といっても、当然ながら「社会人としてあるべき格好」という「縛りのない縛り」があり、元来、作業着であるGパンは当然NGだったり、シャツはパンツの中にしまわなければならないなどの制限がある。もし、これが何の制限もなく無法地帯なカジュアルフライデーだったら結構楽しいと思うのだが、やはり世間はそこまで寛大ではないらしい。

野球のユニフォームで5億、10億の話をしていたら信憑性が薄れるからであろうか？

運用当初は何度か、私服で行ったが、ここのところ、コーディネートを考えるのが面倒になり、普段通りスーツで行っている。スーツの方がよっぽど楽である。植木等の歌ではないがYシャツを着て、ネクタイを締めれば、そこそこ格好が付くので、楽で好きである。完璧な思い込みで間違いだと分かっているが、サラリーマンという職業はスーツとネクタイでなければいけないと思っている。従って、会社が終わってどこか遊びに行っても、決してネクタイを外すことはないし、どんなに暑い夏の日であってもジャケットを着て外出する。これも思い込みであるが、スーツを着て仕事をした方が、私服より気合が入る気がする。パブロフの犬と同じ発想だな。

メモというのは非常に重要である。殴り書きにしたメモであっても、時として重要なエビデンスになったり、思いもよらない重席のデスクまで回覧されこともある。従って会議等で走り書きにしたメモも、ドキュメントを作成しない限り、全て保管してる。さらに経理屋の自らの「カン」で、後々必要となるであろうと予想される、伝票、稟議書、エビデンス等は全てコピーをとり保存している。その効果がここに来て発揮されている。今月に入って、やたらに調べ物が多い。人間は何か調べ物をする時には、先ず、必ずキッカケを考える。キッカケを捕まえると、それは意外と短時間で解決できるものである。そのヒントをくれるのがメモである。何か調べる際に、何の手がかりもなく、とりかかろうとすると、物によっては恐ろしく時間がかかり、恐ろしく疲労する。最近、思う。メモやエビデンスを完璧にファイリングすれば、極めて優秀な経理マンになるのではないかと。

普段あまりテレビを見ないのだが、フジ721で「たほいや」という番組が再放送されている。この番組は平成5年にフジテレビの深夜枠で放送していた再放送で実に面白い。

「たほいや」は5人〜6人で行うゲームで、プレイヤーのうち1人が親となり、広辞苑から誰も知らないような単語を出題(*全てひらがな表記)し、子は、いかにも広辞苑に掲載されているようなフェイクな文章を創作し、親に提出。親は正解とそれらをシャッフルし、子が当てるゲーム。ちなみに広辞苑に掲載されていて誰も知らないような単語とは・・・

・からておどり
・たがやさん
・ちんこきり

といったような単語があり、本当に第4版の広辞苑に掲載されている単語である。
実際のゲームだと、

【からておどり】
1.東北地方で米の豊作の歳におなかをつきだして踊る踊り
2.手に何も持たず行う舞踊
3.ギリシャの数学者
4.オドリ目ホオジロ科の鳥
5.踊りながら空手をする

【たがやさん】
1.農家で豊作の祈りをするまじない
2.マメ科の高木。マレー・東インドなどに生息
3.中国に生息する蚕から獲れるまゆ
4.東北地方における水子地蔵の俗称
5.頑固でのろまな人

【ちんこきり】
1.人前でつとつとと話し出すこと
2.鉄板・銅版に穴をあける道具
3.手間賃を取って煙草の葉を刻むこと。またその業者
4.ハンガリーの三拍子の踊り。ちんこきる。
5.近畿・四国地方などで、はさみ虫のこと。潅木や岩の裏に生息する。

といった感じで提出される。当然、これらの中には正解がある。この番組を見るまで、こんな単語が存在していることすら気にもとめていなかったが、広辞苑には約22万語の単語が掲載されているそうで、
そう考えると「ことば」というのは実に置く深いものだと実感する。こんな単語ばかり国語のテストで出たら楽しいだろうな

