三度のメシより・・・とまでは行かないまでも映画が好きである。今年のはじめに、友人とふらっと見に行っていらい、映画をよく見るようになった。もともとは野球のオフシーズンに何もする事がなくて、本当に辛い時期があって、その時間を利用して映画館に行くようになったのだが、最近では野球が終わってから映画館に行く、会社の帰りに行くなど、ハマっているといってもいい。

そもそも、映画を映画としてだけ見ればそれまでだが、例えば、アメリカの映画だと字幕。これをなるべく字幕を見ないようにしていれば、ちょこっとだけヒヤリングの訓練にもなる。ストーリーが簡単な映画なほど、結構、意味がわかって楽しいし、何度も繰り返して見ると台詞も覚えてきたりもする。
最近は、韓国映画を多く見るのだが、気のせいか、部分、部分で韓国語もヒヤリングできるようになってきた。

この前、映画好きな友人と話したのだが、映画は

　極端に面白いか、つまらないかでないと面白くない

という話になった。面白い映画は話していても尽きないし、逆につまらない映画というのは「つっこみ所満載」で、それはそれで楽しい。一番、よくないのが、中途半端な映画。ちょっと気を抜いていると、映画を見た事すら忘れそうである。

今年は100本くらい見たいと思っているが、70本くらいで終わりそうかな。

知り合いの日記の「マニュアルトーク」というお題にて。中々、興味深く読ませてもらう。いつだったか、マクドナルドに行って、コーラを注文した時に、「氷は抜いてください」と言った所、営業スマイルで「はい、かしこまりました」と言った2秒後には、コップに氷を入れる店員。呆れてモノもいえなかった。もうひとつ。10年くらい前にやっぱりマクドナルドで。正月で親戚がたくさん来ていて、ハンバーガーを買ってくることになった。レジで

　ハンバーガー20個

と注文すると、

　こちらでお召し上がりですか？

と、夢にも思えないような返答。おそらく毎度のことであるから、パブロフの犬になったのであろう。マニュアルトークなどというの物は、会話ではなくて、売った・買ったのプログラムでしかないと感じる。だから、ちょっとイレギュラーなことを客に言われても対応が出来ないのだろうな。

映画を見た後、ユニクロで買い物。もろもろ買ってだいたい6000円〜7000円くらいかなと思いレジへ。レジの表示を見ていると7250円。まあ、そんなものだろう。と次の瞬間、レジのお姉ちゃんが

　2520円です。

と言い出す。「えっ？」と思い、改めてそれを見ると、確かに2520円の表示。どうなっているのだろうか？確かに2000円のシャツを2枚、靴下、などなど15点以上の商品を購入。値札通りに計算すれば、7250円くらいにはなる。

　あのー、本当に2520円ですか？

と確認する。するとお姉さんも、あわてふためいたらしく

　ええ、ただいま12点以上お買い上げの方は・・・・
　サービス中です・・・・

と何とも自信なさげにいわれる。7250円が2520円というのは、値引きしすぎではないか？ともあれ、おねえさんは、2520円でいいというのだから2520円だけと支払う。一応、支払を終わってレシートを確認すると、ポイント-5000との表示。ここからは類推だが、おそらくサービス期間はサービス期間だと思うが、お姉さんは、ポイントの打鍵と回数を明らかに間違えていると思う。いずれにしても徳をした話なのだが、職業柄、レジのお金が合わないだろうなと思ってしまった。

会社の宴会にて、財務部の所属長との話。昔、「名古屋レート」というのがあったらしい。これはトヨタ自動車が昔、経営難に陥った時(戦前〜戦後)に東海銀行と三井銀行が手を差し伸べてくれたことがあったそうだ。そして、現在のように業界トップになったトヨタ自動車は、その事を今でも義理に感じ、東海と三井に資金を置き続けているらしい。なんと言ってもトヨタ自動車の資金であるから膨大で。結果として東海と三井は名古屋地区の資金が潤い、他の銀行より低いレートで貸し出して、他行が貸し出しレートで、ほとんど勝てなかったそうだ。一企業が特定地域とは言え、貸し出しレートすら変動させてしまうというは凄い話である。

