先の日記でも、少し触れたが、会社の帰りによく行くラーメン屋がある。
このラーメン屋は、三田の慶応大学の近くに本店(？)があるラーメン二郎
品川店という店で、一部ではかなり有名なラーメン屋らしい。
ラーメン二郎・品川店は、品川インターの裏手にぽつりと店を構えているが、
ラーメン通にはかなり有名な店なので、行けばほとんど行列となっている。
店内は、推定で15席ほど。店員は年齢不詳の、ほとんどしゃべらない
兄ちゃんが2人で、黙々とラーメンを作っている。で、二郎のメニューは

　ラーメン
　ぶた入り小ラーメン
　ぶたダブル小ラーメン
　大もりラーメン
　ぶた入り大ラーメン
　ぶたダブル大ラーメン

の6種類。味は全て同じで、普通盛か大盛、チャーシューの量だけが
違うというだけでラーメン自体は同じもの。餃子だのライスだの
といったものはない。スープは、推測で背脂系とんこつ醤油ラーメンだと
思われるが、とにかくスープが濃い。麺はちゃんぽんの麺と同じくらい
極太麺。さらに麺が出来上がると店員のお兄ちゃんが、トッピング(無料)を聞いて
きて、野菜、にんにく、脂多めなどのカスタマイズが出来る。またこれらは
「野菜ダブル」「にんにくダブル」と言った具合にグレードアップできるが
全て無料。いよいよラーメンを食するのだが、私はだいたい
「ぶたダブル小ラーメン」に野菜ダブルとにんにくをトッピングする。
とにかく二郎ラーメンはスープが濃いため、野菜をふんだんに入れて、
すぐに麺と野菜を混ぜないと、どんどん麺がスープを吸ってしまい、
とても辛くなってしまうからだ。野菜も麺も関係なしに
一気に食する。これに尽きる。とにかく早く
食べないと後でつらくなる。そんなこんなで、私は二郎ラーメンをだいたい
10分くらいで食べつくす。これでも早くなった方だと思う。一番最初に
来た時には、勝手が分からず大盛を注文をしてしまい、エライ目にあい2日くらいは胃がもたれると言った具合のスゴイ食べ物で一部では

　二郎はラーメンにあらず　二郎という食べ物也

という言葉もあるくらいだ。さらに二郎に繁々と通い続ける人の事を

　ジロリアン

というらしい。この日記を読んで、我こそは！という方はいらして
見てはいかがでしょうか？客層は、サラリーマンばかりで
女性客はほとんどいない。この二郎、はじめに来た時には、
とても辛い思いをしたが、2回目以降はとても美味しく感じここに
来て週に2回くらいのペースで食している。
完璧なジロリアンだな

ラーメン二郎が掲載されているサイト
http://www.aurora.dti.ne.jp/~takumafk/jiroframe.html

今日、知り合いの女の子と、ヤフーメッセーンジャーで

　(男にとって)彼女のお父さんというのは、この世で一番怖い

という話題になった。我々の時代には携帯電話もメールもないので、
彼女に連絡しようと思ったら、彼女の家に直接電話をしなければならない。
携帯電話であれば、ほとんど確率で本人が出るが、自宅にかけると
そうは行かない。お母さんが出るかもしれない、お父さんが
出るかもしれない、しかし我々は、それを乗り越えて
大人になった訳で、今思えば、こうゆう細かい所で、コミュニケーション
手段がついたのかな？と勘違いな事を考えたりもする。

幸い、過去付き合った人においては、電話にて妨害(？)された事が
ないのだが、友人に聞くと、彼女の家に20時頃電話して

　もう寝ました

と明らかにウソと分かる断れ方をしたことがあるそうだ。
もうちょっとマシなウソをついてくれてもいいと思うのだが。
しかし電話を阻害する親父たちはどこに行っていまったのだろうか？
携帯電話はタイムリーで便利だが、親御さんにとってみれば

　自分の息子や娘がどんな奴と付き合っているのか？

という判断材料がないという事になる。個人主義も結構だが、
大人なると、こうゆう事も大事なのかな？と考えたりもするし
自分達の時と考えてみると、そこには小さな緊張があった訳で
今よりは真っ当だったのかな？と考えたりもする。
携帯で彼女や彼に電話している皆さん、たまに妨害されたほうが、
その人の事を大事に出来ると思いますよ。