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この「たほいや」のルーツはイギリスの古典的な家庭ゲームとして
知られたようてせあり、また王侯貴族などが英知を競いあったという説も
ある。イギリスでは「ディクショナリー」という名で知られている。

今週は社外の人がひっきりになし往来し対応に追われた1週間。途中で何度か給湯室に退避。今日は給湯室のベランダから羽田を離陸した旅客機が上昇していくのが、くっきり見えるほど快晴。13年前の今日も同じような、素晴らしい快晴だった。

1988年10月19日
川崎球場でロッテ対近鉄のダブルヘッダー。このダブルヘッダーに近鉄が連勝すれば、奇跡の逆転優勝が転がり込んでくるという試合。13年前、高校1年生。当日、学校を午前中で抜け出し、そのまま川崎球場に向かった。いつもはプロ野球が開催されていても閑散としている川崎球場だが、近鉄の奇跡の逆転優勝を見ようと詰め掛けた多くのファンでごったがえし一向に入れる様子がない。遠くから警備員の拡声器で「チケット完売」の声が聞こえ、しばらく考えた末、後ろ髪を引かれる思いで仕方なく帰宅する。途中で食事をし自宅に帰ると、川崎球場の試合の模様が映し出されている。あまりの素晴らしい試合のため、テレビ局側もCMを飛ばしての中継。結果的に第二試合でロッテと引き分けて惜しくも優勝を逃した球史に残る名試合があった日。20年以上、プロ野球を見ているが、あれ以上の試合は球場はもとより、テレビでも見た事がない。

10.19が来るたびに思う。「感動」というのは、実は、気がつかないだけで意外と身近あり、最終的には「気が付くか、気がつかないか」だけではないかと。野球シーズン中、週に3日も4日も球場に通いつめているのは、10.19のあの素晴らしい試合を越える幻想にも似たものをこの目で見たいという願望があるかもしれない。

それにしても、もう13年もたってしまったのだぁ。

RCサクセションが好きである。高校の時から聞いているのだがその中でも一番のお気に入りがEPLPというアルバムの1曲目
　
　“わかってもらえるさ”

という曲である。サビの部分で

　♪気の合う友達ってたくさんいるさぁ〜　今は気づかないだけ〜
　　街ですれ違っただけで　分かるようになるよ〜

聞くたびに「そうだよなぁ」とよく思う。今、学校を卒業して6年半もたつのだが、今、遊んでいる友達は、会社に入ってから知り合った人ばかりで、会社とは無関係な人ばかり。しかも年齢・性別も職業もバラバラで実に楽しい友達ばかりである。従って休日まで会社の同僚と遊びに行くという事は滅多になく、過去6年間で1回か2回くらい。そう考えると「恵まれているなぁ」と実感する。実は友人を作ることというのは、RCの歌詞にあるようにそんなに
難しい話ではなく気付かないだけ。

機動戦士Zガンダムに出てくるクワトロ・バジーナ大尉によれば

　“人間は相手の事を信用しないから、悪いと思い争いになる”

と言っている。中々の名言。日本人に顕著にみられる習性かもしれないが、初対面の人と会うと、多かれ少なかれ、相手を観察し少し疑ってかかる所がある。これは本能的なものかもしれし、仕方ないが、その警戒心を意識的に緩めてやり、自分の方から譲歩して接すれば意外と簡単に出来てしまうものである。そこから先の付き合い方は自分次第。時間を十分にかけることだろうか。

　“人と人との関係は時間がかかるもの。あせってはいけない”

これも実践中である。

車で長距離を10時間以上かけて走ることが多い。10時間以上も運転するのだから高速道路などを使っていれば、途中のサービスエリアで休憩することがある。そのサービスエリアも、深夜のサービスエリアというのは好きである。

最近は冬に出かけることも少なくなったのだが、真冬のサービスエリアは最高である。だいだい、このシチュエーションだと車内は暖房をガンガンに炊いていて睡魔が時より襲ってくるのだが、この睡魔を払拭してくれるのが深夜のサービスエリア。ドアを開けた瞬間、いてつくような寒風が吹き付けて、一気に睡魔を覚ましてくる。まず車から降りると、1本タバコを吸い、自動販売機で缶コーヒーを買い飲む。外気とは反対に中途半端な暖かさの缶コーヒーの組み合わせが何ともいえない。周りを見れば山間部に光々と照らす外灯と、自分と同じように睡魔を払拭する人達でごったがえしている。考えてみれば、真夜中、何もない山間部にこれだけ人が集まるというのもヘンな気もするのだが。