いいか悪いかは別にして、なんとなく日本の企業だなぁと感じるトヨタは世界的に有名な会社であるが、やはり日本の企業なのだなと痛感する。

asahi.comより

http://www.asahi.com/sports/update/0624/171.html
完全な規定路線。長期的な展望でというが、渡辺さんは、その時もプロ野球に関わっているのでしょうか？

http://www.asahi.com/special/baseballteam/TKY200406240302.html
そりゃ、そうだろうに。これも分かりきっていること。

日本の多くの企業が、時代の流れとともに合併しているが、その悪い部分が全て露呈しているような気がする。時勢を見ても、近鉄とオリックスは合併するのは間違いなさそうである。しかし、雲の上の方で大した議論もなく「合併」という話がどんどん進んでいて、現場レベル、ファンのレベルでは、ほとんど消化されていない状態にある。そもそも企業合併というのは、多くの根回しと綿密な計画によって実行されるものであって、今年の5月の連休明けに、オーナー同士が、決めた話を1ヶ月でリリースしてしまえば、こうなる事は、火を見るより明らかである。さらにプロ野球であるから、他の球団にも多大な影響を及ぼすこととになる。これが経営者と雇われている身の温度差というものであろうか？どうしても今回の一件は、場当たり的で、日本企業の特徴を垣間見た気がしてならない。

神宮の帰りの小田急線にて。もちろん車内は大混雑。しかし、となりの女。除光液でマニュキュア消している。もちろん辺りいシンナーの匂いで充満。さすがに周り客の重圧に耐え切れなくなったか、そそくさと辞めたが、どうしてこんなことが出来るのでしょうか？公共の場という概念が存在しないのだろうか？

世間的な関心は濃いようで、連日、各メディアで報じられている。それはそうと、日本のプロ野球のあり方を考える時期が来たのかもしれない。そもそも、日本のプロ野球は名目上、青少年育成のためであるとか、国民的スポーツにするであるという件があるが、実質的には親会社の広告宣伝として認識される。従って親会社の経営が芳しくなくなれば、当然、球団を手放したり、合併せざるおえないのは道理といえば、道理である。特に近鉄球団は年間40億円の損失を計上していると言われてる。常識的に考えても、上場企業で回復の見込みがなく40億円も投資しているなどありえない話だ。それこそ株主代表訴訟を起こされる可能性だってある。

昨日、テレビ朝日の報道ステーションで、プロ野球選手会会長・ヤクルトスワローズ・古田選手が出演し本件についてコメントを残した。

古田会長も近鉄の経営難というのを前提に、それでは、合併(球団が減る)という選択肢の前に、他のアイデアはないのか？もっと議論をすべきではないのか？という事を憂いていた。まったくその通りだと思う。なんだか合併は既定路線で、すでにその先の1リーグという話すら出てきている。これはプレイしている選手にとってはたまったものではないし、近鉄・オリックスのファンだって同じだと思われる。

結局の所は、球団側と選手側との温度差が露呈する結果となっている。現在の野球規約を見ても、参加料30億円、外資はダメ、特定の企業はダメという敷居の高いままでは、合併は承認されるであろう。では、合併したとして、11球団で済むのであろうか？他に合併する球団も出てくるのではないだろうか？合併によってはじき出された選手はどうなるのであろう？2リーグで行う場合、日程はどうなるのであろう？さまざまな問題を置き去りにして、合併につき進んでいいのであろうか？そもそも50年もの間セ・パと別れてプロ野球は運営されて来た訳で、その根幹が崩れようとしているのに、こんなに安易に合併という結論を導き出していいのであろうか？とても疑問に思う。