去年、中日ドラゴンズ・山田久志監督が突然の解任の折、
当時解説者だった鈴木孝政氏が

　責任を「取る」のは監督の仕事です。
　しかし、責任が「ある」のは選手なのです

という発言をした。実に明快なコメントである。
「まったく、その通り」と何度も頷いた記憶がある。
しかし、数多の会社では、その意識は薄く、責任の所在が
アヤフヤになり、結局時間が経てば、なかったことになる
ケースが多い。これに慣れてしまうと、
責任感なんて言葉が消滅していくのだが。

では、責任感とは何であろうか？その仕事や事柄を
遂行する責任、そして成否の有無に関わらず完成した
ことに対する事であると考える。今日、車を運転しながら

　自分すべきこと、しなければならない

という事を考えてみた。
余りにありすぎてうんざりしてしまうな。

形あるものは、いつかは壊れてしまうが、
　知識や経験といったものは形がないので、
　壊れたり奪われたりしない。

まったく、その通りだなあ。昨日の同窓会を思え返す今日。
自分の知識や経験というのはどれくらいあるのだろうか？
分からないよな。辛いことが多かった気がするが、これから
いい事があると信じないと救われないよね

といっても学校の同窓会ではない。会社の同窓会。
現在の会社は、3つの会社が合併して出来た会社であって、その元々の
同僚や元上司が16人も集まった。昨今の情勢を考えれば、合併という事は
人為削減が世の常で、ある人は自ら、ある人は対象となりなど理由は
様々だが、現在の自分は幸か不幸か、そのいずれにも当てはまらず
合併後の会社に留まっている。ちなみに自分の上司だった人は
全て退職している。無論、話題は自分の今、いる会社の話、
つまり退職した人達にとってみれば、元の会社の話。

　何故、辞めたか？
　何故、辞めなければならないかったのか？

という話が聞けた。その人達の話を聞けば、自分が常々、会社に対して
思っていることがリアルに聞こえてくる。さらに外部から当社を見た人の
評価は極めて正確である。それでも退職した方々は

　○○君は辞める必要はない。
　○○君くらいは、残ってもらわないと困る

という意見も聞かれた。とても考えてしまう。
今年でサラリーマンになって9年になるのだが、去年くらいから
ターニングポイントと考えている。転職できたとしても
後1回くらいだろう。無論、給与もそうだが、サラリーマンにとって
一番重要なのは

　今の会社でどうやって自己表現を出来るか？

という事だと思う。果たして今の会社でいるのがいいのか？
外に出るのがいいのか？という事を真剣に考えた。
宴会の最後に5年間、自分の上司だった方に

　また組んで仕事しましょうよ

と言った所、何も言わず小さくうなずいたのが印象的だった。
もう一つの話題は、今日のメンバーのほとんどが、
自分より年上で、また既婚者ばかりである。となると、

　○○君、早く結婚しなよ〜

という月並みな話題になるのだが、こればっかりは
相手のある事なので転職の有無よりも遥かに難しいだろう。

高知競馬で負け続けているハルウララ号に中央競馬の武豊騎手が
3月に騎乗するとの報道。実に素晴らしい話である。話題性云々よりも
武豊騎手が素晴らしいと思う。ある雑誌で、武豊騎手は

　自分が上手くなるために日々、馬に乗り続けたい。
　また、自分が地方競馬に行き、競馬会全体の活性化に
　つながれば良い

というコメントを残した。武豊騎手は日本はもとより海外でも
世界のトップジョッキーと遜色ない日本を代表する騎手である。
その騎手が、名もない地方競馬に出向き自ら騎乗する。
実にひたむきな職人であると思われる。

−−−−

会社などというのは、理不尽の塊みたいなところで
『黒を白にしろ』言わないものの、『黒に近いグレーにしろ』
という事は間々ある。自分が『それは違う』と言える状況は
皆無に等しく、渋々、何とかグレーにしようとなんとか
試みているのが、大半のサラリーマンではないだろうか。
その裏には『給与』という見えない鎖に縛られているから
諦めて決して「納得が行って」仕事している訳ではなく
「納得する(ことにして)」仕事をしている。

