三歩進んで二歩下がる
2004年6月8日 日常仕事にしても遊びにしても、創造する力が低下しているような気がする。昔はもっと面白いこと、楽だと思われる方法を瞬時に考え付いたような気もする。そういった意味では、頭が固くなっているのかな。経験というのは大事だけれども、それだけリスクを色々と考えてしまい、案件自体の思考スピードが遅くなっているのであろう。
最近、昔のことを色々と考える時間が多い。無論、今から考えた所で、どうなるものでもないが、少なくても失敗したと思われることは、同じ失敗を繰り返さないとようにしないと行けないと思う。次の一歩を踏み出すためには、ある程度、過去に囚われないというのは、ひとつの手段である。しかしながら、それらを全て無視しては、良い結果は生まれない。このあたりのバランスが難しい所。
最近、昔のことを色々と考える時間が多い。無論、今から考えた所で、どうなるものでもないが、少なくても失敗したと思われることは、同じ失敗を繰り返さないとようにしないと行けないと思う。次の一歩を踏み出すためには、ある程度、過去に囚われないというのは、ひとつの手段である。しかしながら、それらを全て無視しては、良い結果は生まれない。このあたりのバランスが難しい所。
ホームページの続け方
2004年6月7日 日常最近、色々なHPを見ていると、自分が開設した当時に比べて実にきれいなサイトが多くなったものだと感じる。その昔は、今のようにADSLも光といったインフラがなく、HPとは「いかに軽く作るか」というのが主題であった。軽く作るためには、掲載する画像の画質を落としたり、いたずらにMIDIなどを置かないというのが鉄則であったが、今や画質を落とすどころか、Flashをおくサイトも珍しくない。
そもそも、営利目的以外で運営するWebサイトというのは、作成者が固執した趣味がないと中々、継続することが出来ない。また、そのサイトを閲覧しに来る人は勝手なもので「自分が見るたびに更新されている」という事を期待して訪れる。これらの要素を加味すると画像やFLASHでは、更新するために素材作成に作業時間がかかる。となると最初はいいが中々更新頻度が落ちて、ついには閉鎖という事になるケースが多いようだ。では、継続させるには、どうしたらいいか?という事を考えた場合、やはりテキストベースで書きつづけるというのが一番、てっとり早いと思う。ただテキストベースというのは、自分で文章を考えなければならないので、これはこれで大変。しかも継続的に更新となると、結構、根気もいる。さらに、多くの閲覧者を獲得しようと思ったら、それなりの文章を書かなければならない。いずれにしても、ホームページとは、最初に立ち上げる時は意気揚揚であるが、継続していくことの方が難しい。ある程度のあるホームページを継続しようと思ったら、苦労するということ。
最近、立ち上げたホームページの管理人さん。立ち上げる事は楽チンです。大変なのは継続していくことです。がんばってください。
そもそも、営利目的以外で運営するWebサイトというのは、作成者が固執した趣味がないと中々、継続することが出来ない。また、そのサイトを閲覧しに来る人は勝手なもので「自分が見るたびに更新されている」という事を期待して訪れる。これらの要素を加味すると画像やFLASHでは、更新するために素材作成に作業時間がかかる。となると最初はいいが中々更新頻度が落ちて、ついには閉鎖という事になるケースが多いようだ。では、継続させるには、どうしたらいいか?という事を考えた場合、やはりテキストベースで書きつづけるというのが一番、てっとり早いと思う。ただテキストベースというのは、自分で文章を考えなければならないので、これはこれで大変。しかも継続的に更新となると、結構、根気もいる。さらに、多くの閲覧者を獲得しようと思ったら、それなりの文章を書かなければならない。いずれにしても、ホームページとは、最初に立ち上げる時は意気揚揚であるが、継続していくことの方が難しい。ある程度のあるホームページを継続しようと思ったら、苦労するということ。
最近、立ち上げたホームページの管理人さん。立ち上げる事は楽チンです。大変なのは継続していくことです。がんばってください。
【映画遊戯】ディ・アフター・トゥモロー
2004年6月6日 映画遊戯昨日になるが、ディ・アフター・トゥモローを公開日に鑑賞。要約したストーリーは