本件はどう考えても、プロ野球というブランドにマイナスイメージを植えつけた格好というしかない。またプロ野球球団の運営というのは、いかに杜撰かという事もわかってしまった。また古田会長も言っていたが、球団が減ればファンも減る訳で、当然、底辺の減少にもつながる。現在の球団運営者があとどれくらい、舵をとるか分からないが、10年後の日本にプロ野球はどうなっているか。想像して、結論を出してほしいものだ。

昼休みにて。同じ課の課長のお子さんが、今、苦しんでいるという算数の問題。小学校5年生で「消去算」なる計算方法を勉強しているらしい。まったく記憶にないので、デスクに戻ってインターネットで検索すると、下記のような例題がひっかかる。

[例題]
お茶200gとコーヒー100gの値段の合計は2280円で、お茶500gとコーヒー400gの値段は合計して6780円です。お茶100gの値段はいくらですか。

http://www.wcsnet.or.jp/~miyaguti/skaiho/shoukyo.htm

【大人の解き方】
連立方程式で解答をもとめる。

　200X + 100Y = 2280 → (200X + 100Y = 2280) * 4
　400X + 400Y = 6780

　　800X + 400Y = 9120
−) 500X + 400Y = 6780
-----------------------
300X = 2340
X = 7.8 (1gあたり7.8円)

→　7.8 * 100 = 780円

ところが、この問題は小学校5年生の問題であるから、連立方程式は禁じ手である。したがって小学生は「消去算」を用いて、下記のような方法で解くらしい。

http://www.wcsnet.or.jp/~miyaguti/skaiho/shoukkai.htm

多分、一生使うことのない。さらに連立方程式自体、ほとんど使うこともないと思う。そもそも、単価が分からないものを買うという事が、まずないだろうし「抱き売り」であれば「抱き売り」の単価でしか、認識しない。

算数／数学で、生活に役に立つものは少ない。学生時代、簿記検定で微積分を使わなければ解けない問題に出くわしたことがある。また、上記の二元一次方程式も、同じく簿記検定の問題に於いて、かなりの確率で出題された。いわば数学というのは、学術のための学問なのか？と思うこともある。しかしながら、いざ、数学という学問から離れると、奥が深い事に気がつく。数学もテストでなければ好きになれた学問かもしれないな。

昨日、浦和の帰りに友人と水戸黄門の話になる。水戸黄門といえば、1969年〜から現在も続く日本を代表する時代劇である。友人と話していると、知らない事実があることが分かった。

(1)　助さんの本名は、佐々木助三郎で剣の達人、
　　 女性好きで実際よくモテる

(2)　格さんの本名は、渥美格之進で柔道(柔術)の達人
　　 毎日、日誌を欠かさず書く。女性には慎重

(3)　殺陣は全て「みね打ち」殺生はご法度(懲らしめるのが目的)

さしずめ、水戸黄門のパーティーを信長の野望風に数値化すると、

水戸光圀
戦闘力:88　政治力:100　魅力:100

佐々木助三郎
戦闘力:99 政治力85 魅力:90

渥美格之進
戦闘力:99 政治力85 魅力:80

と言った所であろうか？

酒が飲めないのだが、飲み会にはよく誘われる。昨日も友人に誘われて、よく行く寿司屋で宴会。特に何かあったという訳ではないだが、年に何度かは、このような宴会がある。思えば、誘われていること自体、大変ありがたい話である。先週も甲子園に行ったが、そこにいる人達が快く迎い入れてくれたし、彼等にはいつも感謝している。

気がつけば30代になっているというのが本音である。それまで、学校や会社で幾人の人達と出会ってきた。ただ、今、本当に仲の良い有人・知人の多は、学校や会社の人達ではなく、簡単にいえば偶然が重なり合って知り合った人達。この人達との付き合いは、大事にしなければと思う。物やお金というのは、稼げばいいだけの話。しかし、人のつながりというのは、現実問題として壊れてしまうと、中々修復するのが難しい。また相手によっては、修復不可能というケースも多々ある。