去年から今年の年始にかけては、どこにも行かなかったので、今年の年末は車で久しぶりに遠出してみるのもいいかな。

中島みゆきの歌の“LOVE OR NOTHING”というアルバムの中に「流星」という曲があるのだが、↑で書いた事が全て歌詞になっている。実にいい曲でる。

土曜日は次の日が休みという事もあり、よく遊びに行く。年間約50日の土曜日のうち45日は遊びに行っていると思う。だいたい深夜まで遊び最後は知り合いを車で送って帰ることが多い。

今から7〜8年前にちょっと好きだった年上の女性がいてよく遊んでいたのだが、彼女は埼玉県の深谷に在住していた。その彼女と都内や横浜で遊んだときは深谷まで送り届けたこともよくあった。そのスケジュールは、23時頃、東京を出て、関越道・三芳サービスエリアで休憩をし、2時に花園インター到着。インターを出てからお茶ファミレスでお茶を飲み、彼女を送り届けるとだいたい3時30分くらい。帰りは東松山バイパスの漆黒の闇の中を走り抜け、東松山インターから再び関越道へ。練馬から環状8号、第三京浜、横浜新道を経由して自宅に着くとだいたい6時30分くらい。総走行距離約300キロ。簡単に言えば人を送り届けて徹夜したと言ってもいい。

実は、人を送ること事態は、そんなにキライではない。もちろん乗せる相手とガソリン代・高速代という金銭的問題があるのだが、高いお金を出して購入した車であるにも関わらず、平日には乗れないのは不本意である。そのため休日は思いっきり車に乗りたいという気持ちが強い。
今、乗っている車は4年半くらいにるのだが、そろそろ5万キロになる。4年半というと54ヶ月だから月平均、約920キロくらいは運転していることになる。本当はバーベキューに行ったり、スキーに行ったりするつもりだったのだがもっぱら、野球観戦ばかりのために使っている。来年あたりはスキーにでも行こうかな。

日本という国はは世界的にみても雨の多い国である。天気予報士ではないので詳細は不明であるが、
　
　　“春雨　→　梅雨　→　秋雨”

とあるくらいだから多いと言ってもいいだろう。
聞く所よると、実は梅雨より秋雨の方が降雨量が多いらしい。という事は、日本の雨季というのは秋と言ってもいいであろう。天気予報を聞くたびに思うのだが、実に「あいまい」な表現が多い。

　“今夜、夜半すぎから雨が降り出すでしょう”

と言われても、夜半というのは、具体的に何時を指すのであろうか？と思ったりもする。
さらに

　“晴れ時々曇り、ところにより一時雨”

といわれると「晴れ」なのか「くもり」なのか「雨」なのかさっぱり分からない。
戦時中、天気予報というのは軍事機密とされ、当時の新聞には、それが掲載されていなかったらしい。その名残で「あいまい」な表現のまま残っていると聞いた事がある。
これを年頭におき、当時「軍馬育成」が目的であった競馬の予想も「あいまい」にしてみたらどうであろうか？

“明日の天皇賞の勝ち馬はシンボリルドルフ。
　時々ギャロップダイナ”

うーん、大勢に影響ないか。

普段、身に付けているもので人様に頂いた物が非常に多い。まずはネクタイ。もともとスーツも作業着くらいの認識でいるのでほとんど無頓着。
そのせいでネクタイもほとんど買った記憶がない。なにかに付けて人様に頂いている。時計は去年の誕生日に知り合いからもらったものだし、財布は同じく今年の誕生日に、時計をくれた方からもらったものである。定期入れも20歳の誕生日に誰かにもらったも。もう、いい年になってしまったからスーツにしてもネクタイにしても、少しグレードの高いものをつけてもいいのだが、頂いた人のことを考えると