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(東亜日報より)
気象学者のジャック・ホール博士(デニス・クエイド扮)は氷河を探査しているうちに異常気象を察知する。彼は「地球温暖化によって氷河が溶けて海流の流れが変わることで、結局氷河期へ向かう」と警告する。しかし米副大統領は、「ずっと先になって心配しても良いこと」と一蹴する。一方、ホール博士の息子サム(ジェイク・ギレンホール扮)はガールフレンドのローラー(エミ・ロッサム扮)と共にクイズ大会に参加するためニューヨークへ向かう。数日後、スーパーストーム(巨大嵐)や津波、暴雪が地球を襲う。地球の北半球は徐々に氷河に変わり、メキシコ国境を越える米国人のエクソダスが始まる。図書館に孤立させられたサムとローラーは厳しい寒さと飢えを凌いでいて、ホール博士は息子を救うために死の地と化したニューヨークへ向かう。
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と行った具合の話。パニック・災害系の映画で、話題作だったのだが、残念ながら、ストーリーも盛り上がるところがなく淡々と進む。CGだけはよくできているという意外は特に何もないというのが率直な感想。Yahooの映画レビューを見ても同じような意見がいくつか見られた。映画好きの友人が言うには
「パニック・災害系の映画で、当たりはない」
と言っていたが、まさに典型的な作品ともいえる。やはり、おおかがりな設定の割には、大した映画ではなかったいえよう。東亜日報【韓国】のWebサイトで、この作品の評価を発見
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004060273698
こちらの記事はかなり辛辣である。
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(東亜日報より)
気象学者のジャック・ホール博士(デニス・クエイド扮)は氷河を探査しているうちに異常気象を察知する。彼は「地球温暖化によって氷河が溶けて海流の流れが変わることで、結局氷河期へ向かう」と警告する。しかし米副大統領は、「ずっと先になって心配しても良いこと」と一蹴する。一方、ホール博士の息子サム(ジェイク・ギレンホール扮)はガールフレンドのローラー(エミ・ロッサム扮)と共にクイズ大会に参加するためニューヨークへ向かう。数日後、スーパーストーム(巨大嵐)や津波、暴雪が地球を襲う。地球の北半球は徐々に氷河に変わり、メキシコ国境を越える米国人のエクソダスが始まる。図書館に孤立させられたサムとローラーは厳しい寒さと飢えを凌いでいて、ホール博士は息子を救うために死の地と化したニューヨークへ向かう。
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と行った具合の話。パニック・災害系の映画で、話題作だったのだが、残念ながら、ストーリーも盛り上がるところがなく淡々と進む。CGだけはよくできているという意外は特に何もないというのが率直な感想。Yahooの映画レビューを見ても同じような意見がいくつか見られた。映画好きの友人が言うには
「パニック・災害系の映画で、当たりはない」
と言っていたが、まさに典型的な作品ともいえる。やはり、おおかがりな設定の割には、大した映画ではなかったいえよう。東亜日報【韓国】のWebサイトで、この作品の評価を発見
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004060273698
こちらの記事はかなり辛辣である。
カルロス・ゴーン氏が日産自動車のCEOに就任した際に、部長以上の会議は「全て英語で行う」というような話を聞いてかなり驚いたことがあるのだが、昨今の外資系の企業では、当たり前となっており、特に何も感じなくなった。むしろ風潮としては、日本企業であっても社員にアビリティとして英語が要求される事が多い。その影響かどうかは知らないが、自分の知人で英会話教室に行っている人が多い。自分も心のどこかで「英語くらいは」と思っているのだが、さりとて何をする訳ではなく、強いて映画を見るときに、なるべく字幕を見ないようにするとか、そういった地味な勉強をする意外は、何もしていない。