知合いになれた人達は、自分の一番の財産だし壊れないように大事にしようと思っている。

携帯を新しくしようかと思っている。だいたい1年に1度くらいの割合で、機種変更をしている。理由は毎度のことながら極端な電池の消耗。電池の交換とも考えているのだが、結局は毎回、機種変更をしている。今度、機種変更しようと考えている携帯はauのA5406CAという機種。この携帯には300万画素のカメラが搭載されていて、内部メモリ12.8MとSDカードも装着可能。というハイスペック携帯。300万画素のカメラというと、今、自分が持っているデジカメよりハイスペックである。ここまで来ると、電話にカメラが付いているのではなくて、カメラに電話が付いているようなものだ。

今の携帯は、電話は無論、E-Mail、インターネット、カメラがついているのは当たり前。電話の付加価値としては十分すぎるものだと思う。ここまで来るとPDAなどというものは必要なくなるのではないか？と思う。ただ、それらが必要か？といわれると、別になくてもかまわないかなと思う。でも消費者心理としては、値段が同じくらいであれば「ないよりあった方がいい」と思ってしまうのだよな。結局の所は、買わされているというのか。

一昨日の日記に「ボーナスを貯めておく」という事を書いて、ふと思ったのだが、物欲というものがどうも薄くなってきたような気がする。そんな話を会社帰りに同世代の同僚と話していた所、こぞって同意見だった。年齢的に、そんなものだろうか。実は去年の冬からPSXを買おうと思っていたのだが「どうせゲームもやらないし、DVDだってPCで見られるのだから」という考え方になってきている。これが25歳くらいであったら迷わずGoなんだが。

結局の所は、物欲は満たされているという事なのだろうか。

とはいっても何も買わないというのは、寂しい限りなので携帯電話の機種変更でもするかな。

今週の月曜日から、オフィスが19階から18階になったのだが、元々、通路だった所に無理矢理、デスクを置いたものだから、エアコンが直接あたり、とてつもなく寒い。今までは周りの人間が「寒い」と言っていても耐えられていたのだが、新しいデスクは半端な寒さではない。こんなことが9月くらいまで続くのかと思うと、うんざりする。

こんなご時世でも賞与が出た。しかも額面では過去最高額(可処分所得では3番目くらい)色々と問題がある給与体系なので、これでも少ないと思うのだけど、仕方ないか。今回はGWに韓国で散財してしまったので、特に大きい買い物をする予定なし。来年の海外旅行のために預金しないと

今日も有給。今年は金曜日に初めて取得しているので、まだ2日目。どう考えても与えられた有給は、消費できそうにない。

昨日は23時すぎに帰宅。さすがに3日間、遊び続けていたので疲れる。といっても折角の有給であるから、何もせず家にいるのは勿体ないので映画・トロイを見に行く。しかし、この映画、ひたすら長く、スピード感がないので、途中、何度か眠ってしまう。映画館で寝るというのは、本当に久しぶりで今年に入ってからは、今回以外一度もないと思う。

それにしても、3日遊び続けただけで「疲労」を感じるというのは、年を取った証拠である。以前、30歳になった時に、友人より「このままのペースで遊び続けたら、いつか倒れるぞ」といわれたことがあったのだが、本当にそうなりそうだ。でも、倒れても職場でなければ本望かな

関西3日目。今日は野球ではなく、昔からの友人と会う。食事をしながら、政治の事、時事ニュースのこと、会社のこと、友人のこと、映画のこと、海外旅行のことと色々な話をする。おそらく、これだけ、ゆっくり様々な話しが出来る機会というのも、そんなにない。有意義な時間だと思う。

そんな中で、友人の弟のさんの友人の結婚話。

なんでも、その弟さんの友達は最近結婚したらしいのだが、二次会の時点で、男の方が「別れる」と言って、本当に離婚してしまったそうだ。ただ籍は入れていなかったらしいので正式に離婚ではない。とは言っても式までやって二次会の時点で「別れる」という話を切り出して、本当に別れてしまうという話に驚愕する。成田離婚どころの話ではない。