　　やーめた。

という事になる。独身だし実家通いだから、ある程度、お金の自由はきくのだが、色々な方から頂いた物は、物理的に値段はつけられるかもしれないが
決してお金では買えない「好意」であり、陳腐な言い方をすれば、

　それ以上の物はないと

信じている。人からもらったものは大事にしよう。
と常々心がけています。

段広な足のため、靴には今まで苦労している。
革靴などは半年で破れたり靴底が裂けたりして
しまい1年を越えた革靴がないというの悲惨な
現状である。自分の事ながらなんとも不経済な
足で困ったものだ。しかしながら休日に履く
スニーカーだけは異常に丈夫で高校時代に買った
靴を未だに履いている。高校時代から
履いているという事は、
もう10年以上にもなるなぁ。

高校の時に付き合っていた娘とデートも
4年間通い続けた専門学校も
休日に球場に行く靴もずっとこの靴を履いており
まさに「体の一部」と言っても過言ではない。

たださすがに、10年以上も履いていると、
どこかに穴があいたらしく、道路の水を拾って
しまう。そろそろ新しいスニーカーを買わ
なければと思っている。
スニーカーに並ぶくらい長く使っている道具
といえば電卓である。購入したのは専門学校に
入った年(*1991年)で、今年で満10年になる。
この電卓は「加算式電卓」と言って一般の電卓
とは異なり、計算スピードを要求される仕事向き
(*経理食が好んで使う)の特殊な電卓である。
これも実に思い出深い。10年前、
経理の専門学校に入って簿記検定を受け続け
3級2級までは問題なく合格したのだが、
1級がなかなかパスできず、合格するまで
4年の歳月がかかった。
この間、鞄の中にはの電卓が入っており、
合っている答えも間違っている答えも、
この電卓によって算出された解答を記載していた
会社に入社してからも慣れている電卓がいいとの
判断で、会社が用意してくれた電卓を断り
この電卓を使い続けている。数年前、
致命的な故障になりかけたのだがオーバーホール
して、今も使い続けている。道具は大事に使えば
味が出てきて体に馴染んでくるものである。
これからも大事に使わないと。

非常に中途半端な時間に食事をとってしまったた
め、22時過ぎに異常におなかがすく。
何か軽く食べたいなぁと考えた末、近くの
たこ焼き屋へ。たこ焼きが焼きあがる間、近くの
道路からクラクション音で

　　　ゴットファーザーのテーマ

が流れてくる。言わずとしれた暴走族の方々で
ある。どうも最近の暴走族というのは、
群をなさないで単独とわめき散らす
単なる迷惑な奴等でタチが悪い。今思えば
10年以上前の暴走族は、それこそ100台以上
連ねて公道を闊歩していたものである。
やはり最近の若者は暴走族が格好悪いという事
に気が付いたのだろうか。

以前に暴走族にいた事がある知人とそんな話を
した事があるのだが、やはり
暴走族の数は減っているそうだ。暴走族の方々の
平均年齢は10代でだいたい20歳になると

　俺も20歳だし、こんなことやっている
　場合じゃないかな

と言い卒業するらしく、その計画性をもった
人生観は、渋谷あたりでクダ巻いている奴等に
比べてよっぽど立派である。で、20歳で暴走族
を卒業するのはいいのだが、後継者が続かないため

　　暴走族をつぶすな

というメッセージをこめて暴走族OBが街中を
走り回るそうだ。やっている事事態は間違って
いるが、思想的には美しい。

何かの本で読んだか、テレビで見たかは忘れたが
人間というのは

　　一度記憶したことは忘れない

動物らしい。では、何故「忘れてしまう」かと
いうと、脳が必要としない情報を
どんどん脳の中の奥底にしまう込む機能がある
そうだ(正しく説明できているか？)
では、直ぐに取り出せる情報というのは何か
言えば
　
　生命の危機を回避する情報
　(*生きようといする本能)

だそうである。よく臨終の際に
「走馬灯のように記憶がよみがえる」というが
実際のところ、脳のメカニズムから言って
「生命の危機を回避する情報」にも情報がない
場合は、奥にしまい込んでいる情報を探そう
とする本能があるそうだ。つまり、その作業の
途中で