おそらく日本語は世界の語学の中でも、かなり難しい部類に属していると思う。漢字、ひらがな、カタカナと、3つの文字を使いこなすという語学は、余り聞いた事がない。また漢字に至っては、読み方に規則性があるようで、ないと言ってもいい。つまり日本語から比べれば英語は簡単ではないのだろうか?と思ったりする。高校・中学と6年も英語教育を受けてきて習得できないのは理由というのは一体何であろうか?それが、自分だけであれば努力不足を認めるが、多くの日本人が自分と同じだと思し、日本において、これだけ英会話学校が普及するとも思えない。
これも日本の学校教育の特徴であろう。国語や歴史や数学であっても、必要に迫られるとか興味がないと、そのまま埋没してしまう。従って「やってみようか」という時にはかなりのエネルギーを消費する。若い頃、大人に「勉強できる時に勉強はする」と言われたが、どうやら今は、それを真に思うようになってきたと実感する。
おそらく日本語は世界の語学の中でも、かなり難しい部類に属していると思う。漢字、ひらがな、カタカナと、3つの文字を使いこなすという語学は、余り聞いた事がない。また漢字に至っては、読み方に規則性があるようで、ないと言ってもいい。つまり日本語から比べれば英語は簡単ではないのだろうか?と思ったりする。高校・中学と6年も英語教育を受けてきて習得できないのは理由というのは一体何であろうか?それが、自分だけであれば努力不足を認めるが、多くの日本人が自分と同じだと思し、日本において、これだけ英会話学校が普及するとも思えない。
これも日本の学校教育の特徴であろう。国語や歴史や数学であっても、必要に迫られるとか興味がないと、そのまま埋没してしまう。従って「やってみようか」という時にはかなりのエネルギーを消費する。若い頃、大人に「勉強できる時に勉強はする」と言われたが、どうやら今は、それを真に思うようになってきたと実感する。
(読売新聞)
長崎県佐世保市の大久保小(出崎睿子校長)で、6年生の御手洗怜美(みたらい・さとみ)さん(12)がカッターナイフで首を切り付けられ死亡した事件で、県警佐世保署に補導された同級生の女児(11)が動機について、「インターネット上で、自分のことについて怜美さんが書き込んだ内容が面白くなかった。いすに座らせて切った。殺すつもりだった」と供述していることが、2日わかった。
−−−
凄惨な事件である。といいながらも昨今の日本を考えると特異な事件に思えなくなってきているという事が本当に怖い。これがこの国の姿なのであろうか?また、どの程度、書き込みの内容が、どのように面白くなかったかは分からないが、それが理由で、殺意を抱くというのは、被疑者の生活環境の結果なのか?殺意というのは、そんなに簡単に抱いてしまうものであろうか。
わからない。よくわからない
自分自身としては32年間で1度も抱いたことはない。それだけ自分の生活環境は今と比べて牧歌的だったのだろう。というより自分だけでは、なく皆そうだったはず。
そもそも、この事件はインターネットというシステムが悪いのだろうか?どうもインターネットが世間に浸透してきてから、日本の場合、「陰」のニュースばかりが目立つ。インターネットは「活版技術」以来の革命的発明とすら言われている。考えてみれば、こうして日記を書いているのも、メールを打つのも、ネット上で買い物をするものインターネット技術のおかげである。これらを「陽」とした場合、どうも「陰」の方が凌駕しているような気がしてならない。
今はどうか分からないが、高校の頃「バイクの免許を取らない」という運動があった。理由はバイクは危ないから乗るな。という事である。しかし考え様によっては、「(その物が)存在するからダメ」とも言える。また、バイクの他にも昨今のカメラ付き携帯電話による、盗撮や、いわゆるデジタル万引きといった問題。これも「携帯にカメラがついているから」という人もいる。しかし、これらは道具が悪い訳でない。バイクにせよカメラ付き携帯電話も、どこまで行っても「道具」が自ら何かしでかすという事はない。これらを利用するのは人間である。従って、利用よる人間によっていかようにもなる訳で、それらを置いて道具のせいにするのは、問題ではないか?