ちなみにその2人は2年間同棲して結婚を決意したそうだが、結末として、このような結果になったそうだ。原因は色々とあるみたいだが、どうやら男性の方が、その女性との生活にパターンに最後までなじめなかったという事らしい。では、何故、結婚を決意したのか？という話になるのだが、女性の方が結婚に対して強い願望があって、男性の方が押された感じとなり二次会で、その重圧に対して耐え切れなくなったのでは？とのこと。無論、当事者ではないので推測の域を達しないが、この結論を導いた二人というのは、ある意味では凄いと思う。

そもそも、やってしまってから「間違いだった」と思うことはよくあること。問題はいつ気が付くか？という事ではないであろうか。今の状態が良好であったとしても、定期的にトレースして間違いを早期に発見し、それを補うようにすることが大事である。ある程度、積み上げてから、実は間違いだったというのでは、現状回復まで時間がかかる。間違いであるという事を自分自身で認めるという事は、とても勇気がいることなのだが。

甲子園の試合終了後、梅田のお初天神通りの居酒屋で飲み会。自分は酒が飲めないのだが、大勢の友人と騒ぐのは実に楽しい。むしろ甲子園に来るというのは「言い訳」もたいなもので、彼等と大騒ぎする事が目的。結局、12時30分に集合して、甲子園で試合を見て、飲み会やって、カラオケ行って、ホテルに着いたのが、夜中の2時。結局14時間近く遊んだことになる。さすがに疲れた。

有給をとって関西へ。甲子園での横浜戦が主たる目的であるが、新幹線で移動中に中止のメールが入る。早速、今日、一緒に観戦予定だった友人にメールをする。その友人2人は中止になったにも関わらず、今夜、自分のために時間を作ってくれるという。

新大阪には14時に到着。友人達とは18時30分待ち合わせだから、まだ4時間以上も時間がある。ひとまず食事。数年前、知人に紹介してもらった梅田のお初天神通りに「阿み彦」というシュウマイ屋があり関西に来るたびに寄っている。寄っていると言っても年に1回か2回。それでも主人は自分の事を覚えていてくれた。

シュウマイを食べ終わっても、まだ15時。さて、何をしようかと考える。一番てっとり早いのが映画。時間と劇場を確認し「シルミド」を鑑賞。かなりエグい話であったが、興味深い内容の作品であった。

映画鑑賞後、ほどよく18時を過ぎていて、待ち合わせには丁度よい。阪神電車の梅田駅で友人と出会う。大阪ドームというのも考えられたが、いつも甲子園の試合後に行く焼き鳥屋へ行く事にする。ここで酒も飲まないで、3人で延々と3時間も入り浸る。またこの焼き鳥屋の店主も、自分の事をよく覚えていてくれている。

時に考える。自分の住んでいる所、または住んでいた所以外の土地に行って、これだけ自分の事を知っていてくれて、快く時間を割いてくれる友人達、また、年に数回しか行かないのに、覚えていてくれるお店の人達。実にありがたい。彼等がいるから、また行こうと思うし、彼等とうまくやって行きたいと思う。

意外と知られていないが6月10日は「時の記念日」

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(SEIKOのWebサイトより)
時の記念日は1920（大正9）年に制定されました。当時の日本人に欧米人なみに時間を尊重する意識を持ってもらう事を願い、生活改善同盟会が「日本書紀」の天智天皇の条、水時計創設の記によって6月10日を選定。時間の大切さをかみしめる日と意義づけられています。