　　無作為に過去の記憶が走馬灯のように蘇る

となるそうだ。こんな話を会社の翻訳担当の人と
話した所、大変興味深い話が聞けた。


　人間というのは知恵のない動物で、
　知恵とはただ単に思い出しているに過ぎない

とソクラテスが言ったそうだ。
やはり昔の人は偉大である。

ちょっと前にフジテレビ系列で、タイタニックを
テレビ放映していたのだが、シナリオと登場人物
が気に入らない。まず普通に考えればあの男女は
二人ともタイタニックが沈没するまでに少なく
見積もっても10回は死んでいるものと思われ、
配役がどうこうというより、あの男女が出てこな
ければとてもよい作品だと思う。

　　　ババアのウソ話(*あるいは戯言)

と思っている人も少なくないのではないだろうか？
また、この映画のオリジナルは英語であるが、
これを

　　　中国語(*または韓国語)

で放映したらきっと楽しいだろうな。
映画といえば、米国が作成する戦争映画は、
必ずドイツと日本が異常なまでに悪役になって
いる。従って顛末はだいたい予想できる訳で
わざわざ映画館まで行き、チケットを買って
みようとは思わない。ドラえもんの映画の方が
100倍くらい楽しそうだ。

夏休み2日目。今日もまた野球観戦。
ただし静岡県草薙まで行く。
12時前に車で自宅を出て途中で、
食事と休憩をはさんで15時、草薙到着。
草薙で試合を見た後、一緒に観戦した仲間と
静岡市内で食事。解散したのが午前1時。
同行した友人を川崎まで送り届けたのが
午前3時。このあたりはさすがにきつく、
運転していても建造物、信号などが二重
に見えたりと、かなりヤバイ状態になる。
自宅(というよりも駐車場)に到着したのが
午前4時。さすがにヘロヘロになり、
車のエンジンを切った瞬間、駐車場から
自宅までおよそ200mを歩く気力もなくなり
そのまま車で睡眠。朝7時に暑くて目がさめる。
なんか以前に比べると体力がなくなった
気がするなぁ。

入社して今年で6年目になるのだが、
例年の事ながら夏休みは9月にとっている。
取り立てて理由はないのだが、強いて言えば周りの方々
が早々と夏休みをとるので9月になってしまっている
というのが本当の所。さりとて夏休みだからといって
海外旅行などに行くでもなく、例によって野球を見に行く。
これも毎年のこと。今日は戸田の

　湘南　対　ヤクルト

明治神宮球場の

　ヤクルト　対　広島

を見てきました。多分、来年の夏休みも野球になるであろうな。

弊社は、いわゆる外資系という会社で、
親方星条旗の指令というのは絶対。
中でも毎月1日というのは超重要な日であり、
休日だろうが、何だろうが出社して所定の書類を提出しなければならない。経理の提出書類
というのは会社の月次の損益計算書及び
貸借対照表で、一般的に考えれば前月のそれを
翌日1日に作成するというのは、かなり異常な
話かもしれない。という事で、例外にもれず
土曜日にも関わらず1日により出社。
この仕事は、1日に提出することも去ることながら、スピードが要求される。まず夜間バッチで
データが作成されているので、
それを経理システムに取り込まなければならない。
この作業自体は30分くらいなのだが、この取り
込みをとっととやらないと先に進まない訳で、
早く出社することになる。朝7時30分に出社して
データの取り込み、その他オペレーションが
終わったのが朝10時30分。実は高速で資料を作成
するために、ほとんどがシステム及びExcel
などに頼っているため、実際の作業時間というの
は10分程度。出来上がりはExcelファイルで
親会社にメールで送付。あとは承認待ちになる
のだが、待てど暮らせど返答が帰ってこない。
仕方なく、こちらから問い合わせみると決裁者
がゴルフに行っているとかで承認が取れない
とか・・・・この日は、仕事の後、草野球に行く
予定だったのたが、タイムオーバー。
まあ、仕方ないのかなぁ。