　納得のいく　と　納得する

というのは、同じようだが意味合い違う。「納得の行く」というは、
ある複数の材料を選択し、建設的に答えを自ら積み上げて出された
結果である。それに対して「納得する」というのは「自ら」というより、
他人や他の影響からやむを得ずという妥協して導き出した答えの
ことだと考えられる。
そう考えてみると、仕事に限らず「納得のいく」というのは難しい。
往々にして最終的には、「納得することにしている」事がほとんどだ。
そうゆう意味では、武豊騎手は「納得のいく」仕事をしているの
だろうな。

ホントかどうか知らないが、昔、ドイツ語には「懐かしい」
という言葉がないと聞いた事がある。もし本当ならドイツの人は、
昔を懐かしむという事はしないのだろうか？

往々にして「思い出」というのは全てにおいて美化され、
それ以外は「笑い話」となる。振り返ってみると「笑い話」
は多いが美化された「思い出」というのが中々思い出せない。

　うーん。。。

そんなものかな。言われてみればいくつか出た学校の卒業アルバムの
所在も不明だし、卒業式でもらってからただの一度も明けた覚えがない。
高校を卒業時に「同窓会委員」なるものに任命されたが、
結局、自分がやらないので、ほとんど開催されていない。

結局、自分に「思い出」が余りないのは、それらの事象が
コンプリートできない事が多くで、ただ単に不自然に、
意識的に「忘れよう」として、自ら「笑い話」にしている
のだろうな。人間には「忘れる」という便利なFunctionが
あるのだが、時として作動してくれないことが多い。
最近は、特に錆付いて作動してくれないことが多いような気がする。

昨日、引き続き関西。毎度おなじみの大津シャンピアを10時00分に
チェックアウト。友人との待ち合わせは11時30分なので、かなり時間がある。
仕方なく駅前のパチンコ屋で時間を潰そうと思ったが、あっという間に
3000円が吸い込まれて行く。仕方なく近くのマクドナルドで
コーヒーを飲みながら昨日、新横浜で買った文庫本を読みながら時間を潰す。

時計を見ると11時15分。とぼとぼと待ち合わせのとある駅へ。

友人は少し遅れてやってきたが、これもいつもの通り。いやに曲がりくねる
電車に乗って三条到着。ちょうど昼時だったので、何を食べようかと
話していた所、インド料理屋を発見。この後、映画の時間もあるので
迷わず店に入る。注文したのは魚のカレーと野菜のカレーのセット。
セット内容は、カレーが2種類とサラダにパンプキンスープ、
ナンが食べ放題、さらにチャイが出てきて980円とかなりお得。
魚のカレーはかなり辛かったが後に引かず、食がどんどん進む。
最後に出てきたチャイもおいしく、かなり満足。また京都でお気に入りの
お店が出来た。カレーを食べ京極の映画館へ。思い起こせば映画館に行くの
20歳くらいの時に見たJFK以来。金曜日にあれこれ何を見ようかと話したの
だが、既に友人がラストサムライを見たという事で、シービスケットを
提案したが、競馬に興味がないと言われて却下。あれこれ迷った挙句
どうゆう経緯で、そうなったか忘れたが韓国映画のMUSA(武士)に決定。

−−−−　ネタバレの可能性あり　−−−−

MUSA(武士)のあらすじは明の時代、高麗の使節団の話。
あらすじは、使節団がひょんなことから明の姫を助け出し、
ひたすら蒙古軍の追ってから逃げては戦い、負け続け、
最後はほとんどのMUSA(武士)が死んでしまうという、
なんとも直線的な捻りのないストーリー。ただ殺陣のシーンは
今まで見た映画の中でも、スゴイ部類に入る。

−−−−　ネタバレの可能性あり終わり　−−−−

映画を見終わって、寺町通りのスターバックスでコーヒーを飲み
JR京都の伊勢丹へ。今回の目的たるモリタ屋でステーキを食する。
チョイスしたメニューは200g8000円のステーキ。一昨年行った
三嶋亭より値段は落ちるもののさすがに美味しい。
ポン酢と味噌タレがあったが、塩で食する。食材がいい時は
塩が一番美味しい。