長崎県佐世保市の大久保小(出崎睿子校長)で、6年生の御手洗怜美(みたらい・さとみ)さん(12)がカッターナイフで首を切り付けられ死亡した事件で、県警佐世保署に補導された同級生の女児(11)が動機について、「インターネット上で、自分のことについて怜美さんが書き込んだ内容が面白くなかった。いすに座らせて切った。殺すつもりだった」と供述していることが、2日わかった。
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凄惨な事件である。といいながらも昨今の日本を考えると特異な事件に思えなくなってきているという事が本当に怖い。これがこの国の姿なのであろうか?また、どの程度、書き込みの内容が、どのように面白くなかったかは分からないが、それが理由で、殺意を抱くというのは、被疑者の生活環境の結果なのか?殺意というのは、そんなに簡単に抱いてしまうものであろうか。
わからない。よくわからない
自分自身としては32年間で1度も抱いたことはない。それだけ自分の生活環境は今と比べて牧歌的だったのだろう。というより自分だけでは、なく皆そうだったはず。
そもそも、この事件はインターネットというシステムが悪いのだろうか?どうもインターネットが世間に浸透してきてから、日本の場合、「陰」のニュースばかりが目立つ。インターネットは「活版技術」以来の革命的発明とすら言われている。考えてみれば、こうして日記を書いているのも、メールを打つのも、ネット上で買い物をするものインターネット技術のおかげである。これらを「陽」とした場合、どうも「陰」の方が凌駕しているような気がしてならない。
今はどうか分からないが、高校の頃「バイクの免許を取らない」という運動があった。理由はバイクは危ないから乗るな。という事である。しかし考え様によっては、「(その物が)存在するからダメ」とも言える。また、バイクの他にも昨今のカメラ付き携帯電話による、盗撮や、いわゆるデジタル万引きといった問題。これも「携帯にカメラがついているから」という人もいる。しかし、これらは道具が悪い訳でない。バイクにせよカメラ付き携帯電話も、どこまで行っても「道具」が自ら何かしでかすという事はない。これらを利用するのは人間である。従って、利用よる人間によっていかようにもなる訳で、それらを置いて道具のせいにするのは、問題ではないか?
朝、会社のエレベーターにて。隣の部の課長に「スーツは夏物?」と聞かれて、ようやく衣替えになったということに気がつく。スーツは3シーズン物だから、特に関係はないのだが、近年、季節感に疎くなったような気がしてならない。そのうち自分の誕生日も忘れてしまうようになるのかな。
【映画遊戯】ビッグ・フィッシュ
2004年6月1日 映画遊戯映画の日という事もあり、横浜で「ビッグ・フィッシュ」を鑑賞。この映画の評価が非常に難しい。よく出来た映画だと思うのだが、その人の半生を作り話し現実が見事に融合した映画ともいえる。ただ逆を言えば、ウソ話だらけの映画といっても決して間違いではないと思う。この評価が難しいのは、自分の映画鑑賞数が少ないという事もあるので、これ以上の評価は書けないが、見ての感想。最後、主人公の父親の葬儀があるのだが、主人公によって「幸福がおとずれた」とされる人達がたくさん登場する。このシーンを見て、自分が死んでどれくらいの人が、自分の葬儀に来てくれるであろうか?人間の値打ちというのは自分の葬儀で決まるのかな?と思ったりする。であったとしたら、結局の所、人が自分の事をどう思っているなんて、最後の最期まで分からないという事になってしまうな。
時代劇専門チャンネル
2004年5月31日 日常知り合いでとてつもなく頭のいい人がいて、その方が学生時代に家庭教師をやっていた時の話を聞いた事がある。まず学力を全体的を上げるには社会科から教え込むといいらしい。理由は社会科の場合、ほぼ記憶するだけで、どんどん点数が上がって行き、その相乗効果で他の科目の点数も上がっていくという算段だそうだ。なるほど。考えてみれば社会のテストで応用問題というのは余り聞いた事がない。そういった意味では、勉強したらしただけ点数が上がって行く社会は勉強しやすい科目なのかも知れない。考えてみれば、社会科で特に歴史というのは、知らなければ知らないでも、生きて行く上では、そんなに不都合はないかと思う。でも知っていれば、見地が広がり面白いものである。例えば日本史の教科書のほんの1行か2行書かれていることだって、本になるくらいの内容だってある。つまり歴史というのは、テストで記憶する以外に、とても広く奥が深いということでもある。