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所謂、29日は「にくの日」といった語呂合わせではなく由緒正しい記念日である。本当かどうかは知らないが、6月10日を祭日にしようという話があったとかないとか・・・
さらにSEIKOのWebサイトに興味深い記事が掲載されていた。

http://www.seiko.co.jp/nihongo/shinchaku_joho/kinenbi/kinenbi2004/2.html

どうやら相手を待つなら25分、待たせるなら17分というのが、遅刻限度時間らしい。考えてみると車で移動している時は、申し訳ないが遅刻してしまうことが多い。逆に待つというのは、意外と経験がないのだが、昨今は時間に遅れても携帯があるので、あまり気を揉むことはないから、気にならないのかも知れない。ビジネスにおける待ち合わせ時間(アポ)は、やはり気をつけなければならない。上司に言わせると、相手の会社に行く場合に限り、約束の時間より若干遅れていく方がいいそうだ(もちろん赴く内容によるが)これは自分でも経験があるが、約束の時間までじっと待っているという訳ではなく、何らか仕事をしている訳で「ああ、こんな時間か」というケースが多いからだと言う。なるほど、そうゆうものか。今は、だいぶ外出することが少なくなったが、以前、財務部に所属していた時に銀行などに行くと、受付を通されて、エライ待たされたことがよくあった。往々にして、そんな銀行の多くは、すっかりなくなってしまっている事を考えると、接客や時間の感覚で、その企業の一部も垣間見ることが出来るものだと感じる。

長崎の事件は、その凄惨な事件性も去ることながら、Webにおけるユーザーのありかたを考えさせられる。そもそも、自分がインターネットを始めたのは、今から6年ほど前で、存在自体は知っていたが、PCは高価なものだし、中々購入できなかったという金銭的な問題もあった。それはともあれ、当時、一番最初に、訪れた掲示板やチャットはとてもよい管理人さんで、いろいろと指南してくれたことも覚えているし、そこに来る人達もとてもよい人達で今でも交流がある。また、当時のWeb事情は、Niftyの影響があってか完璧ではないにせよ、少なからず今よりは、よっぽどモラルがあったと思う。理由は色々とあるであろうが、ネット人口を増えて来たということが一番の原因であろうか。そして、若年化傾向というのも原因である思われる。そもそもの前提は、対面で相手が見えない世界であって、その中には、ネチケットと呼ばれる不文律があったはず。例えば、過度に相手のプライベートについては聞かないとなどと言った事は当然のこととして認識している。

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(Yahooより)
インターネットで頭にくるのはメールやチャットより掲示版ネットアンドセキュリティ総研株式会社 は2004年6月7日、「少年情報探偵団」（仮）の予備プロジェクト、「ネット利用意識調査」の成果の一部を発表した。調査期間は6月3日〜6月6日で、調査対象は15歳以下の男女、有効回答数は157人。調査結果の詳細は、少年情報探偵団の成果として公表される予定で、少年情報探偵団では、若年の情報強者層に特化した調査を実施し、その実態と今後の姿を明らかにすることを目的としている。今回は、インターネット活動の中でも特に「怒り」を感じる時や内容について調査した。その結果、回答者のインターネット利用頻度は高く、毎日利用する比率が80％を超え、もっともよく利用しているのはメール（63％が毎日利用）、ついで掲示板（毎日利用25％）が多かったとのこと。インターネットを利用中に頭にきたことがある、と回答したのは全体の66％、掲示板の利用中がもっとも多く、これに対してメールやチャット、メッセンジャーで頭にくることは少ないとのことである。この調査は少年情報探偵団の予備プロジェクトとして実施されたもので、仮説を構築するための予備調査として位置づけられおり、一定の偏りなどが含まれている可能性があるとのこと。

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掲示板で「怒り」を覚えるという事があまりない。まったくないとは言わないが、ほとんどない。それだけ秩序のあるサイトしか行かないという理由もあるが、そもそも掲示板に書かれた事、チャットで言われたことを100％信用するといったことをしないというのもある。それに直接言わないで、どんな案件も掲示板やメールで済ませるといった奴の言うことなど信用ができないし、また誹謗中傷な事を言うような奴は最初から話にならない。それらが前提でやらないと、とてもこのWebを楽しむ事は出来ないと考えられる。それが今まで普通だと思っていたのだが、昨今は、そうでもなさそうだ。いつからこんな歪んだ使い方しかできなくなってきたのだろうか・・・・