モリタ屋に満足して、またしてもコーヒーを飲んで新幹線の出発を待つ。
友人とはここでお別れ。いつも自分の勝手なスケジュールに合わせて
もらって本当に感謝している。

日曜日7時くらいの新大阪だと、シンデレラエクスプレスな二人を
よく見かけるが京都だと、そんな二人はほとんど見られず
ほとんどが観光客ばかり。今回は1泊2日の強行日程だったが、
昨日の新年会のメンバーといい、今日の友人のおかげで、
根本解決とは行かないまでもリフレッシュができた。今回、
会って遊んでくれた人達に感謝したい。それと一足早い
チョコレートももらいました。これにも感謝

最近、「カンナ8号線」と供に何故かよく聴いています。
「夕闇をひとり」というも昔から好きです。


−−−−−−−−−−

よく、


　もし、あなたが過去に戻れるならどの時代に戻りたいですか？


という設問がある。設定によっては、現在の知識や経験のままと
言ったものがあるが、単純に戻って今、やり直せるとしたら？
と考えると、やはり高校時代かもしれない。取り立てて楽しかった
という思い出もなかったが、辛かったという経験もない。
逆を言えば、


　何もなかったからこそ、戻ってやり直したい


という考える。ただ、振り返って自分の性格とか足跡とか進路を
トレースした場合、仮に高校時代に戻ったとしても、
同じように勉強もせず適当に高校時代を過ごし、適当に
専門学校に入ってダラダラ過ごし、同じような女の子と付き合って、
同じような原因で別れて、フラフラと今の会社に入ってしまい
結局は「大して変わらない」のではないかな？と思う。ようは、


　そんなに器用ではない


という事を自分で分かっているので空虚な質問になるかな。

ただ、ひそかにこの年齢のまま、高校に再び入り、もう一回、
微分・積分の授業を聞いたり、簿記の授業をマジメに受けて
教壇の先生に向かって

　現行の商法ではありません。
　税法上、問題があります。
　そんなの実務で使いません。
　その仕訳間違えていますよ。
　

と野次ったり、にテストで満点炸裂させてみたい気もする。
そんな事考えている自分って結構、嫌な奴だな。

業務にて。とある業者から毎月、Excel付きのメールをもらう。
毎度、そのメールの出だしが


　合掌　平素よりお世話になっております。
　○○の資料をお送りいたしますので、ご検証ください　合掌


業者からのメールなどというもの、大して中身を読まないのだが
さすがに最初と最後に「合掌」と書かれているのは目をひく。
この業務は今から1年くらい前から担当になり、メールもその頃から
もらっていたのだが、ずっと気になっていたので今日、思い切って、


　つかぬことをお伺いしますが「合掌」
　は社内的な決まりごとなのでしょうか？


と質問することにした。数時間後、担当者の上席らしき人が、
かなり丁寧な長文で返信。守秘義務があるので社内
メールはここでは掲載できないが、サマライズすると


　創業者・○○○が提唱した「祈りの経営」


という事だそうだ。企業理念は毎朝、従業員全員で唱和しているとの事。
ちなみに、この会社は誰でも知っているような有名な会社で、
業界No.1その会社の原動力が「合掌」というのに驚かされた。


　まぁ、いろいろな会社があるなぁ


というのが実感である。それにしてもメールの冒頭で「合掌」は
かなりインパクトがある。ただメールは一方的なので
「書いたら書きっぱなし」という感があるが、
この会社に電話をしたり訪問したりしても「合掌」されるのだろうか？
ちなみにメールをくれた方は最後に

　よろしければ、創業者の書籍もございますので
　発送いたしますので、ご返事いただきたく

と書いてあったが、さすがに、もらうまでは気がひける。
でもヘッドハンティングしてくれるなら、もらってもいいかな。

数ヶ月前より、同僚と会社近くのラーメン屋によく行く。
このラーメン屋は三田を総本山とした、かなり有名なラーメン屋で
コテコテの豚骨醤油ラーメンに極太の麺。さらに量も普通の
ラーメン屋より多いので、初めて食べると2日くらいは胃がもたれる
くらい強烈なラーメンである。無論、初めて食した時には