ケーブルテレビで「時代劇専門チャンネル」というのが受信できる。このチャンネルは、いわゆるチャンバラやNHK大河ドラマをひたすら放映しているだけのチャンネルなのだが、最近、このチャンネルをよく見る。ただ時代劇といのは、よくよく考えて見ると、見る側が、ある程度、その話の歴史背景を知らないと辛い部分が多い。また、その背景は知っていても時代劇を見て知識の補完するというケースもよくある。例えば、昨日、最終回だったNHK大河ドラマの「徳川家康」もちろん最終回であるから、家康が死ぬシーンがあるのだが、江戸幕府安泰のため、自ら関東一円を視察して回ったとか、最後はオリーブの油であげた鯛の天ぷらが起因して死んだとか、興味深い内容が多い。興味がない人にとっては、何てことない話であるが、この時代劇専門チャンネル、最近のお気に入りである。
ケーブルテレビで「時代劇専門チャンネル」というのが受信できる。このチャンネルは、いわゆるチャンバラやNHK大河ドラマをひたすら放映しているだけのチャンネルなのだが、最近、このチャンネルをよく見る。ただ時代劇といのは、よくよく考えて見ると、見る側が、ある程度、その話の歴史背景を知らないと辛い部分が多い。また、その背景は知っていても時代劇を見て知識の補完するというケースもよくある。例えば、昨日、最終回だったNHK大河ドラマの「徳川家康」もちろん最終回であるから、家康が死ぬシーンがあるのだが、江戸幕府安泰のため、自ら関東一円を視察して回ったとか、最後はオリーブの油であげた鯛の天ぷらが起因して死んだとか、興味深い内容が多い。興味がない人にとっては、何てことない話であるが、この時代劇専門チャンネル、最近のお気に入りである。
『ミニミニ大作戦』の中の台詞で、主人公のチャーリーが裏切者のスティーブを『創造力がない男』と評している。なかなかいい表現である。そもそも創造力がない人と話すというのはつまらない。往々にして、目先の損得計算しかできないから、結局の所、自分の話だけで完結するケースが大体である。
これからどうなる?これからどうする?というをこちらとしても聞きたいのだが、その話というのもしてもらえないケースが多いかな。
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金曜日に横浜ベイスターズ監督、山下大輔氏は、絶好のチャンスに投手に代打を送らず、そのまま打席に立たせて失敗し、逆転負けとなった。それが尾を引いてかどうか、結局巨人に3連敗。この采配にベイスターズファンは怒り心頭。山下監督はどう想像していたのか?非常に気になる所である。
やはり人の上に立つ人は、自分の思い描くビジョンを適切に示す必要があるのではないだろうか?
これからどうなる?これからどうする?というをこちらとしても聞きたいのだが、その話というのもしてもらえないケースが多いかな。
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金曜日に横浜ベイスターズ監督、山下大輔氏は、絶好のチャンスに投手に代打を送らず、そのまま打席に立たせて失敗し、逆転負けとなった。それが尾を引いてかどうか、結局巨人に3連敗。この采配にベイスターズファンは怒り心頭。山下監督はどう想像していたのか?非常に気になる所である。
やはり人の上に立つ人は、自分の思い描くビジョンを適切に示す必要があるのではないだろうか?
【映画遊戯】ミニミニ大作戦
2004年5月29日 映画遊戯随分前から、とある知り合いからの勧めがあった作品。ビデオ屋に行ってもいつもレンタル中だったがようやく借りることができた。ストーリーは
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天才的な強盗・チャーリー(マーク・ウォールバーグ)は、6人のプロを集め、ヴェニスの金庫に眠る50億の金塊を盗み出した。ところが、仲間のひとり、スティーブ(エドワード・ノートン)の裏切りにより金塊は奪われ、父のように慕っていたジョンが殺されてしまう。1年後、スティーブがロスにいることを突き止めたチャーリーは、ジョンの娘・ステラ(シャーリーズ・セロン)を仲間に引き入れ、金塊奪還に乗り出す。チャーリーが逃亡のために選んだ車とは、小型車、ミニ・クーパーだった!
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最後はやはり裏切り者のスティーブンスとチャーリーの対決となるのだが、中々派手でよかった。裏切り者が最後に成敗されるというのは、どこの世界でも同じということかな。
この手の映画はスピードと「あっ」と驚くようなトリックがないと、見ていて飽きてしまうのだが、要所に盛り込まれていて、表記の時間より、短く感じる。短く感じる作品は、当然ながらよい作品が多いと思う。それにしても、原作は「イタリアン・ジョブ」というのタイトルなのだが、どうして「ミニミニ大作戦」という事になるのだろうか?確かにミニローバーがキーになっていたのは確かだが「イタリアン・ジョブ」でもよかったのでは?