　しばらく行かない

と思ったが、ある日突然、そのラーメンが食べたくなり、
懲りずに同僚と行く。人間の体というのは不思議なもので初めての物は、
抵抗を示すが、それが2度目以降となると、だんだんとその味に慣れ、
おいしく感じてくる。おいしく感じれば、また行く。行けば
さらに体も慣れてきて、胃ももたれなく。
そんな訳で今では週に1度は行くようになった。
ちなみにこのラーメン、見た目からして非常に体に悪そう。

−−−−−−−−−−−−

学生時代に、よく周りの大人から

　若い頃の苦労は、若い頃の苦労は買ってでもしろ

と言われて来た。当時「なんでわざわざ苦労しなければならないのだ？」
と思っていたが、最近になり、その言葉の意味を
理解してきたように思える。苦労というのは、辛かったり、
苦しかったりする事で、出来ればない方がいいかもしれないが、
違う側面から見れば、より良い経験の場でもある。
その辛さや苦しさを反面にすれば得た経験や知識は
財産になるという事だ。つまり、この後より良く生きるための
トライアル。

　苦労はしなければならない
　しなければ後で余計に苦しくなる

そう思えば、タイムリーに苦労していても、ちょっとは楽になるかな？


考えてみれば、冒頭のラーメンだって最初はエライ苦労したけど
結果的に週1回行くほど気に入った店になるのだから、

　苦労もコテコテのラーメン屋も
　大して変わらないのかも知れない

という事かな。

ご意見は↓まで
http://bbs2.on.kidd.jp/?0307/baystars

何でも出来るという事は何もできないのと同じ


という事ですね。

今から10年以上前、専門学校時代、校内の掲示板で
　

　＊　簿記の家庭教師募集
　
　　・商業高校1年生(女子)
　　・初歩から教えてくださる方で2級以上の方
　　・時給、要相談


おそらく商業高校に入って、簿記がまったく分からなく
なってしまったお子さんの為に親御さんが学校に頼んで
掲載したのであろう。当時は2級で条件的には問題なし。
ただし、最後の条件で


　　・男子学生に限る


この条件も問題はなかったのだが、この条件の
意味合いが分からない。女子学生に限るというのはよくある話だが、
何で？？という理由で、怖くなって辞めたことがある。


自分の学歴は、かなりヘナチョコであるが簿記という学問のおかげで
高校に入って以来、ずっと「簿記・会計」を続けている。15歳の頃から
「借方」「貸方」を始め、今ではこれを生業としているのだから、
かれこれ17年ほど。自分は意外としつこい性格かもしれない。
最近、周りの人で、簿記検定を受ける人が多く見受けられる。
スキルアップの為、自己啓発の為と理由はさまざまではあるが、
検定で苦労した自分としては、何とか彼らの手助けが出来ればと
思う。それが「簿記」に対する恩返しかもしれない。


という訳で、ボランティアにて簿記を教えます。
興味のある方は、ご連絡ください。もちろん男女は問いません。

ご意見は↓まで
http://bbs2.on.kidd.jp/?0307/baystars

ジェンダーフリー版「桃太郎」

昔、昔、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは川へ洗濯へ行き、おばあさんが山に柴刈りにいきました。
おじいさんが、川で洗濯をしているの大きな桃が流れてきて
中を開けると、かわいい女の子が出てきました。おじいさんと、
おばあさんは、その子に

　桃子

と名づけました。

・・・(中略)・・・・

桃子は犬と雉と猿を従えて、鬼が島に向かいました。
桃子は鬼と話し合い、鬼が奪った財宝を村の人に返し
末永く幸せにすごしましたとさ。めでたしめでたし。

−−−−−−−−

割愛しているが、これがジェンダーフリー版「桃太郎」
だそうである。この話を読んで「？」と思った人は
ジェンダーフリーの概念が理解していなという事らしい。
このジェンダーフリー(Gender Free)とは上記解説を加筆すると

　・男の子は泣くものではない
　・女の子ははおとなしく控えめが良い
　・男の子のランドセルは黒くて、女の子のそれは赤い

といった既成の概念を取り払おうという事だそうだ。
現代社会では、法の整備により、実務レベルでは遠く
及ばないが法の上での男女平等になくなった(ことになっている)
自分は、女性の多い学校や会社にいるので、

　女性だから・・・

という感覚は、ほとんどない。経験上、女性だって
仕事が出来る人もいれば男性だって出来ない奴もいる。
男だろうと女だろうと仕事が出来れば何だっていいという事だ。
事実、自分の会社は外資という事もあり自分の上席が
女性だったこともあったが、特に気にした事もない。
ところが、ジェンダーフリーの概念では、それだけでは
済まないらしい。とある例だと、とある学校の
生徒会長選挙ポスターにて、立候補した女子生徒が、
花に水をやっているデザインがあったそうだ。たまたま、
この学校にジェンダーフリー論者の教諭がおり、直ちに
これを撤収したとの事。理由は

　女性が花に水をやるのは、ジェンダーである

という事らしい。


　う〜ん。。。。


これは正しいのだろうか？どうゆう意図で、そのポスターを作成
したか分からないが、おそらく、そこまでの意図はないと思うのが
普通であろう。

そもそも、男女平等とは何であろうか？
自分の恋人や奥さんが重い荷物をたくさんもっている姿を
見て、ジェンダーをふりかざしてもいいものであろうか？
歴史的に女性が男性に比べ、虐げられた事実は認める。
だからと言って、全てを男女というくくりで、きっかり2つに割って
しまうのは間違いだと思う。今まで、女がやって来たのだから
男もやるべきだ。というのもかなり乱暴な議論とも思える。
結果的には、こんな議論をするより、自分の周りの異性、
その人達との調和で、それぞれのジェンダーは解決するのでは
ないかな。

こんな話を友人と話し

　デート代も男が持つのはジェンダーだ！

と言った所、それは間違えだと言われた。そりゃそうだな。


ご意見は↓まで
http://bbs2.on.kidd.jp/?0307/baystars

先週の水・木・金の3日で睡眠時間が計6時間という
不眠スパイラルに入っていまい、今日は1日中、
その分の睡眠に当てるつもだったが

　上手く眠れない

なんとなく、そんまま日が暮れ
外に出る訳でもなく、ただ自分の部屋と
食事の時にだけの往復以外何もない過酷な1日。

　色々な人によく言われるのが、私は極度の貧乏性だそうだ。

極めて正しい評価である。いつ何時、何かをしていないのと
どうもダメのようだ。そうゆう意味ではかなり試練の
1日だったといえる。毎年、この時期は何日かはあるのだが、
やっぱり辛い。昨日は所用があって富津まで行ったのだが
来週の土・日はまったく予定がない。かなりまずい。

同じ歳の友人2人と新橋で飲むことになった。前々から仲の
良い知り合いだったが、意外や意外「3人だけで」
というは初めて。待ち合わせはサラリーマンのメッカ、
新橋のSL広場前。3人で顔をあわせた瞬間、


　新橋が似合う年齢になってしまった。


という意見で一致しまった。入社して2年ほどは新橋駅を
使っていたが、サラリーマンばっかりで異常な雰囲気を
感じていた。しかし今となっては渋谷に行く方が、
よっぽど抵抗感がある。それだけ歳をとってしまった
という証拠かもしれない。

三人で適当にフラフラしながら、飲み屋を見つけて入る。
話題は横浜ベイスターズの事と仕事の話。横浜は今年もダメという
結論に達したので、特に面白い話はなかったのだが、
仕事の話では、興味深い話がたくさん聞かれた。特に
「若い社員のマナー不足」という話が話題の中心。簡単な例では


　メールに『すいませんが・・』と書いてくる奴がいる。


これは明らかに間違え。昨今の若い人はこう書いても抵抗が
ないらしい。また、よく言われるファミコン語

　1000円から、お預かりいたします。
　○○のほう、お持ちいたしました。

これも間違え。「から」と「ほう」は助詞でも何でもないが
使っている人にとっては「丁寧」だと思っているそうだ。
また、自分の例だと、とある営業店の店長あてにメールで