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天才的な強盗・チャーリー(マーク・ウォールバーグ)は、6人のプロを集め、ヴェニスの金庫に眠る50億の金塊を盗み出した。ところが、仲間のひとり、スティーブ(エドワード・ノートン)の裏切りにより金塊は奪われ、父のように慕っていたジョンが殺されてしまう。1年後、スティーブがロスにいることを突き止めたチャーリーは、ジョンの娘・ステラ(シャーリーズ・セロン)を仲間に引き入れ、金塊奪還に乗り出す。チャーリーが逃亡のために選んだ車とは、小型車、ミニ・クーパーだった!
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最後はやはり裏切り者のスティーブンスとチャーリーの対決となるのだが、中々派手でよかった。裏切り者が最後に成敗されるというのは、どこの世界でも同じということかな。
この手の映画はスピードと「あっ」と驚くようなトリックがないと、見ていて飽きてしまうのだが、要所に盛り込まれていて、表記の時間より、短く感じる。短く感じる作品は、当然ながらよい作品が多いと思う。それにしても、原作は「イタリアン・ジョブ」というのタイトルなのだが、どうして「ミニミニ大作戦」という事になるのだろうか?確かにミニローバーがキーになっていたのは確かだが「イタリアン・ジョブ」でもよかったのでは?
業務にて。2つばかりミス。1つは経費精算で第三者に間違って送金。もう一つは規定の質問に対して間違えて答えてしまう。いずれも昨日以前の話だが、ご迷惑かけた方々に中々、連絡がとれずに今日になる。いずれも謝罪して、フォローをすることを約束。ある程度、苦言も覚悟したが、2人とも、とてもいい方で逆に「わざわざすみません」と言われる。問題にもよるが、自分の間違いは素直な認めて、素直に謝り、次以降どうするか?という事を提示すれば往々にして相手は分かってもらえるという事を感じる。
問題を放置して、そのままにしておくとか、勝手に『時間が解決する』と無責任な自己解決をすると、問題は、その人以外は、いつまでも未解決だし信用がどんどん落ちてくるのではないかな。
問題を放置して、そのままにしておくとか、勝手に『時間が解決する』と無責任な自己解決をすると、問題は、その人以外は、いつまでも未解決だし信用がどんどん落ちてくるのではないかな。
(時事通信)
皇太子さまが「(雅子さまの)キャリアや人格を否定するような動きがあった」と発言されたことなどを受け、宮内庁は公務の見直しを検討する方針を決めている。同庁参与には現在、平岩外四元経団連会長ら4人が就任。参与の一人でもある藤森氏は既に「両殿下の希望を伺いたい」意向を示しているという。
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北朝鮮問題の影に隠れているが、これは結構、重い話だと思う。皇太子発言に端を発して浮かびあがった問題。皇太子が「人格を否定するような動き」というのは、どの程度のことを示唆しているか分からないが、公式の場で言うくらいだから、あったことは事実であろう。でも、考えなければならない。皇族の方々が海外に行くのは、悪いことではないと思うが、これって外交にならないのか?外交は政治であるからマズイだろう。このあたりの皇族と宮内庁のギャップが問題なのではないかな。
皇太子さまが「(雅子さまの)キャリアや人格を否定するような動きがあった」と発言されたことなどを受け、宮内庁は公務の見直しを検討する方針を決めている。同庁参与には現在、平岩外四元経団連会長ら4人が就任。参与の一人でもある藤森氏は既に「両殿下の希望を伺いたい」意向を示しているという。
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北朝鮮問題の影に隠れているが、これは結構、重い話だと思う。皇太子発言に端を発して浮かびあがった問題。皇太子が「人格を否定するような動き」というのは、どの程度のことを示唆しているか分からないが、公式の場で言うくらいだから、あったことは事実であろう。でも、考えなければならない。皇族の方々が海外に行くのは、悪いことではないと思うが、これって外交にならないのか?外交は政治であるからマズイだろう。このあたりの皇族と宮内庁のギャップが問題なのではないかな。
朝、会社に行って飲み物を買うのだが、最近は午後の紅茶のレモンティーを買うことが多い。が、しかしレモンティーにもかかわらず
無果汁
との表記。これいかに?では、何が入っているのだろうか?
無果汁
との表記。これいかに?では、何が入っているのだろうか?
先週末、小泉首相が訪朝し、ここに来ていろいろな新事実が浮かび上がってきている。例えば山崎拓氏の発言によれば、当初、訪朝は6月だったらしい。なぜ、前倒しになったのか知らないが、交渉の経過・結果を見ると、準備不足だったということは否めない。無論、首相が訪朝したことによって、拉致被害にあった方々の、ご家族が帰国した功績は正しく評価するべきだと思うが、それにしても先方には、お土産を渡しすぎて、とっとと返された感があるなぁ。
小泉首相は一国の総理だから
とりあえず訪朝して、なんとかする
なんて思ってはいないだろうな。『何とかなるよ』というのは、よく言いがちな言葉なのだが、本当に何とかなることなんてほとんどない。結果的には、事がうまく運ぶこともあるだろうけど、段取りして計画した方法に比べれば、劣る結果になると思う。それに次も何とかなると思いがちになってしまうのではないか?と、どんどん考え方が安易になってような気がしてならない。
小泉首相は一国の総理だから
とりあえず訪朝して、なんとかする
なんて思ってはいないだろうな。『何とかなるよ』というのは、よく言いがちな言葉なのだが、本当に何とかなることなんてほとんどない。結果的には、事がうまく運ぶこともあるだろうけど、段取りして計画した方法に比べれば、劣る結果になると思う。それに次も何とかなると思いがちになってしまうのではないか?と、どんどん考え方が安易になってような気がしてならない。
会社にて。半年に一回の定例研修。内容は危機管理と法令順守とマナー。ちなみにほとんど聞いていない。一方的に内部講師が話し、こちらが一方的に聞いているだけというのは、本当につらい。こんなことに3時間も付き合わせないでほしい。こんなに研修を受けるようになったのは、ここ数年で、それまでは一度も受けたことがなく、ここまで来てしまった。それがいいのか悪いのかは別にしても、それでも今の所、クビにもならずにここまで来たのだから、やらなくても何とかやって行けるという事だろうな。
社内通達にて昇給が発表。色々と問題がある当社の給与体系だが、このご時世だが少しだけアップ。ようやく額面で大台になった。ただ、この後のことを考えると、年金も税金も高くなるだろうし、可処分所得は確実に減っていくので素直に喜べない。
社内通達にて昇給が発表。色々と問題がある当社の給与体系だが、このご時世だが少しだけアップ。ようやく額面で大台になった。ただ、この後のことを考えると、年金も税金も高くなるだろうし、可処分所得は確実に減っていくので素直に喜べない。
先週、登録したボランティアで、宿題をもらって帰ってきている。その宿題とはカリキュラムを提出しなければならない事だ。最初は日商簿記3級または2級をと思っていたのだが、実際の所、きちんと書類を提出しなければならないので、ひとりまず3級に絞って考えることにする。しかし、これが難しい。1コマ2時間として全10回、都合20時間の予定だが、3級であるから、まったく簿記を知らない人からはじめるためにはどうしたらいいか?という事に悩んでいる。そもそも最初に簿記という学問に最初に触れたのが、今から17年も前であるから、すっかり忘れているし、人に簿記を教えるという事も、実はほとんど経験がない。やると言ったからには、途中で投げ出す訳にはいかない。そこで、公開調査。まったくの初めてで、専門学校の3級合格コースを受講された事のある方、また、講師をされたことある方、大まかで結構なので、授業の進め方を↓の掲示板にて教えてください。お願いします。
http://bbs2.on.kidd.jp/?0307/baystars
http://bbs2.on.kidd.jp/?0307/baystars
やはり日本は交渉下手なのであろうか。全体像としては、北朝鮮の要求は全て飲み込んだという結果になり、経済制裁はしないとのお土産まで渡してしまった。逆に日本は既定路線通り拉致被害家族の方々の5人帰国だけに終わった。また一昨年、10名の方々の安否不明の方々は「再調査」という形で北朝鮮側にお茶を濁されたという格好ともいえる。
これはどう評価するべきであろうか?