　本件のご解答を、
　小職にメールにて返送して頂きたく、お願いいたします。


と書いた所、メールではなく、その方から直接電話で


　小職さん、いらっしゃいますか？


と架かってきたという話。メールで返事を返せと
言っているにも関わらず、電話を架けてきたのも驚いたが
「小職」が名前だと思っている。さすがに唖然とした。

どこで、どうゆう風に側って来たのか分からないが、
現在の20代のサラリーマンは、こうゆう方が多いらしい。
それをおかしいを思い、是正するのであれば問題であれば
問題ないのだが、問題視しないとう事と指摘をしない事だと
思う。後者の方は我々にも責任があるのだが。

何故、人は争うか？という事を考えてみる。
それは、相手を信用していなから。信用して
いないから悪いと思い、悪いと思うから争う。

　極力、ないようにしているが、
　できていない。

でも、相手の事情も知らずに信用しなかったり
争うという事は、しないようにしたい。
いや、するべきではないと思う。

悪い癖で、相手の心の中に土足で
踏み込んでしまう。気がつかない事が多い。
最近、そのことについて深く反省している。
その方々に直接会って、いいたい。

　ごめんなさい。

謝ることは決して恥ずかしかったり、自分の非を
全面的に認めることではない。でも、悪いと
思ったら謝る。それが足りていないと自分で思う。

-----

とっても苦しい時がある。色々な事情が複雑に
絡まり合い、どうしようもならなくなる事がある。
友達が助けてくれる。本当の友達は、自分が苦しい時
より苦しい友達を助けることだと思う。

　自分には出来ていない。

最近、よく思う。でも自分の友人達は助けてくれる。
とてもありがたい。そんな友人を助けたいと思う。
それが本当の友人。

　ありがとう。

当たり前のことでも、言わないといけない。
忘れがちになっている。
言われたいし、自分からも言いたい

先週から、首から両肩にかけて、ひどい「こり」が出てきている。
今日になってからは二の腕まで伝動したのか痛み出した。
検印のハンコを押すのもつらいくらいだ。
もともと、冬場は肩こりがひどいのだが、
ここまで、ひどいのは初めて。事務屋だし、毎日10時間以上は
端末に向かい合っているので肩こりの「要素」は十分にあるのだが、、
やはり歳をとった証拠かな。

最近は少なくなったが、システムの仕事をよくやっていた。
システムと言っても、ガリガリとプログラムを書いたり、
LANコードをひっぱて配線を整えたり、パソコンの
セットアップをしたりという訳ではない。
いわゆるユーザー側の要望をドキュメントにして
業者(SE)に渡し、折衝したりする仕事である。
そもそもシステム屋さんというのは、魔法使いではないので、
折衝する前、ユーザー側の事をほとんど知らない訳で、
最初は、現状の運用を全て彼らに伝えなければならない。
しかし、お互い人間のやっている事なので、当然

　・言い間違え
　・聞き違え
　・そんなの知っていて当然(言うまでもない)

というの事が発生する。これは知人のSEが言っていたのだが
システム屋さんでも、まったく同じ見解だそうだ。

　まあ、そりゃ、そうだよな。

ただ、違うのは、ユーザーは客で、システム屋さんは
請負だから最後は、ユーザー側の言い分が通ることが
多いとの事。きっとシステム屋さんは腹に据えかねて
いること人って多いだろうなぁ。
新しい運用を考えるのに、はじめに

　・いかにユーザーがミスしないかように作りこむか？
　・ユーザーがミスをした時どうするか？

という事に重点を置く。つまり設計の段階では、

『あんな事もやって、こんなことも出来るようにしたい』

とプラス思考になってしまうので、あえてNegativeな方に
考えながら作って行くといいシステムが出来上がる。

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実生活でも、最近『間違えは仕方ない』と考えるようなっている。
年齢的なものかも知れないが、そもそもこの世の中で
間違えを犯さない人なんて人間なんて存在しない。
で、大事なのはシステムの設計同様、

　『いかに間違えしないようなプロセスを心がけるかという事』

それでも間違えをしてしまった場合、

　『どうリカバリーするか？』

また、間違えだと気がついた時に、迷惑をかけた人に

　『素直に謝れるか？』

という事だと思う。意外と気がつかない話だけど、
重要な話だと思うのだけどな。

色々と考え事をすることが多い。というより考える時間が多い。
それだけ、取り立てて何もする事がないというのが正直な所。