経済制裁はしないと言ってしまった以上、今後の交渉主導権は北朝鮮に渡ってしまった。小泉首相の思惑はどうか分からないが「経済制裁をしない」という見返りが、北朝鮮に拉致され安否不明の方々の再調査という事であろうか。だとしたら、やはりお粗末な結果としかいえない。
よく日本人は、性善説が多いといわれている。考え方自体は好きであるが、こちらが被害を被っている以上は、言うことべきは言わなければならないであろう。
なんとなく、今年に入って、政治の事、年金の事、ボランティアという事柄に関心をおくようになった。年齢的な事もあるが、一昨年、初めて海外旅行に行って日本という国を外から見て、そう考えるようになったのかも知れない。価値観という極めて曖昧な表現を使えば、それが自分の中で少しずつ変化していることを感じる。
これはどう評価するべきであろうか?
経済制裁はしないと言ってしまった以上、今後の交渉主導権は北朝鮮に渡ってしまった。小泉首相の思惑はどうか分からないが「経済制裁をしない」という見返りが、北朝鮮に拉致され安否不明の方々の再調査という事であろうか。だとしたら、やはりお粗末な結果としかいえない。
よく日本人は、性善説が多いといわれている。考え方自体は好きであるが、こちらが被害を被っている以上は、言うことべきは言わなければならないであろう。
なんとなく、今年に入って、政治の事、年金の事、ボランティアという事柄に関心をおくようになった。年齢的な事もあるが、一昨年、初めて海外旅行に行って日本という国を外から見て、そう考えるようになったのかも知れない。価値観という極めて曖昧な表現を使えば、それが自分の中で少しずつ変化していることを感じる。
誰にでも経験があるが、台風が来ると妙にワクワクする。電車が止まったり、学校が休校にならないかと、よからぬ事ばかり考えるものだ。しかし、これは大人になっても変わる事はない。心のどこかで非日常を望んでいるという事であろう。
台風一過で今日の東京・神奈川地区は雲はあるものの晴れ渡る。金曜日の晴れの日なんて皮肉なものか。どうゆう訳か次から次へと仕事が舞い込み、およそ天気とは関係のない1日とった。
台風一過で今日の東京・神奈川地区は雲はあるものの晴れ渡る。金曜日の晴れの日なんて皮肉なものか。どうゆう訳か次から次へと仕事が舞い込み、およそ天気とは関係のない1日とった。
日本には、利息制限法、出資法という法律がある。どちらも利息を制限する法律。利息制限法の上限金利は29.2%、出資法のそれは10万円以上〜100万円以下で18%と定められている。消費者金融の上限金利は29.2%で貸し出しをしている。時に顧客が破産した場合、当然、貸し手側は貸金と利息は回収不能となり貸倒れとなるのだが、この際に顧客側は過払返還請求というのを起こす。どうゆう事かというと、消費者金融は、契約書上、顧客の了承の元、貸出しの折、利息制限法の29.2%で融資しているが、いざ破産となると、顧客は出資法を盾に金利を多く支払ったので、差分を返還して欲しいという請求を起こす。で、判例は出資法を支持。従って破産した顧客に、利息制限法から出資法の利率の差分を返還することとなる。具体的には
100万円を1年借りて金利が29.2% → 支払った利息は 292,000円
出資法で再計算すると 18.0% → 支払うべき利息は 180,000円
→ 差分 112,000円
つまり消費者金融は、貸倒れをくらったにも関わらず、上記の例だと追い銭で112,000円をさらに払わなければならない。一重にダブルスタンダードの弊害という事である。でも、どう考えてもおかしい。100万円を踏み倒されて、さらに追い銭を払うというのはどうなのであろうか?社会的に消費者金融というのは地位が低いからと言って、ここまでされる必要性はないと思う。何より借りたものは、しっかり返すというの大前提だと思うが。
100万円を1年借りて金利が29.2% → 支払った利息は 292,000円
出資法で再計算すると 18.0% → 支払うべき利息は 180,000円
→ 差分 112,000円
つまり消費者金融は、貸倒れをくらったにも関わらず、上記の例だと追い銭で112,000円をさらに払わなければならない。一重にダブルスタンダードの弊害という事である。でも、どう考えてもおかしい。100万円を踏み倒されて、さらに追い銭を払うというのはどうなのであろうか?社会的に消費者金融というのは地位が低いからと言って、ここまでされる必要性はないと思う。何より借りたものは、しっかり返すというの大前提だと思うが。